特上の美食体験を表すひと言

373 ごはん映画ベスト10 2025年 邦画編

2025年に公開(配信)された映画の中から印象的な食べ物や飲み物が出てきた作品を厳選したベスト10を発表する。前回の洋画編に続き、今回は邦画編である。

2025年1月1日~2025年12月31日に公開(配信)された邦画で、

  • 食べ物や飲み物の「おいしそう度」
  • 食べ物や飲み物の作品内容への関連性
  • 作品自体の完成度

の3点を基準に最高点15ポイントとして評価した。★=1.0点 ☆=0.5点

※注意!! 以下はネタバレを含んでいます。

第10位(9.5ポイント)

「道草キッチン」のミンおばさんのオリジナル肉団子のバインミー

おいしそう度★★★★  作品との関連性★★★☆  作品の完成度★★

 徳島県吉野川市と板野町を舞台に、中江有里が26年ぶりに主演を務めた作品。会ったことのない叔父の相続通知を受け取り吉野川市を訪れた桂木立(中江有里)は、叔父と結婚していたベトナム移民のミンおばさんが残したベトナム料理のレシピにひかれて移住を決める。

 再開発による立ち退きで経営していた都会の喫茶店を閉め、更年期障害にも苦しんでいた立のやつれた表情が、ミンおばさんのオリジナル肉団子のバインミー(サンドイッチ)をはじめとするベトナム料理と出会い、さまざまな事情を抱えた吉野川の人々と交流するうちに、生き生きとしていくのが興味深い。

公式サイト:https://michikusa-kitchen.com/


第9位(10.0ポイント)

「鬼平犯科帳 兇剣」の湯豆腐と鯉の洗い

おいしそう度★★★★  作品との関連性★★★  作品の完成度★★★

 池波正太郎の時代小説シリーズ「鬼平犯科帳(三)」収録の「兇剣」を原作にした、十代目松本幸四郎主演の時代劇ドラマシリーズ第7弾を、テレビ放送・インターネット配信に先駆けて劇場公開。

 冒頭、長谷川平蔵(松本)行きつけの軍鶏鍋屋「五鉄」に“竹馬の友”岸井左馬之助(山口馬木也)が訪ねてくるが、平蔵は父の墓参のために、同心の木村忠吾(浅利陽介)を伴って京都に発った後だった。五鉄の主人・三次郎(松元ヒロ)は、左馬之助に好物の湯豆腐を出す。軍鶏にも魚にも貝にも野菜にも合う豆腐は、誰とでも仲よくなれる忠吾のようだと噂する面々。だし汁にネギを乗せただけのシンプルな湯豆腐は、さっぱりとしておいしそうに見える。一方、京都の宿で平蔵と忠吾が鯉の洗いを食べるシーンで、平蔵が鯉と恋をかけて忠吾の女好きをたしなめるのも気が利いている。

公式サイト:https://www.jidaigeki.com/onihei3/


第8位(10.5ポイント)

「花まんま」の花まんま

おいしそう度★★★★  作品との関連性★★★☆  作品の完成度★★★

 本連載第364回参照。第133回直木賞を受賞した朱川湊人の短編小説の舞台を現代の東大阪に置き換えた人情ドラマ。自分が生まれたのと同じ日に同じ病院で亡くなった繁田喜代美(南琴奈)の記憶が乗り移った7歳の加藤フミ子(小野美音)は、兄の俊樹(田村塁希)と喜代美の家がある彦根を訪ねる。

 喜代美の父・仁(酒向芳)が喜代美が亡くなって以来食事が喉を通らなくなりやせこけてしまったと聞いたフミ子は、空の弁当箱に色とりどりの花や葉っぱなどを詰めた“花まんま”を俊樹を通して仁に渡す。実際に食べることはできないが、喜代美との思い出の詰まった花まんまは美しくおいしそうに見える。そして24歳になったフミ子(有村架純)の結婚式の後に訪れるサプライズも見逃せない。

公式サイト:https://hanamanma.com/


第7位(11.0ポイント)

「おいしくて泣くとき」のバター醤油焼きうどん

おいしそう度★★★★  作品との関連性★★★★  作品の完成度★★★

 森沢明夫の小説の実写映画化。1990年代、15歳の風間心也(長尾謙杜)の父・耕平(安田顕)が営む「かざま食堂」は、子どもに無償で食事を提供する“子ども食堂”の先駆けのようなことをしており、心也の同級生・新井夕花(當真あみ)と弟の幸太(矢崎滉)は、経済的な事情から子ども食堂の常連客だった。

