食品安全情報(化学物質)

はちみつの糖添加調査で英は黒

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。EUは包装廃棄物の新規則PPWRを制定し、2025年2月11日に発効予定。再利用促進や2050年の気候変動対策を目指す。ECは蜂蜜の糖添加調査で英国サンプルすべてを疑わしいと判断し、英国政府が分析法の検証を進める。EFSAは紅麹モナコリンの安全性を再評価し、安全な摂取量の特定が困難と結論した。 注目記事 【 […]
食品安全情報(化学物質)

米国が飲料水にPFAS基準

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。フランスのANSESが進めるビジランス計画には、サプリ、強化食品、新規食品の摂取に関連するニュートリビジランス(Nutrivigilance)が含まれる。欧州当局はPFASの規制提案について、今後の評価の進行について概説している。米国環境保護庁は飲料水中のPFASについて法的拘束力のある基準を設定した。 注 […]
食品安全情報(化学物質)

ウコン摂取のリスクと注意喚起

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英仏の3つの機関が、ターメリック(ウコン)とそのサプリメントに関する記事を報告した。欧州各国ではターメリック摂取に関する注意が喚起されている。ロシアによるウクライナ侵攻の結果起こり得る食品や飼料供給不足に対処するための、国家リスク管理対策に関する議論を支援するための資料を提供している。
科学・法令

2017年食の10大ニュース[4]

海外の食品安全関連情報を紹介する「食品安全情報(化学物質)」の記事の中からピックアップしました。順不同です。(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室 畝山智香子・登田美桜)
食品安全情報(化学物質)

いろいろなものを食べること

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.25(2017.12.06)を発表した。また、2016年版RASFF年次報告書(※)を食品安全情報(化学物質)No.25(2017.12.06)別添として発表した。