赤く染まるスクリーンにさまざまな意味を込める(絵・筆者)
スクリーンの餐 34

張芸謀作品の中の酒と餃子

今年度のノーベル文学賞は、村上春樹氏優位の下馬評を覆し中国の莫言(モー・イエン)氏が受賞した。私は莫言の小説を読んだことはないが、彼の原作を映画化した「紅いコーリャン」(1987)を観てその作品世界の一端を知った。今回はこの映画の監督で2008年の北京オリンピックで開会式と閉会式 […]

北京国際空港ターミナルの「味千ラーメン」
「中華料理」と「中国料理」は同じですか? 4

「味千ラーメン」の成功(1)

中国では「味千ラーメン」が大成功しており、上海や北京などの大都市で日本のラーメンが人気を集めている。また「餃子の王将」も大連から多店化を開始した。これら中国に進出する中華料理チェーンの成功の秘訣は何か。まず、立地戦略と商品戦略から見ていく。

「岩中豚のロースト 季節の野菜を添えて」
食って・走って・また食った 23

とっておきの極うまブラッスリー「リベルタン」(東京・渋谷)

いきなり寒くなってきましたね。10月で、ようやく涼しくなってきたと思ったら、朝晩は冷え込むぐらい。寒暖差に風邪が流行っています。自転車愛好者の自分も、これからの季節はうがい・手洗いの励行とこまめな着替えが肝心と心得ていますが、走るにはいちばんの季節でもあり。休日のツーリングも楽し […]

麺料理
「中華料理」と「中国料理」は同じですか? 3

日本で進化した中国料理(2)

日本の焼きギョーザは中国の餃子とは異なる食べ物だ。ラーメンと中国の麺料理もしかり。だが、筆者はそうした日本式の「中華料理」と本場の「中国料理」は、両方それぞれによさがあると感じている。そして、海外のよいものを日本独自の食文化に取り込む日本人の姿勢に関心を持っている。

時・人・仕事 1

ビールの知識と楽しみ方を普及させ需要喚起・外食の活性化につなげたい

今年発足したジャパンビアソムリエ協会が11月3日・4日に第2回 ビアソムリエ認定講座(ベーシック)を予定している。ビールの知識を身に付け、ビアソムリエの認定証を授与するもの。この講座の実際と狙いについて、代表・森本智子さん(ドイツDoemens Akademie認定ビアソムリエ、 […]

「ジェラテリア シンチェリータ」(東京・阿佐ヶ谷)
食って・走って・また食った 22

背中を丸めて抱え込みたいジェラート「ジェラテリア シンチェリータ」(東京・阿佐ヶ谷)

10月に入って、ようやく、ようやく、朝晩は涼しくなってきました。それでも日中は暑く感じ、まさに異常気象のような気がします。日中はまだまだ水分をこまめに取ったり、着替えもきちんとしながら過ごしたほうがよさそうですね。ただ、自転車にとっては、シーズン本番! 仲間たちがロングライドに向 […]

焼きギョーザ
「中華料理」と「中国料理」は同じですか? 2

日本で進化した中国料理(1)

日本で「中華料理」として提供されている料理は、本場中国の料理とは異なる料理だ。ただ、それは“現地化した”と言うよりも“進化した”ものと言える。そして、日本人は改めて本場の味に出合ったとき、食べなれたものとは別の発見をして評価する。そのことで筆者が意外に感じた体験を紹介する。

食卓書机 36

販促重視が外食産業をつぶす

《前回のつづき》フードコストや店内のスタッフのレイバーコストよりも、販売促進にかけるコストを優先するお店には、どんなお客が来店しているでしょうか。ここで言う販売促進にかけるコストとは、前回の例でお話した客引きだけの話ではありません。フリーペーパーに出す広告の費用、クーポン・プログ […]