 子ども食堂の一番メニューは、耕平が近隣の農家からもらってきた規格外の野菜を使った「バター醤油焼きうどん」。肉と野菜とにんにくがたっぷり入った焼うどんは、栄養満点でおいしそうである。30年が経ち、かざま食堂は成人した心也が経営する「カフェレストラン・ミナミ」に変わったが、子ども食堂とバター醤油焼きうどんを残した心也の思いが、ある奇跡を起こすのである。

公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/oishikute-nakutoki/


第6位(11.5ポイント)

「北の食景」のミルクラム

おいしそう度★★★★☆  作品との関連性★★★★★  作品の完成度★★

 札幌のフレンチレストラン「ラ・サンテ」、栗山町の日本料理店「味道広路あじどころ」、札幌郊外の農園レストラン「アグリスケープ」、札幌・すすきのの「まる鮨」という北海道の4つの名店の春夏秋冬をノーナレーションで描いたドキュメンタリー。

 冒頭、足寄町「石田めん羊牧場」の生産者が手塩にかけて育てたいたいけな乳飲み仔羊が出荷され、ミルクラムとして食肉化し、「ラ・サンテ」の髙橋毅シェフの手によって魅惑の一皿に生まれ変わるまでが映し出される。おいしそうにミルクラムを食べる老齢の婦人客が「あと何回食べれるかしら」とつぶやくシーンからは、「食べることは生きること」という作り手のメッセージが伝わってくる。

公式サイト:https://northernfood.jp/


第5位(12.0ポイント)

「ファーストキス 1ST KISS」のかき氷

おいしそう度★★★★  作品との関連性★★★☆  作品の完成度★★★★☆

 本連載第352回参照。夫を事故で亡くした妻が15年前にタイムリープして過去を改変し、夫が死んだ事実を変えようとする坂元裕二脚本のラブストーリー。タイムリープのきっかけとなる餃子をはじめ、柿ピー、トウモロコシ、コロッケ、ドーナツ、ミカンの缶詰など、硯カンナ(松たか子)・駈(松村北斗)夫婦の思い出にまつわる多彩な食べ物が登場する。

 なかでも印象的なのは、何度繰り返しても食べることができない、行列のできる有名店のかき氷。最後に黒蜜抹茶宇治金時といちごミルクのおいしそうなかき氷を目前にしながら、あるハプニングによって立ち去らざるを得ない無念さを、観ている者も味わうことだろう。

公式サイト:https://1stkiss-movie.toho.co.jp/


第4位(12.5ポイント)

「敵」のベアルネーズソースをかけた仔羊のもも肉

おいしそう度★★★★  作品との関連性★★★★  作品の完成度★★★★☆

 本連載第351回参照。筒井康隆の小説を原作に第37回東京国際映画祭で最高賞の東京グランプリ、最優秀監督賞(吉田大八)、最優秀男優賞(長塚京三)の三冠を受賞した作品。規則正しい生活を送る元大学教授で77歳の渡辺儀助(長塚)が、あるアクシデントをきっかけに、現実と空想の見境いがつかなくなっていく様を、モノクロームのシャープな映像で描いている。

 規則正しい儀助の食生活を乱したのは、元教え子の鷹司靖子(瀧内公美)、行きつけのバーで出会った大学生の菅井歩美(河合優実)、そして今は亡き妻の信子(黒沢あすか)という3人の女。プルーストの「失われた時を求めて」に出てくる「べアルネーズソースをかけた仔羊のもも肉」を再現した晩餐は、予期せぬ結果を生むことになるのである。

公式サイト:https://happinet-phantom.com/teki/


第3位(13.0ポイント)

「サンセット・サンライズ」の“もてなしハラスメント”

おいしそう度★★★★★  作品との関連性★★★★  作品の完成度★★★★

 本連載第350回参照。楡周平の小説を原作とした宮藤官九郎脚本、菅田将暉主演、岸善幸監督作品。新型コロナウイルスの感染が日本国内に拡大し始めた2020年3月、南三陸の架空の町、宇田濱町が舞台。東京の大企業に勤める釣り好きの西尾晋作(菅田将暉)が、リモートワークになったことで宇田濱町の空き家に移住したことから起こる騒動を、大家で町役場職員の関野百香(井上真央)との恋模様を交えながら描いている。

