食品安全情報(化学物質)

英もゲノム編集の研究を容易に

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。イギリス政府は遺伝子組換えの規制上の定義を見直し、ゲノム編集などの研究開発を容易にする。米国下院小委員会は市販のベビーフードから高濃度の重金属が検出されているとして、FDAと業界に向けてそれぞれ勧告を行った。9月29日の第2回国際食品ロス・廃棄啓発デーにあたり、FAOは6つのメッセージを発表した。
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ゲノム編集研究者にノーベル賞

●「農業分野でも栄養価の多い作物や、気候変動に適応する作物の開発が進む。今後10年を見通した場合、医療よりも農業分野に与える影響の方が大きいと考えている」ノーベル賞受賞決定!ゲノム編集の今後と日本企業への期待(ニュースイッチ)
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死者出した早食い競争の始末

●「最後の1個を口に入れ、手を上げて完食を訴えたが、司会に『まだ口に入っているので飲み込んでください』と促された後、喉に詰まらせ、呼吸不全などで3日後に亡くなった」おにぎり「飲み込んで」促され喉詰まり死亡 早食い競争のJAを両親が提訴(京都新聞)
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日本の柑橘が注目される年か

●「日本の柑橘類が世界を制する。ここ数年、料理界を制しているユズだが、ダイダイやスダチ、ヒュウガナツ、デコポンもその味わいの複雑さや繊細さ、甘み、万能さによって、それに続くと確信している」2020年の食のトレンド、マイケル・ブースが大胆予測(GLOBE+)