農林・水産

2011年食の10大ニュース[6]

畜産業界の東日本大震災からの奇跡的復興 福島第一原子力発電所からの避難と被害 放射性物質基準値の科学的根拠と検査、検査、検査…… 震災後の被災地で日本の食品流通の底力発揮 遺伝子組換えレインボーパパイヤの承認 TPPの協議に日本も参加の意思を表明 牛肉の生食を厚労省が禁止 米国で大干ばつも、穀物生産量減は最小に収まる 米国産非遺伝子組換えトウモロコシの供給システムを全農が構築 宮城大学の三石誠司教 […]
海外土壌の土壌標本
土を知る、土を使う

栽培現場ごとの土の事情(7)海外での農業(2)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。降水の少ない地帯の土は、ミネラルを多く含むが、固さと塩害の克服が難しい。
中国山東省
土を知る、土を使う

栽培現場ごとの土の事情(7)海外での農業(1)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。海外の土壌の特徴の第一は、スコップも歯が立たない固さ。それは化学的な理由による。
陸田
土を知る、土を使う

栽培現場ごとの土の事情(6)水田転作(3)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。水田を畑として使う場合の最終回。水田転作で成功する必須の判断基準を説明する。
5月の北海道長沼町付近上空
北の空から見えるのは

我々農家のあり方が問われている

TPP参加となっても、日米それぞれでの売り渡し価格がさほど変わらない小麦・大豆生産ではあまり状況は変わらないだろう。とは言えその背景には交付金収入がある。それを他の品目にも拡大していくのは、国の予算上難しい。求められるのは、我々農業という産業の形の変化に違いない。
河川敷の圃場(千葉県)
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栽培現場ごとの土の事情(6)水田転作(2)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。前回から水田を畑として使う場合について説明している。水田転作は成功する圃場と失敗する圃場 […]
水田転作の技術セミナー
土を知る、土を使う

栽培現場ごとの土の事情(6)水田転作(1)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。今回から水田を畑として使う場合について説明する。最初に、減反政策を振り返る。
田植えの後に窒素肥料をまく/茨城県
土を知る、土を使う

栽培現場ごとの土の事情(5)水田での水稲(2)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。水田のメカニズムの2回目。水田の効果は窒素を操ることができるだけでなく、リン酸も有効態と […]
水が千年単位の連作を可能にしている
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栽培現場ごとの土の事情(5)水田での水稲(1)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。今回は水田のメカニズムを説明する。
海外の土壌は固まってもほぐしやすい性質の場合が多い。写真は米国インディアナ州で
土を知る、土を使う

栽培現場ごとの土の事情(4)露地畑(3)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。露地畑の3回目。重量のある大型農業機械を使うことで起こる日本に特有の障害を説明する。
来日したアメリカ穀物協会会長(当時)と
北の空から見えるのは

一農家としてTPP参加に賛成する(1)

農村で「TPP参加に賛成」と言っても、書いても、その意見はなかったことにされてしまうと嘆く宮井氏。なぜTPPに賛成なのかの前に、今回の騒動から思い出したウルグアイラウンドのころのエピソードから披露してもらった。
プラウ(洋鋤)
土を知る、土を使う

栽培現場ごとの土の事情(4)露地畑(2)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。露地畑の2回目は、いわゆる“連作障害”が起こる理由を考える。
均平な露地畑
土を知る、土を使う

栽培現場ごとの土の事情(4)露地畑(1)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。今回からは、ハウスなどの施設を使わない露地の圃場について説明する。