食品安全情報(微生物)

感染追跡にクレカ情報を利用

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。「Eurosurveillance」は、多くの国の人が集まる場で人々が病原体に曝露した場合には、クレジットカード情報を使用することの有効性が注目されること、有効な国際協力ネットワークが重要であることを指摘する記事を掲載している。WHOによると、2023年にはコレラによる年間死亡者数が著しく増加した。 注目記 […]
食品安全情報(微生物)

鶏肉は洗わない。手指は洗う

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。WHOの国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2023年の第3四半期に対応した事例の件数と内訳を発表した。スコットランド食品基準庁(FSS)と英国当局は、ポーランドから輸入された家禽製品に関連してサルモネラ感染食中毒患者が増加していることを受けて消費者に注意喚起を行っている。
食品安全情報(微生物)

2023年第2四半期の対応

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。世界保健機関(WHO)の国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2023年の第2四半期に対応した事例の件数と内訳を発表した。米国当局は、複数州にわたり発生しているサルモネラ感染アウトブレイクを調査し、加工会社製の角切りタマネギとの関連を特定した。
食品安全情報(微生物)

小規模工場のカンピロバクター

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英国食品基準庁は、処理羽数が少ない小規模食鳥処理場に関連するカンピロバクター症感染リスク評価を行った。
食品安全情報(微生物)

イワシ料理関連のボツリヌス症

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。フランスボルドーの飲食店で食事をした客らが、同店で調理・提供されたイワシが感染源として疑われるボツリヌス症を発症し、カナダ公衆衛生当局が調査を行っている。国際食品規制当局者フォーラムの第4回年次会合がアイルランドのダブリンで対面開催された。
食品安全情報(微生物)

ボツリヌス症に関するQ&A

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。世界保健機関(WHO)および医薬品規制調和国際会議(ICH)は、世界各国の医薬品に関する規制情報の登録・共有を促進するため新たな連携を開始する。ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR:)は、「ボツリヌス症に関するQ&A」を公表している。
食品安全情報(微生物)

2023年第1四半期の対応

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。世界保健機関(WHO)の国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2023年の第1四半期に対応した事例の件数と内訳を発表した。
食品安全情報(微生物)

第4四半期食品安全対応47件

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2022年の第4四半期に世界保健機関(WHO)加盟の37の国・領土が関連した計47件の食品安全事例に対応した。
食品安全情報(微生物)

WHOの新しい食品安全戦略

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。WHOは「食品安全のための世界戦略2022-2030」を立ち上げた。米国CDCは、エノキダケに関連のおよびデリミートおよびチーズに関連の感染アウトブレイクを調査している。英国食品基準庁は食用昆虫のための法律の修正案に寄せられた意見を公開している。
食品安全情報(微生物)

欧州でサルモネラ感染患者増加

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)加盟5カ国および英国から2021年に計272人のサルモネラ感染患者が報告されている。国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)は2021年第4四半期にINFOSAN事務局はWHO加盟86カ国および領土1カ所が関連した計64件の食品安全事例に対応した。
食品安全情報(微生物)

INFOSAN対応例過去最多

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。2021年第3四半期に国際食品安全当局ネットワーク事務局が対応した食品安全事例は計65件であった。米国で2021年2月〜7月に発生した冷凍加熱済みエビに関連のサルモネラ感染アウトブレイクの感染源は、輸入検査のため採取されたエビ1検体で確認された。
食品安全情報(化学物質)

ビオチンによる誤診の可能性

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.19(2019.09.18)を発表した。また、「【BfR】二酸化チタン まだ研究が必要(FAQ)」を食品安全情報(化学物質)No.19(2019.09.18)別添として発表した。