生鮮の市況(水産/東京都)

カツオ、イワシ減。サバが増

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)が発表した2025年5月第4週(2025年5月23日〜2025年5月29日)の概況より。 28日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べわずかに減少。前年同期は2024年5月24日〜2024年5月30日。 1日平均取扱数量は総量1,001t(96%、104%)。このうち鮮魚類は543t(前週比98%、前年同期比99%) […]
生鮮の市況(野菜/東京都)

スナップ実えんどうなどが増加

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2025年5月第4週(2025年5月23日〜2025年5月29日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。 1日平均入荷量は総量4,929t(前週比95%、前年同期比92%)。 日ごとの動き 前週比でははくさい、スナップ実えんどう、レタス等が増加。にんじん、ふき、キャベツ等が減少。全体では5%の減少となった。 前年同期 […]
生鮮の市況(果実/東京都)

貴味メロン、びわなどが増加

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2025年5月第4週(2025年5月23日〜2025年5月29日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。 1日平均入荷量は総量844t(前週比93%、前年同期比84%)。 日ごとの動き 前週比では貴味メロン、びわ、こだますいか等が増加。あまなつかん、いちご、りんご等が減少。全体では7%の減少となった。 前年同期比では […]
食品安全情報(化学物質)

欧州当局が新興リスク7件特定

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州食品安全機関(EFSA)は新興リスク7件を特定。食品接触材からのグルテン溶出や毒素曝露、植物性たん白の汚染などを含む。米FDAは天然着色料3種を承認し、市販後の化学物質レビュー体制を強化。米国環境保護庁(EPA)はPFOAとPFOSの水質基準を維持し、他のPFAS規制の見直し方針を示した。 注目記事 【 […]
食品安全情報(微生物)

RTE食品の食中毒と安全管理

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国でRTE食品を原因とするリステリア感染アウトブレイク。医療施設での喫食が共通し、特定社の製品が感染源の可能性が示された。アイルランドのRTE水産食品施設の公的管理の有効性に関する監査報告は、公的管理の有効性にある課題を指摘し、改善措置にも言及している。 【米国】RTE食品のリステリア  米国疾病予防管理 […]
外食産業市場動向調査

全体は売上増だが客数に明暗

日本フードサービス協会(JF)は2025年4月外食産業市場動向調査を発表した。全体(事業社数222、店舗数36,188店=100.5%)合計の売上高は106.0%と拡大。客単価は際立って上昇しながら、客数は100.9%と前年並み。  売上高は、すべての業種・業態でプラス。とくに、中華ファミリーレストラン(14.3%増)、喫茶(11.2%増)、和風ファミリーレストラン(10.8%増)、麺類ファストフ […]
50日先を見通すカレンダー

2025年7月15日(火)の暦

7月第3火曜日で、盆(新暦の盆/函館、東京、横浜、静岡、栃木の一部、金沢・白山・かほく市の一部など)。月齢は19.69、中潮。旧暦の6月21日に当たります。七十二候は小暑次候、蓮始開(はすはじめてひらく)の第4日。
生鮮の市況(水産/東京都)

木曜買い気良も入荷増で全面安

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)が発表した2025年5月第3週(2025年5月16日〜2025年5月22日)の概況より。 21日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べわずかに減少。前年同期は2024年5月17日〜2024年5月23日。 1日平均取扱数量は総量1,044t(94%、96%)。このうち鮮魚類は554t(前週比98%、前年同期比92%)、 […]