イワシ鳥取、カツオ千葉から

2023年6月第2週(6月9日〜6月15日)

イワシ(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年6月第2週(6月9日〜6月15日)の概況より。
14日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ15%の増加。
1日平均取扱数量は総量1,093t(前週比107%、前年同期比89%)。

このうち鮮魚類は606t(前週比115%、前年同期比96%)、冷凍魚類は221t(前週比90%、前年同期比91%)、塩干加工品は266t(前週比107%、前年同期比74%)。

日ごとの動き

6月9日(金) 週末の取引、雨市で買い気は振るわなかった。メジが小反発、アジは強保合、ブリは小安く、サバは軟調、イワシは小甘い、スルメは区々、カツオは小動き。相場全体では小動き

6月10日(土) 休市前の取引、買い気は上向いた。アジが小幅上伸、カツオはしっかり、スルメは品薄高、サバとイワシはともに保合、ブリは小動き。相場全体では強保合

6月12日(月) 休市明けの取引、雨市で買い気は低調。ブリが1割上伸、メジはおおむね上伸、アジは堅調、カツオはしっかり、スルメは小安く、サバは弱保合、イワシは保合。相場全体では小高い

6月13日(火) 休市前の取引、買い気はやや上向き。サバが1〜2割上伸し、スルメは小幅ながら反発、イワシは1〜2割下落、ブリは1割反発、カツオは弱保合、アジは小動き、メジは保合った。相場全体では区々

6月15日(木) 休市明けの取引、買い気は振るわなかった。ブリが2割反発、カツオは堅調、サバはしっかり、アジは1〜3割下落、スルメは小反落、メジは小動き、イワシは保合った。相場全体では小動き

品目別の動き

アジ 中型が長崎と石川、中小型が新潟主体に入荷。数量は前週に比べわずかに増加し、価格は中型がほぼ変わらず、中小型が0.5割強安。

サバ 富山主体に入荷。数量は前週に比べ12%増加し、価格は2.5割強安。

イワシ 鳥取主体に入荷。数量は前週に比べ47%増加し、価格は2.5割強安。

スルメイカ 青森主体に入荷。数量は前週に比べ約2.1倍に増加し、価格は2割弱安。

カツオ 千葉主体に入荷。数量は前週に比べ47%増加し、価格は1.5割強安。

主な水産物の市況(2023年6月第2週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ59.213899各地12,9603,1071,7287991
海外-----
メバチ46.793123各地※冷凍3,2401,441810130109
アジ37.310276長崎ほか1,512842432100118
新潟中小97248127094118
サバ28.1112103富山1,2963352167494
イワシ41.6147120鳥取8643022167465
スルメイカ11.920959青森1,83695564881131
冷スルメイカ2.1105100各地1,080-810--
サンマ111159各地解凍-1,296-100-
カレイ15.711480北海道756527378114104
青森ほかマコ1,40481037815094
北海道アカ756605432109104
北海道アサバ-216-100100
ハマチ9.2106148愛媛ほか野〆1,5121,3501,18810097
塩サケ15.78860北海道トキ-----
北海道アキ1,0801,026972100-
タラ類5.48983岩手ほか-----
宮城ぶわ1,620-1,404--
カツオ48.814798千葉2,48477832483129
キンメダイ8.810089静岡ほか5,4001,7061,08010196
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/