 東日本大震災で夫と子供を失くした百香を守るために倉部健介(竹原ピストル)ら男4人が結成した「モモちゃんの幸せを祈る会」からうらまれた晋作が、健介の居酒屋「海幸」で受ける南三陸の新鮮な海鮮料理のご馳走攻め“もてなしハラスメント”は、地獄どころか天国に見える。

公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/sunsetsunrise/


第2位(13.5ポイント)

「おいしい給食 炎の修学旅行」の“つゆだくジンギスカン丼”

おいしそう度★★★★★  作品との関連性★★★★★  作品の完成度★★★☆

 本連載第369・370回参照。給食マニアの教師・甘利田幸男(市原勇人)とライバルの生徒・粒来ケン(田澤泰粋)が給食バトルを繰り広げる学園コメディドラマシリーズの劇場版4作目は、学校を飛び出して青森・岩手をめぐる修学旅行での“出張給食バトル”。

 十和田湖畔のドライブインでのせんべい汁がきっかけで、常節中学校時代の同僚・御園ひとみ(武田玲奈)と再会した甘利田は、御園の要請で岩手・花堺中学校での給食交流会に参加するが、スパルタ教師の樺沢輝夫(片桐仁)とトラブルを起こし、苦しい立場に。修学旅行から忍川中学校に戻った甘利田が本作で最後に食べる給食のメニューは、北海道名物のジンギスカン。寸胴鍋の下に残ったジンギスカンの汁を米飯にかけて、ジンギスカンと一緒にかっこむ“つゆだくジンギスカン丼”は、甘利田の新たな旅立ちを祝福しているようだ。

公式サイト:https://oishi-kyushoku4-movie.com/


第1位(14.0ポイント)

「劇映画 孤独のグルメ」の韓国料理フルコース

おいしそう度★★★★★  作品との関連性★★★★★  作品の完成度★★★★

「劇映画 孤独のグルメ」より「鶏のポッサム」。蒸し鶏にキムチ、唐辛子、ニンニク、塩辛、辛味噌などをのせて、エゴマの葉やレタスに包んで食べる。
「劇映画 孤独のグルメ」より「鶏のポッサム」。蒸し鶏にキムチ、唐辛子、ニンニク、塩辛、辛味噌などをのせて、エゴマの葉やレタスに包んで食べる。

 本連載第349回参照。久住昌之原作、谷口ジロー作画の漫画を原作としたテレビドラマシリーズを、主役の井之頭五郎を演じる松重豊が自らメガホンをとり映画化。テレビドラマのフォーマットを踏襲しつつ、パリや韓国でのロケを織り交ぜながら、幻のスープ探しの旅という一本筋の通ったストーリーを展開している。

 アクシデントで韓国の南風島ナンプンド(架空の島)に漂着してしまった五郎は、志穂(内田有紀)ら食品研究施設の女性たちからもてなしを受ける。鶏のポッサム、干し椎茸焼きヤンニョムソース、韓国かぼちゃ炒め、オクラ、トマト、魚介の酢コチュジャンがけ、野菜のスープ、ごはんという韓国料理のフルコースを完食した五郎の「ここは、竜宮城だ」というモノローグが、特上の美食体験を表している。

公式サイト:https://gekieiga-kodokunogurume.jp/


邦画総評

 2025年の「スクリーンの餐」連載掲載数は、洋画の6本に対し邦画は17本と邦画が洋画を圧倒。前回の洋画編でも述べた「邦高洋低」の傾向がここにも表れている。

 邦画においては低予算の作品でもフードコーディネーターやフードスタイリストがスタッフとして入ることが定着し、飲食物を“うまそげ”に見せる工夫が映像に表れている作品が増えているのはよい傾向ととらえたい。

