ダイズが「畑の肉」と呼ばれるのにはわけがある
大豆変身物語 最終回

大豆に注目!

大豆は日本人の食生活を永年支えてきた重要な食材である。また、米や小麦等の穀物と並んで、人類にとって重要な作物である。特に、穀物では困難な役割となるタンパク質、脂質の供給源として、その重要性の認識が深まり関心が高まっている。

大豆変身物語 39

めんつゆの躍進

1952年、めんつゆという商品が誕生した。しかし、その用途は麺類を食べるときの汁を作るだけに止まらなかった。だし入りの汎用調味料として、鍋ものや煮ものに広く用いられるようになった。

ほね元気
大豆変身物語 38

大豆食品の良さはトクホだけではない

大豆を使用した食品には、数多くのトクホ(特定保健用食品)がある。これらで期待される効果を担うのが、含まれる関与成分であるが、それは大豆自体が持っているか、発酵過程で生じたものである。もちろん、通常の大豆食品にも広く含まれるものも多い。食生活全体のバランスの中でトクホ製品の利用を考 […]

「生しょうゆ『いつでも新鮮』」第二世代
大豆変身物語 37

しょうゆ容器の開発競争

しょうゆは開栓後に酸化による劣化が起きる。これはしょうゆメーカーにとっては長年の課題だったが、2009年、これを解決する酸化防止容器を用いた画期的な製品「ヤマサ 鮮度の一滴」が発売された。

浜納豆
大豆変身物語 36

浜納豆と中国の豆チ/穀物を塩蔵したのは味のためか

人類が食塩を発見すると、食品を塩蔵して保存することを始めた。中でも穀物の塩蔵品が穀醤(こくびしお)である。浜松名物に浜納豆というものがある。これは平安時代に中国から伝わったとされるが、穀醤の発展したものであろう。同起源と考えられるものに、現在の中国でもよく使われる豆チがある。これ […]

大豆変身物語 34

おからは食品か産廃か

豆乳や豆腐等の製造に伴い、おからが大量に発生する。その多くが産業廃棄物として処分されてきたが、近年は有効活用が進んでいる。それでも、食用としての活用はごく一部に止まっており、もったいないと思う。だが、究極のおから処理の試みも進捗しつつある。

ダイズが「畑の肉」と呼ばれるのにはわけがある
大豆変身物語 31

脱脂大豆は“ダイズカス”に非ず

 脱脂大豆は、大部分が飼料と肥料にしか使用されない時代があった。しかし現在では用途が広がり、多様な食品に活用されている。タンパク質源として、人類の食を支える重要な素材であることを改めて認識したい。 脱脂大豆の製造方法  大豆油の製造工程は、原料精選→乾燥→破砕→加温→圧扁→溶剤抽 […]