フードサービス月次業績

サイゼ、山岡、客数増・売上増

主要フードサービスの2025年7月実績。2025年7月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある137件のうち109件が前年同月以上だった一方、28件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある105件のうち79件が前年同月以上だった一方、26件が前年同月割れだった。 既存店売上高が10%以上だったデータは18件あった。コメダHD(25.9%増)、サイゼリヤ(1 […]
食品スーパー月次業績

アクシアル単価上昇し客数も増

主要食品スーパーの2025年7月実績。2025年7月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある34件のうち32件が前年同月以上だった一方、2件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある37件のうち35件が前年同月以上だった一方、2件が前年同月割れだった。 既存店売上高が5%以上増加したデータは8件あった。アクシアルリテイリング(9.3%増)、ベルク(7.2%増) […]
食品安全情報(化学物質)

ムシモール入りグミで中毒事例

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。EFSAの科学委員会はリードアクロスの段階的なアプローチを開発した。ドイツでムシモール含有製品による中毒事例が数件報告されており、当局が注意喚起を行っている。 注目記事 【EFSA】食品および飼料における化学物質の安全性評価のためのリードアクロスの使用に関するガイダンス  ECからの依頼を受けEFSAの科学 […]
食品安全情報(微生物)

ピスタチオ関連のサルモネラ

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。カナダでピスタチオ関連のサルモネラ感染が発生しており、これまでに患者52人が報告されている。ピスタチオまたはドバイスタイルのチョコレートなどピスタチオ入り食品が関連。 注目記事 【カナダ】ピスタチオ関連のサルモネラ  カナダ公衆衛生局(PHAC: Public Health Agency of Canada […]
コンビニエンスストア月次業績

ローソン既存店売上5.1%増

主要コンビニエンスストアの2025年7月実績。ローソン(単体)の既存店売上高は5.1%増加。既存店客単価が3.9%上昇した。ファミリーマートも既存店客単価が4.0%上昇し、既存店売上高は4.2%増となった。 セブン-イレブンは既存店売上高が1.5%減で既存店売上高は前年並み。
食品安全情報(化学物質)

NZもクロルピリホス禁止決定

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。EFSAは飲料水などのフッ化物の健康影響を再評価し、安全摂取量を設定。NZは殺虫剤クロルピリホスを段階的に禁止。FDAは毒性分類ツールEDTの導入を発表した。 注目記事 【EFSA】食品および飲料水に含まれるフッ化物の消費者リスク評価の更新  欧州食品安全機関(EFSA)が、すべての経口暴露源からのフッ化物 […]
食品安全情報(微生物)

米国の食中毒等の主要病原体

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国CDCは、米国内での罹患による食品由来疾患の主要な病原体に関する推定値(2019年)を発表した。ドイツBfR所長はインド食品安全基準局を訪問した。  米国の、有機栽培のニンジンに関連の大腸菌O121、ミニペストリーに関連して発生したサルモネラ、キュウリに関連のサルモネラ、カナダのソーセージに関連のサルモ […]
フードサービス月次業績

客数減74件。2桁減11件

主要フードサービスの2025年6月実績。2025年6月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある136件のうち77件が前年同月以上だった一方、59件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある103件のうち63件が前年同月以上だった一方、40件が前年同月割れだった。 既存店客数が前年同月に達しなかったデータは74件あった。うち5%以上減少したデータは33件、さら […]
食品スーパー月次業績

ベルク、ハローズ売上増7%台

主要食品スーパーの2025年6月実績。2025年6月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある35件のうち31件が前年同月以上だった一方、4件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある38件のうち35件が前年同月以上だった一方、3件が前年同月割れだった。 既存店売上高が5%以上増加したデータは6件あった。ベルク(7.3%増)、ハローズ(7.0%増)、イオン九州( […]
食品安全情報(化学物質)

WHOのPFASリスク評価

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。WHOは食品や飲料水を介した暴露によるPFASのリスクを評価するイニシアチブを開始した。米国FDAはクチナシ青色色素の食品への使用に関する請願を承認した。 注目記事 【RIVM】WHOのPFASリスク評価イニシアチブにおけるRIVMサブタスクの報告書  世界保健機関(WHO)は、2023年12月、食品や飲料 […]
食品安全情報(微生物)

冷凍もやしに関連のサルモネラ

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国で冷凍豆モヤシに関連するサルモネラ感染が複数州で発生している。オランダ当局によると、家畜運搬と食肉加工で標準的方法とは異なる代替消毒方法の使用が加している。 注目記事 【米国】冷凍豆モヤシに関連のサルモネラ感染アウトブレイク  米国疾病予防管理センター(US CDC: Centers for Disea […]
コンビニエンスストア月次業績

ローソン既存店売上7.2%増

主要コンビニエンスストアの2025年6月実績。ローソンの既存店売上高は7.2%増加。既存店客単価が4.7%上昇しながら、既存店客数は2.4%増加した。 セブン-イレブンは既存店売上高が2.0%増。 ファミリーマートは既存店客単価が5.1%上昇し、既存店客数は前年同月に達しなかった。
食品安全情報(化学物質)

取り組み進む細胞ベースの食品

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英国当局は細胞培養食品の認可支援サービスを開始。豪州当局は培養ウズラを新規食品として認可。また、遺伝子組換え食品の定義を更新。フランスではCBD製品による中毒が増加。 注目記事 【FSA】革新的な食品企業に英国市場認可プロセスを手引きする新しい支援サービス  英国食品基準庁(FSA)は、スコットランド食品基 […]
食品安全情報(微生物)

サイクロスポラ症は春夏に増加

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国ではサイクロスポラ症患者が5月以降増加し、7月1日時点で78人が報告された。CDCなどが感染源調査中。カナダではサラミ製品に関連するサルモネラ感染が拡大し、72人が感染。 注目記事 【米国】米国のサイクロスポラ症患者に関する調査  米国疾病予防管理センター(US CDC: Centers for Dis […]
食品安全情報(化学物質)

アプリ注文1回の裏に販促6回

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。スコットランド当局の調査で、アプリやウェブ経由の注文では、消費者が1回の注文で平均6回もの広告戦略にさらされ、過剰な注文を促されている実態が明らかになった。 注目記事 【EC】 EU 理事会と欧州議会は、化学物質評価データの取り扱いの簡素化と効率化について合意  EU理事会と欧州議会は、化学物質評価の合理化 […]