2025年度ごはん映画ベスト10〈洋画編〉
順位対象おいしそう度作品との関連性作品の完成度合計
1「劇映画 孤独のグルメ」の韓国料理フルコース★★★★★★★★★★★★★★14.0
2「おいしい給食 炎の修学旅行」の“つゆだくジンギスカン丼”★★★★★★★★★★★★★☆13.5
3「サンセット・サンライズ」の“もてなしハラスメント”★★★★★★★★★★★★★13.0
4「敵」のベアルネーズソースをかけた仔羊のもも肉★★★★★★★★★★★★☆12.5
5「ファーストキス 1ST KISS」のかき氷★★★★★★★☆★★★★☆12.0
6「北の食景」のミルクラム★★★★☆★★★★★★★11.5
7「おいしくて泣くとき」のバター醤油焼きうどん★★★★★★★★★★★11.0
8「花まんま」の花まんま★★★★★★★☆★★★10.5
9「鬼平犯科帳 兇剣」の湯豆腐と鯉の洗い★★★★★★★★★★10.0
10「道草キッチン」のミンおばさんのオリジナル肉団子のバインミー★★★★★★★☆★★9.5

鬼平犯科帳(三)小説
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本連載第364回
https://www.foodwatch.jp/screenfoods0364
花まんま(小説)
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おいしくて泣くとき(小説)
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ラ・サンテ
http://la-sante.jp/
味道広路
https://ajidocoro.jp/
アグリスケープ
http://www.agriscape.jp/
まる鮨
https://marusushi.jp/
本連載第352回
https://www.foodwatch.jp/screenfoods0352
本連載第351回
https://www.foodwatch.jp/screenfoods0351
敵(小説)
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失われた時を求めて(小説)
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本連載第350回
https://www.foodwatch.jp/screenfoods0350
サンセット・サンライズ(小説)
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本連載第370回
https://www.foodwatch.jp/screenfoods0370
本連載第371回
https://www.foodwatch.jp/screenfoods0371
本連載第349回
https://www.foodwatch.jp/screenfoods0349
孤独のグルメ(漫画)
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【道草キッチン】

公式サイト
https://michikusa-kitchen.com/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2025年
公開年月日:2025年11月22日
上映時間:96分
製作会社:ドルチェ・ビータ、Kyo+
配給:Kyo+
カラー/サイズ:カラー/16:9
スタッフ
監督:白羽弥仁
脚本:白羽弥仁、知愛
プロデュース・企画協力:三谷一夫
プロデューサー:向田優
撮影:藍河兼一
照明:鈴村真琴
録音・整音・効果:松野泉
美術:西村立志
音楽:妹尾武
編集:目見田健
衣裳:チバヤスヒロ
ヘアメイク:上田深里
グレーディング:小谷晃一
キャスティング:曹明実
協力プロデューサー:小谷晃一
アシスタントプロデューサー:片嶺穂乃佳
制作担当:大宮実
助監督:岡本博文
フードコーディネーター:佐伯茉南
キャスト
桂木立:中江有里
吉澤孝信:金井浩人
森本真麻:村上穂乃佳
松川晴人:本間淳志
松川タン:ファム・ティ・フォン・タオ
森本朋美:荒木知佳
森本敏一:芝博文
成田新治:仁科貴
神野正行:大塚まさじ
高橋カズ:今陽子

(参考文献:KINENOTE)


【鬼平犯科帳 兇剣】

公式サイト
https://www.jidaigeki.com/onihei3/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2025年
公開年月日:2025年12月5日
上映時間:66分
製作会社:日本映画放送
配給:日本映画放送
カラー/モノクロ:カラー
スタッフ
監督:堀場優
脚本:大森寿美男
原作:池波正太郎
製作:宮川朋之
プロデューサー:田倉拓紀、槌谷英孝、河野愛弥、足立弘平
撮影:森口大督
照明:奥田祥平
録音:松本悟
美術:倉田智子
音楽:吉俣良
アソシエイトプロデューサー:秋永全徳
シニアVFXスーパーバイザー:尾上克郎
料理監修:野崎洋光
キャスト
長谷川平蔵:十代目松本幸四郎
岸井左馬之助:山口馬木也
木村忠吾:浅利陽介
おまさ:中村ゆり
小房の粂八:和田聰宏
三次郎:松元ヒロ
おたね:中島多羅
およね:三木理紗子
猫鳥の伝五郎:趙珉和
大河内一平:國本鍾建
高津の玄丹:渡辺いっけい
浦部彦太郎:内藤剛志

(参考文献:KINENOTE)


