食品安全情報(化学物質)

二酸化チタン遺伝毒性根拠薄い

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英国毒性委員会は二酸化チタンの遺伝毒性について声明を発表した。米国FDAのヒト用食品プログラムはリスク管理の活動を微生物関連、化学物質、栄養の3つの主要領域に集中する。FDAはまた、魚のヒスタミン濃度規準を引き下げた。ドイツ当局はナノマテリアルに関するQ&Aの更新版を発表した 注目記事 【COT】二酸化チタ […]
食品安全情報(微生物)

2023年第4四半期の対応

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。WHOの国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2023年の第4四半期に対応した事例の件数と内訳を発表した。対応した食品安全事例は計51件で、このうち最も多いハザードはリステリアであった。 注目記事 【WHO】国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)2023年第4四半期報告  世界保健 […]
食品安全情報(微生物)

2023年第1四半期の対応

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。世界保健機関(WHO)の国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2023年の第1四半期に対応した事例の件数と内訳を発表した。
食品安全情報(微生物)

第4四半期食品安全対応47件

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)事務局は、2022年の第4四半期に世界保健機関(WHO)加盟の37の国・領土が関連した計47件の食品安全事例に対応した。
食品安全情報(化学物質)

リサイクルプラの安全性強化

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州委員会はリサイクルプラスチックの安全性を強化するための新しい規則を採択した。欧州委員会はまた、食品の機能強化のために添加されるビタミン、ミネラル、その他の物質に関する規則に「紅麹米由来のモナコリン」を追加した。FAOはウクライナでの戦争に起因する各種の混乱に対処するための緊急の行動を呼び掛ける。
食品安全情報(化学物質)

水産物の再検査の手順を示す

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。米国食品医薬品局は、違反物質等の混入した製品を取り除いて再検査を受けるリコンディショニングの手順を水産物についても示した。同局はまた、ボトル入り飲料水に添加されたフッ化物の許容濃度を改訂した。同局はまた、法律で指定する主要食物アレルゲン以外の食物アレルゲンの評価のためのガイダンス案を発表した。
食品安全情報(化学物質)

ゲノム編集肉牛のリスク判断

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。アイルランド食品安全局(FSAI)の「食品安全研究の優先項目2022」には、食品安全分野の研究課題を具体的にまとめている。米国食品医薬品局(FDA)は、ゲノム編集肉牛とそれに由来する製品に安全上の懸念はないと判断した。FDA食品安全近代化法(FSMA)の最終規則は、テロ行為などの意図的異物混入の防止が目的。
食品安全情報(微生物)

欧州でサルモネラ感染患者増加

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)加盟5カ国および英国から2021年に計272人のサルモネラ感染患者が報告されている。国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)は2021年第4四半期にINFOSAN事務局はWHO加盟86カ国および領土1カ所が関連した計64件の食品安全事例に対応した。
食品安全情報(化学物質)

アラビアガムは食物繊維と提案

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州食品安全機関が複数の化学物質への混合暴露に関するガイダンス文書案についてのパブリックコメントを公表した。ドイツBfRによると、サプリのクルクミンはADIを超えている可能性がある。FDAはアラビアガムを食物繊維に含めた。
食品安全情報(微生物)

INFOSAN対応例過去最多

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。2021年第3四半期に国際食品安全当局ネットワーク事務局が対応した食品安全事例は計65件であった。米国で2021年2月〜7月に発生した冷凍加熱済みエビに関連のサルモネラ感染アウトブレイクの感染源は、輸入検査のため採取されたエビ1検体で確認された。
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大塚が大豆ミートJAS検討

●「分かりやすい『大豆ミート製品』規格を策定することで、大豆ミート製品の認知度、価値向上を促し、日本における同市場全体が大きく成長する一助になれば」大塚食品が「大豆ミート製品」新JAS規格の検討をスタート(大塚食品)
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新型コロナでストック需要伸長

●「特に紙類品薄のデマ騒ぎや小中高の休校要請があった2月24日~3月1日の1週間は、コメやパスタ、冷凍調理品、ミネラルウオーター類などの売上げが前年比30%以上増加した」新型コロナ:ストック需要が伸長 インテージ調べ(日本食糧新聞)