フードサービス月次業績

既存店2桁増 山岡家など14件

主要フードサービスの2025年3月実績。2025年3月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある138件のうち93件が前年同月以上だった一方、45件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある106件のうち70件が前年同月以上だった一方、36件が前年同月割れだった。 既存店売上高が2桁増だったデータは14件あった。既存店客数増が顕著だったのは、既存店客数20.9 […]
食品スーパー月次業績

イズミ、関西スーパーなど好調

主要食品スーパーの2025年3月実績。2025年3月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある36件のうち32件が前年同月以上だった一方、4件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある39件のうち37件が前年同月以上だった一方、2件が前年同月割れだった。 既存店売上高が5%以上増加したデータは9件あった。イズミ(9.1%増)、関西スーパーマーケット(8.4%増) […]
食品安全情報(化学物質)

輸入食品審査システムにAI

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。FAOは精密発酵の食品安全に関する報告書を発表。EU27カ国他は、動物用抗菌薬のEU初の販売・使用に関するデータを収集し、年次サーベイランス報告書として発表。韓国MFDSはAIを活用した輸入食品審査システムで国際認証を取得し、書類処理の自動化も導入。各国で食の安全と効率化が進む。 注目記事 【FAO】精密発 […]
食品安全情報(微生物)

裏庭養鶏に衛生の啓発が必要

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国で小規模飼育の家禽類との接触に関連し、複数州にわたるサルモネラ感染が発生。2024年1月〜9月に470人が感染し、1人が死亡。患者の半数以上が発症前に家禽類を入手していた。CDCは衛生対策の徹底を呼びかけ、州の当局と家禽類の販売者らと協力して、家禽類を初めて所有する人への啓発等に取り組んでいる。 注目記 […]
コンビニエンスストア月次業績

ファミマが既存店5.2%増

主要コンビニエンスストアの2025年3月実績。ファミリーマートは既存店売上高が5.2%増。客数は前年並みだったが、客単価が4.6%上昇した。ローソンは既存店売上高3.6%増。やはり客数は前年並みだったが、客単価が3.3%上昇した。セブン-イレブンは客数、客単価とも前年並みで、既存店売上高上昇は1.0%に留まった。 7&IHDセブン-イレブン・ジャパンの既存店は、売上高101.0%、客数1 […]
食品安全情報(化学物質)

新ゲノム技術規制緩和の流れ

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。EU理事会は新しいゲノム技術(NGT)植物の規則案に関する交渉方針を承認した。この案では、NGT植物をGMO法の規則を適用するものとそうでないものとの2つのカテゴリーに区分している。FDAは亜酸化窒素吸入の危険性を警告。FDAはまた、食品汚染物質の基準値を一元化した検索ツールを公開した。 注目記事 【EC】 […]
食品安全情報(微生物)

加工用の水を消毒しないリスク

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州抗生物質啓発デーに合わせて発表された報告によると、欧州域内で多剤耐性腸内細菌が持続的に拡散しており、医療・地域の両面で感染対策が急務となっている。また、欧州食品安全機関は生鮮・冷凍の野菜・果実等の加工用プロセス水における消毒不足が、リステリアやサルモネラなどの検出リスクを引き起こすと報告した。 注目記事 […]
フードサービス月次業績

低単価好調。ディナー伸び悩み

主要フードサービスの2025年2月実績。2025年2月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある137件のうち84件が前年同月以上だった一方、53件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある105件のうち63件が前年同月以上だった一方、42件が前年同月割れだった。 既存店売上高が2桁増だったデータは14件あった。既存店客数増が顕著だったのは、丸千代山岡家(19 […]
食品スーパー月次業績

客数伸びず全体に前年並み傾向

主要食品スーパーの2025年2月実績。2025年2月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある36件のうち31件が前年同月以上だった一方、5件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある39件のうち37件が前年同月以上だった一方、2件が前年同月割れだった。 既存店売上高が5%以上増加したのは、ハローズ(6.2%増)ヤマザワ(5.8%増)。既存店客数はいなげやが2. […]
食品安全情報(化学物質)

食物アレルゲン情報は書面で

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英国食品基準庁は、外食産業向けに食物アレルゲン情報提供に関するガイダンスを更新、書面での情報提供を推奨。米国FDAは培養豚脂肪細胞を使った食品の市販前協議を完了。USDAによる次の段階の審査が予定されている。欧州環境庁(EEA)は気候変動によるカビ毒暴露の増加とその健康影響について報告した。 注目記事 【F […]
食品安全情報(微生物)

食品安全基準向上に国際協力を

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。2024年11月にジュネーブでコーデックス委員会総会が開催され、食品安全基準の適用が議論された。サイドイベントでは、食品ラベル表示の重要性や国際協力の必要性が強調された。CTFとSTDFの連携、食品由来疾患の被害推定の進捗、新設ネットワークの紹介もあり、食品安全向上への取り組みが進められた。 注目記事 【W […]
コンビニエンスストア月次業績

ローソンは既存店5.5%増

主要コンビニエンスストアの2025年2月実績。各社既存店は、ローソンは売上高5.5%増。客数若干増、客単価若干上昇。ファミリーマートは売上高3.4%増。客数は前年並みで、客単価が若干上昇。セブン-イレブンの既存店は前年並み。客数は前年並みで、客単価も前年並みながらわずかに下降。 ファミリーマートのプロパー店舗は1月に14店出店の一方45店閉店で、累計63店減少の15,280店となった。 7&#03 […]
食品安全情報(化学物質)

はちみつの糖添加調査で英は黒

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。EUは包装廃棄物の新規則PPWRを制定し、2025年2月11日に発効予定。再利用促進や2050年の気候変動対策を目指す。ECは蜂蜜の糖添加調査で英国サンプルすべてを疑わしいと判断し、英国政府が分析法の検証を進める。EFSAは紅麹モナコリンの安全性を再評価し、安全な摂取量の特定が困難と結論した。 注目記事 【 […]
食品安全情報(微生物)

冷凍シェイクのリステリア汚染

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国で栄養補助食品の冷凍シェイクに関連するリステリア感染が発生している。感染者38人中37人が入院し、12人が死亡。多くが長期介護施設の入居者だった。米国ではまた、キュウリに関連のサルモネラ感染が発生しており、当局が調査を行った。感染源の可能性があるキュウリの生産者の今季出荷は終了している。 注目記事 【米 […]
フードサービス月次業績

壱番屋客単価2桁上昇

主要フードサービスの2025年1月実績。2025年1月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある133件のうち110件が前年同月以上だった一方、23件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある100件のうち73件が前年同月以上だった一方、27件が前年同月割れだった。 既存店売上高が2桁増だったデータは18件あった。既存店客数増が顕著だったのは、丸千代山岡家(1 […]