【花まんま】

公式サイト
https://hanamanma.com/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2025年
公開年月日:2025年4月25日
上映時間:118分
製作会社:「花まんま」製作委員会
配給:東映
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督:前田哲
脚本:北敬太
原作:朱川湊人
企画プロデュース:須藤泰司
プロダクション統括:小嶋雄嗣
プロデューサー:北岡睦己
撮影:山本英夫
照明:東田勇児
録音:西山徹
美術:小出憲
装飾:大橋豊
小道具:岩花学
音楽:いけよしひろ
音楽プロデューサー:津島玄一
整音:西山徹
音響効果:佐藤祥子
編集:高橋幸一
スタイリスト:荒木里江
衣装:宿女正太
ヘアメイク:石部順子
キャスティングプロデューサー:福岡康裕
キャスティング:高橋雄三
ラインプロデューサー:谷敷裕也
製作担当:井上一成
スケジュール:宮村敏正
プロダクションマネージャー:森洋亮
製作管理:福島一貴
助監督:西片友樹
スクリプター:渡邉あゆみ
VFX:田中貴志
特殊メイク:吉田茂正
特機:横山聖
キャスト
出演:
加藤俊樹:鈴木亮平
加藤フミ子:有村架純
中沢太郎:鈴鹿央士
三好駒子:ファーストサマーウイカ
加藤ゆうこ:安藤玉恵
加藤恭平:板橋駿谷
三好貞夫:オール阪神
山田社長:オール巨人
俊樹の子供時代:田村塁希
ふみこの子供時代:小野美音
チーちゃん:馬場園梓
繁田喜代美:南琴奈
繁田宏一:六角精児
繁田房枝:キムラ緑子
繁田仁:酒向芳

(参考文献:KINENOTE)


【おいしくて泣くとき】

公式サイト
https://movies.shochiku.co.jp/oishikute-nakutoki/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2025年
公開年月日:2025年4月4日
上映時間:109分
製作会社:映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
配給:松竹
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督:横尾初喜
脚本:いとう菜のは
原作:森沢明夫
企画協力:中村浩子、製作
プロデューサー:竹内絵唱、星野恵
共同プロデューサー:加茂義隆
撮影:山崎裕典
照明:岩切弘治
録音:久連石由文
美術:西田頌子
装飾:松井今日子
音楽:上田壮一
音響効果:井上奈津子
編集:高良真秀
スタイリスト:キクチハナカ
ヘアメイク:和田弥生
ポスプロプロデューサー:篠田学
カラリスト:野見山繕照
ラインプロデューサー:的場明日香
制作担当:嘉藤博
助監督:塩入秀吾
VFXスーパーバイザー:佐伯真哉
フードコーディネーター:米森麻理美
キャスト
風間心也:長尾謙杜
新井夕花:當真あみ
風間耕平:安田顕
風間南:美村里江
新井幸太:矢崎滉
新井照光:池田良
石村蓮二:水沢林太郎
通りすがりの婦人:安藤玉恵
ゆり子:篠原ゆき子
高梨萌香:芋生悠
30年後の幸太:田村健太郎
30年後の夕花:尾野真千子
30年後の心也:ディーン・フジオカ

(参考文献:KINENOTE)


【北の食景】

公式サイト
https://northernfood.jp/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2024年
公開年月日:2025年12月5日
上映時間:103分
製作会社:クリエイティブオフィスキュー、北海道新聞社
配給:バリオン
カラー/サイズ:カラー/16:9
スタッフ
監督・撮影:上杉哲也
製作総指揮:伊藤亜由美、宮口宏夫
エグゼクティブプロデューサー:北崎千鶴、谷嶋真行
プロデューサー:山口普
音楽:林正樹
整音:井口勇
編集:上杉哲也、寺本遙
制作担当:佐藤万尋
料理監修:小西由稀
キャスト:
髙橋毅:
吉田夏織:
川崎純之亮:
酒井弘志:

(参考文献:KINENOTE)


