香港への日本食品界の熱視線 日本展示は香港見本市で過熱 2017年9月13日 齋藤訓之 JETROは、2016年8月から食品関連の海外見本市に出展する際には、木組みとスクリーンを組み合わせた統一デザインを使用しており、今回もそれを踏襲した。
香港への日本食品界の熱視線 香港フード・エキスポの日本 2017年9月12日 齋藤訓之 2017年8月17日(木)~21日(月)の5日間、香港の食品・食材の総合見本市「フード・エキスポ」が開催された。その視察の見聞と考察から、日本の食品と外食の市場としての香港について述べてみたい。
農業と食品・外食の連携の未来 香港市場が日本にもたらす恩恵 2017年8月31日 齋藤訓之 2017年8月17日(木)〜21日(月)の5日間、香港の食品・食材の総合見本市「フード・エキスポ」が開催され、私も視察して来ました。
農業と食品・外食の連携の未来 米国は有機農産物攻勢に出るか 2017年7月31日 齋藤訓之 アメリカのトランプ政権に関する最近のニュースは、人事やスキャンダルめいた話ばかりが多く、実際何をやっているのか一般には見えにくくなっています。
農業と食品・外食の連携の未来 アマゾンのホールフーズ買収 2017年6月30日 齋藤訓之 6月16日、米アマゾン・ドット・コム(以下アマゾン)が、高級スーパーの米ホールフーズ・マーケット(以下ホールフーズ)を買収すると発表しました。
農業と食品・外食の連携の未来 アニサキスから考える店の役割 2017年5月31日 齋藤訓之 タレントが相次いで発症したことから、アニサキス症が注目されています。サバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなどの魚介類に寄生する線虫の一つアニサキスの幼虫による食中毒です。
農業と食品・外食の連携の未来 だめなやり方を排除すること 2017年4月30日 齋藤訓之 昨年暮れ、厚生労働省は、HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point/危害要因分析に基づく必須管理点。慣例的に「ハサップ」と発音されることが多い)の導入をすべての食品事業者に義務づける方針を決めました。
農業と食品・外食の連携の未来 小規模店の生鮮調達に障壁あり 2017年3月31日 齋藤訓之 前回お伝えした、都心のビルの中で弁当店をイベント出店したときのお話からもう一つ。小規模店の営業予測と生鮮の食材発注の難しさを痛感しました。
農業と食品・外食の連携の未来 小規模店への野菜供給の形は? 2017年2月28日 齋藤訓之 料理界に顔の広い仲間が1月〜2月の2カ月間、都心のビルの中で弁当店をイベント出店していて、それの運営を手伝いました。30年ぶりに厨房に立ち、いろいろ学びがあったので思いつくままにお伝えしようと思います。
農業と食品・外食の連携の未来 ポピュラープライス戦略の意味 2017年1月31日 齋藤訓之 前回「ポピュラープライス戦略」のコンセプトを説明しましたが、それはつまり、決して、より所得の低い人をターゲットとしたビジネスという考え方ではないのです。
農業と食品・外食の連携の未来 価格決定者には戦略持つ責任 2016年12月31日 齋藤訓之 農業生産者と話していて、よく出る話題が「価格決定権を持ちたい」というものです。これは、農業生産者に限らず、中小および零細の製造業の経営者たちもよく話題にします。
農業と食品・外食の連携の未来 UDFに対抗?スマイルケア食 2016年11月30日 齋藤訓之 年末年始はごちそうが並ぶことが増えてうきうきとするものですが、介護の現場や高齢者のいる家庭ではぴりぴりとした緊張感が漂う頃でもあります。
農業と食品・外食の連携の未来 低糖質志向で生まれた新市場 2016年10月31日 齋藤訓之 前回、日本の消費者の低糖質食への関心は2008年に特定健診・特定保健指導(いわゆる「メタボ健診」)がスタートしたあたりから強まり、日本の食品・飲料メーカーはこの動きに敏感に反応した、と書きましたが、実際にはメーカーがニーズを予測して先に対応したと見るべきかもしれません。