生鮮の市況(果実/東京都)

すいか、こだますいかなど増

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2025年4月第4週(2025年4月25日〜2025年5月1日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。 1日平均入荷量は総量915t(前週比92%、前年同期比90%)。 日ごとの動き 前週比ではすいか、こだますいか、アールスメロンが増加。はっさく、不知火、河内晩柑等が減少。全体では8%の減少となった。 前年同期比では […]
食品安全情報(化学物質)

米当局が石油系着色料廃止発表

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。FAOは、今後25年で登場が予想される44種の食品イノベーションを9分類で特定し、食品安全への備えを呼びかけた。米FDAは石油由来合成着色料の段階的に廃止するための一連の新たな措置を発表した。FDAはまた、ボトル入り飲料水197件のPFAS検査結果も公表した。 注目記事 【FAO】2050年までに新たに出現 […]
食品安全情報(微生物)

鳥インフル ウイルス変異を追跡

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。鳥インフルエンザのヒトへの適応とパンデミック化の懸念が高まる中、ECDCとEFSAはOne Healthアプローチに基づき科学的助言を発表。ウイルスの遺伝子解析、動物・ヒトの監視強化、バイオセキュリティ、ワクチン接種、医療従事者向け研修、組織的対応計画の策定など包括的対策が求められている。 注目記事 【欧州 […]
生鮮の市況(野菜/東京都)

ふき、にんじん、はくさい増

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2025年4月第3週(2025年4月18日〜2025年4月24日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。 1日平均入荷量は総量5,116t(前週比101%、前年同期比97%)。 日ごとの動き 前週比ではふき、にんじん、はくさい等が増加。そらまめ、たけのこ、さつまいも等が減少。全体では1%の増加となった。 前年同期比で […]
生鮮の市況(果実/東京都)

アンデス、すいか、あまなつ増

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場大田市場業務課)が発表した2025年4月第3週(2025年4月18日〜2025年4月24日)の概況より。 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。 1日平均入荷量は総量993t(前週比105%、前年同期比91%)。 日ごとの動き 前週比ではアンデスメロン、すいか、あまなつかん等が増加。清見、キウイ、はっさく等が減少。全体では5%の増加となった。 前年同期比で […]
生鮮の市況(水産/東京都)

カツオ増。木曜は2〜3割続落

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)が発表した2025年4月第3週(2025年4月18日〜2025年4月24日)の概況より。 23日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ12%の増加。前年同期は2024年4月19日〜2024年4月25日。 1日平均取扱数量は総量1,082t(103%、99%)。このうち鮮魚類は581t(前週比112%、前年同期比97% […]
スクリーンの餐

アイヌ料理店が伝えていくもの

東京・大久保に「ハルコㇿ」というアイヌ料理店がある。ハルコㇿとは、アイヌ語で「食べ物(穀物)・持つ」を指し、「食べ物に困らないように」という願いが込められているという。店主の宇佐照代さんは、アイヌ文化アドバイザーとして、アイヌ伝統舞踊の実演や、アイヌ伝統楽器の演奏などの活動も行っている。
外食産業市場動向調査

10の業種・業態で5%以上増

日本フードサービス協会(JF)は2025年3月外食産業市場動向調査を発表した。全体(事業社数222、店舗数36,405店=100.4%)合計の売上高は107.0%と拡大。客単価は上昇したが、客数は102.5%と前年同月を上回った。  売上高は、その他を除くすべての業種・業態がプラス。とくに、中華ファミリーレストラン(12.7%増)、和風ファミリーレストラン(10.9%増)、和風ファストフード(10 […]