スクリーンの餐 映画の中の塩「青い塩」 2012年4月28日 rightwide 塩が象徴的に使われている作品「青い塩」を取り上げる。韓国の田園風景、ストーリーの暗示、そして結末にも、塩が重要な役割を演じている。
スクリーンの餐 映画の中のラーメン「一人息子」「浮雲」「赤線地帯」 2012年3月31日 rightwide 今や日本の国民食とも言えるラーメンは、中国の麺料理を原型として大正時代頃に全国的に広まった。今回は日本を代表する三人の巨匠が、昭和の庶民の歴史と共に描いたラーメンの登場する作品を取り上げる。
スクリーンの餐 映画の中のスイーツ「おとなのけんか」 2012年3月17日 rightwide ホームメイドのスイーツがストーリーの展開と心理の象徴に重要な役割を持つ作品として、現在公開中の「おとなのけんか」を取り上げる。
スクリーンの餐 映画の中のチョコレート(その2)「チャーリーとチョコレート工場」「アマデウス」 2012年2月18日 rightwide バレンタイン・デーは終わったが、前回に引き続きチョコレートが登場する作品を取り上げる。
スクリーンの餐 映画の中のチョコレート(その1)「フォレスト・ガンプ/一期一会」 2012年2月4日 rightwide 今回は10日後に迫るバレンタインデーにちなんで、チョコレートにかかわりのある作品を取り上げる。
スクリーンの餐 映画の中の卵「家族ゲーム」「ファニーゲーム」 2012年1月21日 rightwide 食材編の第二回目は卵が登場する印象に残る映画として、タイトルに「ゲーム」を含む二つの作品を取り上げる。
スクリーンの餐 映画の中のミルク「断崖」「告白」「サクリファイス」 2012年1月7日 rightwide 今回から、毎回ある食材を取り上げて、それが印象的に使われた映画の例を挙げていきたい。第1回は“ミルク”である。
スクリーンの餐 ワカラナイ――父とアントワーヌ・ドワネルの思い出に―― 2011年12月10日 rightwide 映画の中の食を鑑賞するコラム。今回紹介する「ワカラナイ」は、今年東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市唐桑町で2年前に撮影された。現代日本の格差社会と拡大する地方の貧困問題を背景に、母子家庭の少年が直面する過酷な現実を描いた作品である。
スクリーンの餐 「無言歌」――極限状況下の食 2011年11月26日 rightwide 映画の中の食を鑑賞するコラム。今冬、注目すべき「中国映画」が公開される。「中国映画」と記したが、ワン・ビン(王兵)監督初の劇映画「無言歌」(2010)は、香港、フランス、ベルギー合作で中国籍の作品ではない。1960年の中国を舞台にした、中国人のスタッフとキャストで製作された映画でありながら、これはなぜなのだろうか?
スクリーンの餐 「UNDERWATER LOVE―おんなの河童―」――異質な者たちの出会い 2011年11月12日 rightwide 映画の中の食を鑑賞するコラム。今回は日独合作の異色の新作を取り上げる。 【以下はR-15指定の映画の記述となります。15歳未満の方の閲覧を禁止します】
スクリーンの餐 「ブレードランナー」続編製作に反対する 2011年10月29日 rightwide 映画の中の食を鑑賞するコラム。今回は80年代SF作品の名作を取り上げる――あのとき、主人公は何を食べようとしていたのか。