生鮮の市況(水産/東京都)

アジ5割増、イワシ8%減少

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)が発表した2025年6月第3週(2025年6月20日〜2025年6月26日)の概況より。 25日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ4%の増加。前年同期は2024年6月21日〜2024年6月27日。 1日平均取扱数量は総量957t(96%、95%)。
生鮮の市況(野菜/東京都)

そらまめ、えだまめ等が増加

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2025年6月第4週(2025年6月20日〜2025年6月26日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。 1日平均入荷量は総量5,061t(前週比100%、前年同期比100%)。
生鮮の市況(果実/東京都)

もも、さくらんぼ、ぶどう増

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2025年6月第4週(2025年6月20日〜2025年6月26日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。 1日平均入荷量は総量1,088t(前週比107%、前年同期比87%)。
食品安全情報(化学物質)

アプリ注文1回の裏に販促6回

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。スコットランド当局の調査で、アプリやウェブ経由の注文では、消費者が1回の注文で平均6回もの広告戦略にさらされ、過剰な注文を促されている実態が明らかになった。 注目記事 【EC】 EU 理事会と欧州議会は、化学物質評価データの取り扱いの簡素化と効率化について合意  EU理事会と欧州議会は、化学物質評価の合理化 […]
食品安全情報(微生物)

ピスタチオクリームの食中毒

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国2州で発生したサルモネラ感染アウトブレイクの原因が特定ブランドの一部ロットのピスタチオクリームと特定され、調査が継続されている。 注目記事 【国際機関】「世界手指衛生デー」で命を守る基本の行動を推進  手指の衛生は、医療機関での感染症対策および抗菌剤耐性を阻止するための対策として最も効果的かつ費用効率の […]
外食産業市場動向調査

中華ファミレス売上16%増

日本フードサービス協会(JF)は2025年5月外食産業市場動向調査を発表した。全体(事業社数220、店舗数36,213店=100.7%)合計の売上高は110.8%と2桁の拡大。客単価は際立って上昇したが、客数は104.9%と前年同月を上回った。
フードサービス月次業績

カッパ客数1割減2カ月連続

主要フードサービスの2025年5月実績。2025年5月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある133件のうち125件が前年同月以上だった一方、8件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある102件のうち82件が前年同月以上だった一方、20件が前年同月割れだった。 既存店売上高が2桁増だったデータは29件あった。丸千代山岡家は既存店客数24.2%増で、既存店売 […]
食品スーパー月次業績

客数前年並み多く客単価は上昇

主要食品スーパーの2025年5月実績。2025年5月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある35件のうち31件が前年同月以上だった一方、4件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある38件のうち36件が前年同月以上だった一方、2件が前年同月割れだった。 既存店売上高が5%以上増加したデータは5件あった。アクシアルリテイリングは8.7%増。ほか、ハローズ(6.9 […]