【ファーストキス 1ST KISS】

公式サイト
https://1stkiss-movie.toho.co.jp/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2025年
公開年月日:2025年2月7日
上映時間:124分
製作会社:東宝(共同製作:AOI Pro.=ジェイアール東日本企画=ローソン=ニッポン放送/制作プロダクション:TOHOスタジオ=AOI Pro.)
配給:東宝
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督:塚原あゆ子
脚本:坂元裕二
製作:市川南、上田太地
共同製作:田中優策、弓矢政法、渡辺章仁、檜原麻希
エグゼクティブ・プロデューサー:臼井央
企画・プロデュース:山田兼司
プロデューサー:伊藤太一
ラインプロデューサー:横井義人
撮影:四宮秀俊
照明:秋山恵二郎
録音:反町憲人
美術:杉本亮
装飾:大和昌樹
スタイリスト:伊賀大介
衣裳:田口慧
ヘアメイク:酒井夢月
キャスティング:田端利江
編集:西尾光男
記録:森本順子
音楽:岩崎太整
音響効果:荒川きよし
カラリスト:石山将弘
助監督:山田卓司
制作担当:菅井俊哉
特殊造形:江川悦子
VFXプロデューサー:林達郎
キャスト
硯カンナ:松たか子
硯駈:松村北斗
天馬市郎:リリー・フランキー
天馬里津:吉岡里帆
世木杏里:森七菜
配達員:竹原ピストル
青山悠人:和田雅成
宇佐見慶吾:松田大輔
鳩村咲楽:神野三鈴
田端由香里:YOU
雨宮辰雄:鈴木慶一

(参考文献:KINENOTE)


【敵】

公式サイト
https://happinet-phantom.com/teki/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2023年
公開年月日:2025年1月17日
上映時間:108分
製作会社:「敵」製作委員会(企画・製作:ギークピクピュアズ/制作プロダクション:ギークサイト)
配給:ハピネットファントム・スタジオ=ギークピクチュアズ
カラー/サイズ:モノクロ/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督・脚本:吉田大八
原作:筒井康隆
企画・プロデュース:小澤祐治
プロデューサー:江守徹
制作プロデューサー:石塚正悟
撮影:四宮秀俊
照明:秋山恵二郎
録音:伊豆田廉明
美術:富田麻友美
装飾:羽場しおり
音楽:千葉広樹
音楽プロデューサー:濱野睦美
サウンドデザイン:浅梨なおこ
編集:曽根俊一
衣裳:宮本茉莉
ヘアメイク:酒井夢月
キャスティング:田端利江
アシスタントプロデューサー:坂田航
助監督:松尾崇
VFXスーパーバイザー:白石哲也
ガンエフェクト:納富貴久男
アクション:小原剛
フードスタイリスト:飯島奈美
ロケーションコーディネーター:鈴木和晶
キャスト
渡辺儀助:長塚京三
鷹司靖子:瀧内公美
渡辺信子:黒沢あすか
菅井歩美:河合優実
椛島光則:松尾諭
湯島定一:松尾貴史
渡辺槙男:中島歩
犬丸健悟:カトウシンスケ

(参考文献:KINENOTE)


【サンセット・サンライズ】

公式サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/sunsetsunrise/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2024年
公開年月日:2025年1月17日
上映時間:139分
製作会社:「サンセット・サンライズ」製作委員会(製作幹事:murmur/制作プロダクション:テレビマンユニオン)
配給:ワーナー・ブラザース映画
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督:岸善幸
脚本:宮藤官九郎
原作:楡周平
エグゼクティブプロデューサー:中村優子、杉田浩光
企画・プロデュース:佐藤順子
製作:石井紹良、神山健一郎、山田邦雄、竹澤浩、角田真敏、渡邊万由美、小林敏之、渡辺章仁
プロデューサー:富田朋子
共同プロデューサー:谷戸豊
撮影:今村圭佑
美術:露木恵美子
装飾:松尾文子、福岡淳太郎
音楽:網守将平
主題歌:青葉市子
録音:原川慎平
音響効果:大塚智子
照明:平山達弥
編集:岡下慶仁
スタイリスト:伊賀大介
衣装:田口慧
ヘアメイク:新井はるか
キャスティング:田端利江、山下葉子
ラインプロデューサー:塚村悦郎
制作担当:宮森隆介、田中智明
助監督:山田卓司
フードコーディネーター:小野秋
キャスト
西尾晋作:菅田将暉
関野百香:井上真央
倉部健介(ケン):竹原ピストル
高森武(タケ):三宅健
山城進一郎:山本浩司
平畑耕作:好井まさお
持田仁美:池脇千鶴
狩野和彦:半海一晃
黒川重蔵:ビートきよし
村山茂子:白川和子
村山信夫:松尾貴史
澤村千佳:藤間爽子
玉木桜子:茅島みずき
平野武則:少路勇介
小柳課長:宮崎吐夢
大津誠一郎:小日向文世
関野章男:中村雅俊

