50日先を見通すカレンダー 2024年5月16日(木)の暦 2024年3月27日 FWJマーケティング研究所 5月第3木曜日で、月齢は7.98、小潮。旧暦の4月9日に当たります。七十二候は立夏末候、竹笋生(たけのこしょうず)の第2日。
食品安全情報(微生物) 欧州魚製品で長期のリステリア 2024年3月22日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。EU加盟国および英国においてリステリア感染の遺伝子クラスターが特定されている。患者への聞き取り調査から、そのまま喫食可能な(RTE)魚製品が感染源であることが示唆されている。汚染源を特定するためには、RTE魚製品の生産チェーンで対象をより限定した調査を行う必要がある。
食品安全情報(微生物) 鶏肉は洗わない。手指は洗う 2024年3月8日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。WHOの国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2023年の第3四半期に対応した事例の件数と内訳を発表した。スコットランド食品基準庁(FSS)と英国当局は、ポーランドから輸入された家禽製品に関連してサルモネラ感染食中毒患者が増加していることを受けて消費者に注意喚起を行っている。
食品安全情報(微生物) CDCが東京に事務所を開設 2024年2月23日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国疾病予防管理センター(CDC)は東アジア・太平洋地域事務所を東京に開設した。米国でチーズに関連のリステリアならびに大腸菌O157:H7感染アウトブレイクが発生している。
50日先を見通すカレンダー 2024年4月13日(土)の暦 2024年2月23日 FWJマーケティング研究所 4月第2土曜日で、月齢は4.36、中潮。旧暦の3月5日に当たります。七十二候は清明次候、鴻雁北(こうがんかえる)の第5日。
食品安全情報(微生物) ジビエの健康リスクを共有する 2024年2月9日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。フランス当局は欧州全域での微生物分離株の共有を行うプロジェクトに参加した。ドイツ当局は狩猟動物肉の安全性に関するネットワークを開設した。このネットワークは、EU加盟国および西バルカン諸国、トルコ、英国、米国、ニュージーランド、オーストラリアなどに拡大している。
食品安全情報(微生物) ホールセール大手が肉製品回収 2024年1月26日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国CDCは食肉加工品に関連のサルモネラ感染アウトブレイクに関する情報を発表。これに関連して、Sam’s ClubおよびCostcoが関連製品を店舗から撤去した。米国FDAは乳児用調製粉乳のクロノバクター感の予防戦略向上のための最新情報を発表した。
食品安全情報(微生物) 冷燻魚のリステリア症リスク 2024年1月12日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英国当局はリステリア症の高リスク集団に対し、RTE(レディ・トゥ・イート)の冷燻魚や保存加工魚の喫食を避けるよう助言している。
食品安全情報(微生物) カンタロープ関連のサルモネラ 2023年12月22日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。北米で10月以降にカンタロープ(赤肉のマスクメロン)に関連のサルモネラ感染アウトブレイクが発生しており、米国当局とカナダ当局が調査を行っている。
食品安全情報(微生物) プラム類に関連のリステリア 2023年12月8日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国でリステリア感染患者11人が報告されていて、公衆衛生当局が実施した調査では、桃・ネクタリン・プラムが感染源である可能性が高いことが示唆され、さらにFDAが特定社の桃からリステリア株を検出した。
食品安全情報(微生物) エノキのリステリア汚染を警戒 2023年11月24日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英国およびスコットランド当局は、エノキダケにリステリア汚染の可能性および重篤な疾患の原因となるリスクがあるとして注意を促している。世界保健機関は、食品由来疾患のサーベイランスおよび対応のツールとして全ゲノムシークエンシング(WGS)法を使用するためのガイダンスを発行した。
食品安全情報(微生物) 2023年第2四半期の対応 2023年11月10日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。世界保健機関(WHO)の国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2023年の第2四半期に対応した事例の件数と内訳を発表した。米国当局は、複数州にわたり発生しているサルモネラ感染アウトブレイクを調査し、加工会社製の角切りタマネギとの関連を特定した。
食品安全情報(微生物) 小規模工場のカンピロバクター 2023年10月27日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英国食品基準庁は、処理羽数が少ない小規模食鳥処理場に関連するカンピロバクター症感染リスク評価を行った。
食品安全情報(微生物) 不適切な知識による健康リスク 2023年10月13日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。WHOは水・公衆衛生・衛生に対する不適切な知識による持続的な健康リスクの存在を指摘している。ドイツ連邦リスクアセスメント研究所第11回夏季アカデミーを開催。その目的の1つは、欧州の健康リスク評価制度を世界に普及させ、国際的に標準化することである。
食品安全情報(微生物) イワシ料理関連のボツリヌス症 2023年9月29日 FWJ編集部 国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。フランスボルドーの飲食店で食事をした客らが、同店で調理・提供されたイワシが感染源として疑われるボツリヌス症を発症し、カナダ公衆衛生当局が調査を行っている。国際食品規制当局者フォーラムの第4回年次会合がアイルランドのダブリンで対面開催された。