土を知る、土を使う 13

土壌中の栄養のバランス

前回までの説明で、土が栄養を一時的に保持することがわかりました。土のコロイドが負(-)の電気を帯びていることから、正(+)の電気を帯びた小さな粒(陽イオン)を吸着するということでした。今回は、この土のコロイドに吸着されている成分について考えてみましょう。

土を知る、土を使う 11

元肥の不思議

これまで土がどんな物質か、どのようなプロセスで出来て、どのようなもので成り立っているかといったことを説明してきました。今回からは、そのように出来ている土が、どのような働きをするかといった説明をしていきます。

土を知る、土を使う 10

土の中の生物

とらえどころのない土の正体をつかむため、土が造岩鉱物、生物、腐植、粘土鉱物の4つの要素の混合物だと指摘し、それぞれの解説をしてきました。今回は、土の中の生物についてお話しますが、これまでにもまして、一握の土くれの中に実に奇っ怪な世界があるとわかることでしょう。

土を知る、土を使う 9

造岩鉱物と岩石のスープ

土は造岩鉱物、生物、腐植、粘土鉱物の4つの要素の混合物だということを指摘し、このうち粘土鉱物と腐植について説明をしました。今回は、造岩鉱物がどんな役割を持っているかを説明します。

土を知る、土を使う 8

ナゾの多い腐植は2つに分けてとらえる

これまでに、土は造岩鉱物、生物、腐植、粘土鉱物の4つの要素の混合物だということを指摘し、前回はとくに粘土鉱物について説明しました。今回はこれと並んで重要な腐植がどういうものであるかを説明します。

モンモリロナイト族の結晶の模式図
土を知る、土を使う 7

3つの粘土鉱物

土の正体をつかむ説明を続けます。前回は土は4つの要素の混合物だということを指摘しました。すなわち、造岩鉱物、生物、腐植、粘土鉱物の4つです。この中で、粘土鉱物と腐植は作物を育てる上でとくに重要なものです。今回は、粘土鉱物がどういうものであるかと、3種類の粘土鉱物の特徴について説明 […]

土を知る、土を使う 6

土を形づくる4つの要素

前回は、身近な物質でありながら、とらえどころのない土について、その誕生プロセスを見てみました。少しおさらいをした上で、土の組成のポイントを整理しましょう。

北海道の農場
北の空から見えるのは 1

“あたたかな”北海道で明日を見ませんか

「福島」「香川」「熊本」「三重」「鳥取」「加賀」「伊達」「白石」「北広島」「新十津川」「世田谷」……日本地図を広げて当てずっぽうに地名を挙げたのではない。これらはどれも北海道にある地名だ。それぞれ、入植した人たちが新天地にふるさとの名前を付けた、歴史ある地名である。