香港への日本食品界の熱視線 関心引くグリーン・プレート 2018年11月1日 齋藤訓之 美容と健康については、香港のみならず世界的にも関心の高い分野だが、中国文化圏特有の健康と長寿を尊ぶ風と漢方の考え方に加えて、香港はまた女性が活躍する社会、女性が消費を主導する社会でもあり、やはり外せない市場である。
香港への日本食品界の熱視線 「香港らしさ」と「新しさ」 2018年11月1日 齋藤訓之 香港人のもともと持っている食文化を大切にする心は、香港独特のミルクティーにも反映されていると言えるだろう。香港式ミルクティーは濃いめに淹れた紅茶にエヴァミルクを加えたもので、あらゆるタイプの飲食店でよく飲まれている。
香港への日本食品界の熱視線 求めているのは「プロの技」 2018年11月1日 齋藤訓之 今年の香港の「フード・エキスポ」では、日本人シェフによるプレゼンテーションと実演が高い関心を集めていたことも印象的だった。
香港への日本食品界の熱視線 「日本産なら売れる」は終了 2018年11月1日 齋藤訓之 今日、香港の対日プロモーション事業「Think Global, Think Hong Kong」がホテルニューオータニ東京で開催される。それにちなみ、今年8月に開催された「第29回 フード・エキスポ」(香港コンベンション&エキシビション・センター)を振り返りながら、香港の食市場での日本の可能性を考えてみたい。
時・人・仕事 “日本産”以上の品質と情報を 2018年8月28日 齋藤訓之 【Yata Ltd. CEO Susanna Wongへのインタビュー】「YATA」(一田)は香港で日本産の農水産物や食品を中心に取り扱う小売チェーンである。そのCEO黄思麗(スザンナ・ウォン)さんに、「YATA」の取り組みと日本の生産者への希望を聞いた。
時・人・仕事 高度化する香港ニーズに対応 2018年8月20日 齋藤訓之 【JA全農香港事務所所長 金築道弘さんへのインタビュー】JA全農(全国農業協同組合連合会)は今年4月に香港事務所を開設した。その金築道弘所長に、香港市場の状況と、JAの取り組みを聞いた。
農業と食品・外食の連携の未来 HACCPは世界戦略のため 2018年6月30日 齋藤訓之 6月7日に改正食品衛生法が成立しました。公布(6月13日)から2年以内に施行することになっています。今回の改正のポイントは以下の7項です。
農業と食品・外食の連携の未来 軽減税率が招く巣ごもりの危険 2018年5月31日 齋藤訓之 政府が6月に閣議決定を目指す経済財政運営の方針(骨太の方針)の原案が28日に明らかになりました(日経他)。これには、消費税率10%への引き上げを2019年10月に実施することが明記されているとのことです。
農業と食品・外食の連携の未来 ご飯にお刺身が乗ったアレの話 2018年3月31日 齋藤訓之 貿易や防衛などについてアメリカとの関係など気にしていたところ、オバマ前大統領が来日して安倍首相とすしをつまんだというニュースが入って来ました。
農業と食品・外食の連携の未来 顧客を守り店を守る顧客教育 2018年1月31日 齋藤訓之 ある小売業で、食品を製造・販売している別の事業者の商品を仕入れて販売する際に、その小売業のバイヤーと製造者との間で、期限表示をどうするかについての議論があったという話を聞きました。
農業と食品・外食の連携の未来 異物混入が客と会社を傷つける 2017年11月30日 齋藤訓之 今年は後半になって学校給食の異物混入のニュースが注目されました。今回のコラムで扱う話題と直接関連するものと受け取られたくないので詳しくは記しませんが、夏休み明けに関東と九州で、毛髪、樹脂、繊維、虫、ビニール片、金属片などの混入があったと報じられました。