小売・外食

2011年食の10大ニュース[13]

東日本大震災の被災地で外食奮闘 外食のアジア進出が本格化 原発事故による食材クライシス ユッケ騒動で焼肉に大打撃 郊外では「食べ放題」が百花繚乱 ワイン酒場が居酒屋の新市場を開拓 ドライブスルーが有力な「売り方」に フレンチ低迷のなかビストロが元気 サイゼリヤが1000店に到達 クラフトビール専門店の台頭
小売・外食

2011年食の10大ニュース[7]

スカスカおせち事件とネット炎上 相次ぐ食中毒事件 女子会・ママ会企画続々 注目高まるノンアルコール飲料 第7次ワインブームの兆し 増殖するがぶ飲みワイン業態 広がる「街コン」「街バル」 「ロメスパ」拡大 から揚げ人気高まる アジアを中心とする海外進出が急
砂漠にかすかに生える草から食べられる部分を探す人(絵・筆者)
スクリーンの餐

「無言歌」――極限状況下の食

映画の中の食を鑑賞するコラム。今冬、注目すべき「中国映画」が公開される。「中国映画」と記したが、ワン・ビン(王兵)監督初の劇映画「無言歌」(2010)は、香港、フランス、ベルギー合作で中国籍の作品ではない。1960年の中国を舞台にした、中国人のスタッフとキャストで製作された映画でありながら、これはなぜなのだろうか?