農業と食品・外食の連携の未来 HACCPは世界戦略のため 2018年6月30日 齋藤訓之 6月7日に改正食品衛生法が成立しました。公布(6月13日)から2年以内に施行することになっています。今回の改正のポイントは以下の7項です。
農業と食品・外食の連携の未来 軽減税率が招く巣ごもりの危険 2018年5月31日 齋藤訓之 政府が6月に閣議決定を目指す経済財政運営の方針(骨太の方針)の原案が28日に明らかになりました(日経他)。これには、消費税率10%への引き上げを2019年10月に実施することが明記されているとのことです。
農業と食品・外食の連携の未来 ご飯にお刺身が乗ったアレの話 2018年3月31日 齋藤訓之 貿易や防衛などについてアメリカとの関係など気にしていたところ、オバマ前大統領が来日して安倍首相とすしをつまんだというニュースが入って来ました。
農業と食品・外食の連携の未来 顧客を守り店を守る顧客教育 2018年1月31日 齋藤訓之 ある小売業で、食品を製造・販売している別の事業者の商品を仕入れて販売する際に、その小売業のバイヤーと製造者との間で、期限表示をどうするかについての議論があったという話を聞きました。
農業と食品・外食の連携の未来 異物混入が客と会社を傷つける 2017年11月30日 齋藤訓之 今年は後半になって学校給食の異物混入のニュースが注目されました。今回のコラムで扱う話題と直接関連するものと受け取られたくないので詳しくは記しませんが、夏休み明けに関東と九州で、毛髪、樹脂、繊維、虫、ビニール片、金属片などの混入があったと報じられました。
農業と食品・外食の連携の未来 香港市場が日本にもたらす恩恵 2017年8月31日 齋藤訓之 2017年8月17日(木)〜21日(月)の5日間、香港の食品・食材の総合見本市「フード・エキスポ」が開催され、私も視察して来ました。
農業と食品・外食の連携の未来 米国は有機農産物攻勢に出るか 2017年7月31日 齋藤訓之 アメリカのトランプ政権に関する最近のニュースは、人事やスキャンダルめいた話ばかりが多く、実際何をやっているのか一般には見えにくくなっています。
農業と食品・外食の連携の未来 アマゾンのホールフーズ買収 2017年6月30日 齋藤訓之 6月16日、米アマゾン・ドット・コム(以下アマゾン)が、高級スーパーの米ホールフーズ・マーケット(以下ホールフーズ)を買収すると発表しました。
農業と食品・外食の連携の未来 アニサキスから考える店の役割 2017年5月31日 齋藤訓之 タレントが相次いで発症したことから、アニサキス症が注目されています。サバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなどの魚介類に寄生する線虫の一つアニサキスの幼虫による食中毒です。
農業と食品・外食の連携の未来 だめなやり方を排除すること 2017年4月30日 齋藤訓之 昨年暮れ、厚生労働省は、HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point/危害要因分析に基づく必須管理点。慣例的に「ハサップ」と発音されることが多い)の導入をすべての食品事業者に義務づける方針を決めました。
農業と食品・外食の連携の未来 小規模店の生鮮調達に障壁あり 2017年3月31日 齋藤訓之 前回お伝えした、都心のビルの中で弁当店をイベント出店したときのお話からもう一つ。小規模店の営業予測と生鮮の食材発注の難しさを痛感しました。
農業と食品・外食の連携の未来 小規模店への野菜供給の形は? 2017年2月28日 齋藤訓之 料理界に顔の広い仲間が1月〜2月の2カ月間、都心のビルの中で弁当店をイベント出店していて、それの運営を手伝いました。30年ぶりに厨房に立ち、いろいろ学びがあったので思いつくままにお伝えしようと思います。
農業と食品・外食の連携の未来 ポピュラープライス戦略の意味 2017年1月31日 齋藤訓之 前回「ポピュラープライス戦略」のコンセプトを説明しましたが、それはつまり、決して、より所得の低い人をターゲットとしたビジネスという考え方ではないのです。