スクリーンの餐

うどん部が活躍する映画2選

農山漁村の郷土料理百選——農林水産省が、全国の郷土料理を紹介することで農山漁村への関心を高めようと、2007年12月に選定した。実際にリストアップされているのは99品だが、そのうち5品はうどんメニューである。
スクリーンの餐

“食べる”で描いた“生きる”

現在公開中の「生きる LIVING」(以下「LIVING」)は、1952年製作の黒澤明監督作品「生きる」のリメイクである。舞台を1953年のロンドンに移した脚本をノーベル文学賞作家のカズオ・イシグロが書き下ろし、イギリスの名優ビル・ナイが主演を務めた。第95回アカデミー賞の脚色賞と主演男優賞にノミネートされたが、惜しくも受賞を逃した。
スクリーンの餐

カルトの活動を表現する食事

1990年代に大きな社会問題として顕在化したカルト。そして7月8日、その団体の一つへの怨恨が動機と思われる凄惨な事件が発生し、再びカルトへの関心が高まっている。折しも事件当日の7月8日に公開された「ビリーバーズ」は、過去にカルトや過激派が起こしたいくつかの事件をモチーフとした、山本直樹の漫画(2000)を原作とした問題作である。以下、その前半の食べ物絡みのシーンについて書いてみたい。
ホットペッパーグルメ外食総研・外食市場調査

全セグメントで前年比プラス

ホットペッパーグルメ外食総研による外食市場調査※の2022年3月度調査結果では、外食市場規模は2,146億円で前年同月比120.1%で、4カ月連続前年超えとなった。
ニュースクリップ

大塚食品がゼロミートを拡充

大塚食品「ゼロミート ナゲット」「ゼロミート ハーブソーセージタイプ」発売。さとの雪が常温保存可能豆腐に「かためのおいしい豆腐」ラインナップ。にんべんが春季限定「だしを愉しむ たけのこご飯の素」発売。カンロ「健康のど飴」に「プラズマ乳酸菌」配合の機能性表示食品。井村屋「ゴールドあずきバーシリーズ」リニューアル。大関の新シリーズ名は「あの日のカクテル」。「Dole」が新ロゴに。
ホットペッパーグルメ外食総研・外食市場調査

前年超えも前々年比はマイナス

ホットペッパーグルメ外食総研による外食市場調査※の2022年1月度調査結果では、外食市場規模は2007億円で、前年同月比136.4%。2カ月連続の前年超えだが、2年前比では前月より悪化となった。
ニュースクリップ

引退選手をモスのFCジーに

モスが引退アスリートを加盟店オーナーにするプロジェクト。世田谷にUber Eats Market 2号店。コープさっぽろが宅配で無印良品取り扱い開始。楽天・西友のネットスーパー専用物流センター本格稼働。富澤商店が食品スーパーに供給を拡大。ローソンが菓匠三全「ずんだ茶寮」監修スイーツ。ふるさと納税人気の返礼品は、肉、米、フルーツ類。スプレーで植物を改変。
ニュースクリップ

チーズは「塩分が多い」印象

「チーズの気になることは「塩分が多いこと」。キユーピーが「ペイザンヌサラダ ドレッシング」をコンシューマー向けにも展開開始。ローソンが近畿地区で「アウトドアスパイス」使用の「からあげクンほりにし」発売。森永乳業が育児用液体ミルク発売。高校発の機能性表示食品、高糖度ミニトマトで。うま味の未来を考えるシンポジウムが3月16日に。Eat&HDが3粒で3,456円の餃子販売。
ニュースクリップ

CS強い企業オーケーとセコマ

日本生産性本部調査の顧客満足1位、百貨店は阪急百貨店、SMはオーケー、CVSはセイコーマート。オミクロン株流行で国産ムネ肉の需給締まる。サンヨー食品が値上げ。日本NCRが小売り店舗のDX支えるプラットフォームを発表。コカ・コーラシステムはすでに37製品に100%リサイクルPETボトルを使用、軽量化も。ヤオコーもスプーン・フォークをプラから木製・紙製へと発表。島根でハクチョウが麦を食害。
ニュースクリップ

にんべん監修の鰹だしポテチ

カルビーとにんべんのコラボでポテトチップス「日本橋かつおだしと塩味」。鰹のだし感強調する「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」発売。マルサンアイが韓国調味料「ダシダ」使用の「豆乳カルビクッパ」「豆乳コムタンクッパ」発売。敷島製パンが低糖質シリーズの新商品発売とリニューアル。山崎製パン「ロイヤルブレッド」10周年。アイリスオーヤマがスマート冷蔵庫発売。