(参考文献:KINENOTE)


【おいしい給食 炎の修学旅行】

公式サイト
https://oishi-kyushoku4-movie.com/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2025年
公開年月日:2025年10月24日
上映時間:114分
製作会社:「おいしい給食」製作委員会
配給:AMGエンタテインメント
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督:綾部真弥
脚本:永森裕二
製作総指揮:吉田尚剛
企画:永森裕二
プロデューサー:岩淵規
撮影:小島悠介
照明:西野龍太郎
録音:井家眞紀夫
美術:伊藤悟
小道具:千葉彩加
音楽:沢田ヒロユキ
主題歌:給食ボーイズ
整音:田中俊
効果:佐藤祥子
編集:岩切裕一
衣裳:小磯和代
ヘアメイク:近藤美香
グレーディング:河野文香
ポスプロ・マネージャー:豊里泰宏
制作担当:田山雅也
助監督:湯本信一
フードスタイリスト:松井あゆこ
キャスト
甘利田幸男:市原隼人
御園ひとみ:武田玲奈
粒来ケン:田澤泰粋
木戸四郎:栄信
香坂真由:田中佐季
樺沢輝夫:片桐仁
牧野文枝:いとうまい子
白根澤仁:六平直政
サキ:高畑淳子
坂爪勲:小堺一機
丸本米子:藤戸野絵
峰岸マルコ:田口ハンター
浅葉浩二:石澤柊斗
瀬戸口望:高松咲希
国生道子:富田莉代

(参考文献:KINENOTE)


【劇映画 孤独のグルメ】

公式サイト
https://gekieiga-kodokunogurume.jp/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2025年
公開年月日:2025年1月10日
上映時間:110分
製作会社:「劇映画 孤独のグルメ」製作委員会(製作幹事:テレビ東京/制作:共同テレビジョン、FILM)
配給:東宝
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督:松重豊
脚本:松重豊、田口佳宏
原作:久住昌之、谷口ジロー
エグゼクティブプロデューサー:浅野太、吉見健士
チーフプロデューサー:祖父江里奈
プロデューサー:小松幸敏、佃敏史、古郡真也
撮影監督:赤松比呂志
撮影:金子圭太郎
美術:あべ木陽次
アートコーディネーター:福井大、佐々木伸夫
美術プロデューサー:三竹寛典
装飾:千葉ゆり
音楽:Kan Sano、The Screen Tones
主題歌:ザ・クロマニヨンズ
録音:清川隆行
照明:坂本心
編集:相羽千尋
スタイリスト:増井芳江
ヘアメイク:高橋郁美、丸谷亜由美
選曲効果:壁谷貴弘
アソシエイトプロデューサー:渡辺大介
制作担当:辻智
監督補:北畑龍一
助監督:尾崎隼樹
スクリプター:西川三枝子
VFXプロデューサー:長井由実
フードスタイリスト:飯島奈美
キャスト
井之頭五郎:松重豊
志穂:内田有紀
中川:磯村勇斗
滝山:村田雄浩
ダニエル八田:マイケル・キダ
松尾一郎:塩見三省
松尾千秋:杏
「さんせりて」店主:オダギリジョー
入国審査官:ユ・ジェミョン

(参考文献:KINENOTE)

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映画ウォッチャー 埼玉県出身。子供のころからSF映画が好きで、高校時代にキューブリックの「2001年宇宙の旅」を観たところ、モノリスに遭遇したサルの如く芸術映画に目覚め、国・ジャンルを問わない“雑食系映画ファン”となる。20~30代の一般に“青春”と呼ばれる貴重な時をTV・映画撮影現場の小道具係として捧げるが、「映画は見ているうちが天国、作るのは地獄」という現実を嫌というほど思い知らされ、食関連分野の月刊誌の編集者に転向。現在は各種出版物やITメディアを制作する会社で働きながら年間鑑賞本数1,000本以上という“映画中毒生活”を続ける“ダメ中年”である。第5回・第7回・第8回の計3回、キネマ旬報社主催の映画検定1級試験に合格。第5回・第6回の田辺・弁慶映画祭の映画検定審査員も務めた。