フードサービス月次業績

ロック・フィールド主力失速

主要フードサービスの2024年3月実績。2024年3月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある143件のうち128件が前年同月以上だった一方、15件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある106件のうち92件が前年同月以上だった一方、14件が前年同月割れだった。 既存店売上高が2桁増のデータが65件(前月67件)あった。さらに20%以上伸びたデータは14件 […]
食品安全情報(化学物質)

米国が飲料水にPFAS基準

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。フランスのANSESが進めるビジランス計画には、サプリ、強化食品、新規食品の摂取に関連するニュートリビジランス(Nutrivigilance)が含まれる。欧州当局はPFASの規制提案について、今後の評価の進行について概説している。米国環境保護庁は飲料水中のPFASについて法的拘束力のある基準を設定した。 注 […]
食品安全情報(微生物)

青果に使用する水のハザード

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州食品安全機関(EFSA)は、生鮮および冷凍の果物・野菜・ハーブの収穫後の取り扱いおよび加工に使用する水に関連する微生物ハザードへの対処について報告している。 注目記事 【欧州】生鮮青果類に使用する水に関連する微生物ハザード  欧州食品安全機関(EFSA: European Food Safety Aut […]
コンビニエンスストア月次業績

セブン既存店売上前年下回る

主要コンビニエンスストアの2024年3月実績。大手3社では、ファミリーマートとセブン-イレブンが既存店客数減、セブン-イレブンは既存店売上高も前年同月を下回った。既存店客単価はファミリーマートが+4.4%、ローソン(単体)が+2.7%、セブン-イレブンは+1.1%。ミニストップも既存店客数、既存店売上高とも前年同月を下回った。
食品安全情報(化学物質)

有害植物誤認による事故に注意

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国FDAはPFASなどの化学汚染物質を含む食品の輸入警告を発表した。FDAはまた、食品接触物質のための手続きを改訂し認可の取り消しの理由を更新する最終規則を発表した。ドイツ当局はは、食用のワイルドガーリックと似た植物の誤認について注意喚起している。
食品安全情報(微生物)

乳・乳製品容器回収の安全性

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。ドイツでは2024年1月1日以降に乳・乳製品・乳飲料用のボトルもデポジット制度の対象となったが、これによる回収機の汚染の程度や、それに起因する健康被害の可能性についてはまだ不明な点がある。
食品スーパー月次業績

既存店売上高5%以上増20件

主要食品スーパーの2024年2月実績。2024年2月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある33件のうち29件が前年同月以上だった一方、4件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある37件のうち35件が前年同月以上だった一方、2件が前年同月割れだった。 既存店売上高は、ヤオコー、ベルク、サンエーが2桁増。5%以上プラスとなったデータは20件あった。カスミの既存 […]
フードサービス月次業績

既存店売上高2桁増は67件

主要フードサービスの2024年2月実績。2024年2月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある145件のうち135件が前年同月以上だった一方、10件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある107件のうち100件が前年同月以上だった一方、7件が前年同月割れだった。 とくに既存店売上高が2桁増のデータが67件(前月63件)あった。さらに20%以上伸びたデータは […]
食品安全情報(化学物質)

安全でないシナモン製品を公表

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。コーデックス食品表示部会は、食物アレルゲンの表示免除の可否評価のための枠組み構築を進めている。米国FDAはいくつかのシナモン製品の鉛濃度の高さについて警告している。ニュージーランドでアーユルべーダ薬摂取による鉛中毒の報告が8件あった。今年の世界フードセーフティデイのコミュニケーションツールがリリースされた。
食品安全情報(微生物)

欧州魚製品で長期のリステリア

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。EU加盟国および英国においてリステリア感染の遺伝子クラスターが特定されている。患者への聞き取り調査から、そのまま喫食可能な(RTE)魚製品が感染源であることが示唆されている。汚染源を特定するためには、RTE魚製品の生産チェーンで対象をより限定した調査を行う必要がある。
コンビニエンスストア月次業績

売上増ローソン、ファミマの順

主要コンビニエンスストアの2024年2月実績。ローソンは、ローソン事業(ローソン・ナチュラルローソン)の既存店売上高は4.2%増となったがローソンストア100事業が同4.3%減で、ローソン(単体)では同3.8%増となった。ファミリーマートは同103.6と続く。一方、セブン-イレブンは客数が0.9%減となり、既存店売上高は0.6%増に留まった。ミニストップは客数が1.5%減で、既存店売上高は0.3% […]
食品安全情報(化学物質)

リスク管理の重点に集中する

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。WHOは食品安全上の新興問題の早期警告システムについて報告書を発表した。英国食品基準庁は食品安全リスクの監視に役立つ調査結果を発表した。米国FDAはゲノム編集食品の市販前報告に関するガイダンスを発表した。FDAはまた、シナモンアップルソースパウチから鉛とクロムが検出された問題について原因を発表した。
食品安全情報(微生物)

鶏肉は洗わない。手指は洗う

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。WHOの国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2023年の第3四半期に対応した事例の件数と内訳を発表した。スコットランド食品基準庁(FSS)と英国当局は、ポーランドから輸入された家禽製品に関連してサルモネラ感染食中毒患者が増加していることを受けて消費者に注意喚起を行っている。
フードサービス月次業績

既存店売上高2桁増は63件

主要フードサービスの2024年1月実績。2024年1月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある144件のうち128件が前年同月以上だった一方、16件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある106件のうち93件が前年同月以上だった一方、13件が前年同月割れだった。 とくに既存店売上高が2桁増のデータが63件(前月82件)あった。また、既存店売上高が前年を下回 […]
食品スーパー月次業績

既存店売上高5%以上増は4件

主要食品スーパーの2024年1月実績。2024年1月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある35件のうち30件が前年同月以上だった一方、5件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある39件のうち34件が前年同月以上だった一方、5件が前年同月割れだった。 既存店売上高が5%以上伸びたデータは4件。カスミの既存店売上高は7.5%減で2023年1月から13カ月連続の […]