コンビニエンスストア月次業績

各チェーンとも既存店売上高増

主要コンビニエンスストアの2023年3月実績。各チェーンとも既存店売上高が前年同月を上回った。とくに、ローソン事業が前年同月比6.5%増、ファミリーマートが同5.6%増と好調だった。ローソンストア100事業とミニストップを除く大手チェーンで既存店客数は前年同月より増加し、既存店の客単価も上昇傾向だった。 ミニストップは3月に1店舗を開店した一方53店舗を閉店し、月末店舗数は1,855店舗となった。
フードサービス月次業績

アルコール系業態の改善顕著

2023年2月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、144件のデータのうち138件が前年同月以上だった一方、6件が前年同月割れとなった。全店売上高では、111件のデータのうち107件が前年同月以上だった一方、4件が前年同月割れだった。
コンビニエンスストア月次業績

客数増で各社前年同月上回る

主要コンビニエンスストアの2023年2月実績。ミニストップを除く各社とも既存店売上高は前年同月を上回った。その各社は客数が増加し、客単価は前年並みだった。とくに客数が伸びたのはローソンのローソン事業。
フードサービス月次業績

ほとんどが前年同月をクリア

2023年1月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、140件のデータのうち136件が前年同月以上だった一方、4件が前年同月割れとなった。全店売上高では、110件のデータのうち103件が前年同月以上だった一方、7件が前年同月割れだった。
食品スーパー月次業績

既存店客数減傾向。客単価上昇

主要食品スーパーの2023年1月実績。既存店売上高が前年同月を上回ったのは、データがある39件のうち29件だった。既存店客数が前年同月を上回ったのは、データがある27件のうち12件だった。既存店客単価は、データがある26件のうち21件が前年同月より上昇している。
コンビニエンスストア月次業績

既存店客数維持。客単価は上昇

主要コンビニエンスストアの2023年1月実績。大手3チェーンは既存店客数を前年同月規模で維持した。客単価は全体に上昇傾向で、既存店売上はミニストップを除く各チェーンでプラスとなった。とくに、ローソン及びナチュラルローソンは5.3%のプラスとなった。
フードサービス月次業績

既存店売上前年クリア118件

2022年12月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、148件のデータのうち118件が前年同月以上だった一方、30件が前年同月割れとなった。全店売上高では、107件のデータのうち83件が前年同月以上だった一方、24件が前年同月割れだった。
食品スーパー月次業績

客数前年並み、客単価上昇傾向

主要食品スーパーの2022年12月実績。既存店売上高は、データがある39件中35件が前年同月を上回った。既存店売上高が最も伸びたのは、イオン九州のSM・DS業態。既存店客数は、データがある27件中10件が前年同月を上回った一方、17件が前年同月を下回ったが、前年同月に近いデータが多い。既存店客単価は、データがある26件中、U.S.M.Hのマルエツを除く25件が前年同月を上回った。