営業3日間。鮮魚取扱12%減

2024年5月第1週(2024年5月3日〜2024年5月9日)

豊洲(イメージ)

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)が発表した2024年5月第1週(2024年5月3日〜2024年5月9日)の概況より。
今週は3日(金)、4日(土)、8日(水)が休市のため3日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ12%の減少。前年同期は2023年5月5日〜2023年5月11日。
1日平均取扱数量は総量1,087t(78%、111%)。このうち鮮魚類は605t(前週比88%、前年同期比114%)、冷凍魚類は211t(前週比56%、前年同期比108%)、塩干加工品は270t(前週比80%、前年同期比110%)。

日ごとの動き

5月6日(月)連休明けの取引、買い気は順調。アジはほぼ倍値に急伸、サバは2〜3割上伸、ブリは堅調、スルメはしっかり、イワシは保合、カツオは小動き。相場全体では堅調。

5月7日(火)休市前の取引、雨市で買い気は低調。カツオ

5月9日(木)休市明けの取引、荷動きはやや回復。アジとブリはともに1〜2割下落、カツオは小甘い、サバは弱保合、スルメは堅調、イワシはしっかり。相場全体では小安い。

品目別の動き

アジ 中型が長崎、中小型が石川主体に入荷。数量は前週に比べ6%減少し、価格は中型が3割高、中小型が3割弱安。

サバ 千葉主体に入荷。数量は前週に比べ11%増加し、価格は0.5割強高。

イワシ 鳥取主体に入荷。数量は前週に比べ78%減少し、価格は4.5割弱高。

スルメイカ 富山主体に入荷。数量は前週に比べ49%増加し、価格は1割強高。

カツオ 鹿児島主体に入荷。数量は前週に比べわずかに減少し、価格は0.5割弱高。

参考:卸売市場で使う市況用語メモ

主な水産物の市況(2024年5月第1週)
品名一日平均取扱数量(t)主産地銘柄卸売価格(円/㎏)及び中値比較
取扱数量前週比前年同期比高値中値安値前週比前年同期比
マグロ47.595123各地17,2807,1792,160
海外7,8845,2923,240129119
メバチ43.798103各地※冷凍2,7001,06477810090
アジ59.994277長崎1,72870232413067
石川中小3242702167142
サバ28.6111192千葉75641421610674
イワシ6.92233鳥取648468324144131
スルメイカ5.8149135富山2,0091,4181,08011199
冷スルメイカ1.15234各地2,3762,160
サンマ1.110073各地解凍1,620864
カレイ15.893110北海道64851332410798
青森ほかマコ86481043215898
北海道アカ64859454011790
北海道アサバ648120150
ハマチ19.097194愛媛ほか野〆1,02699997210071
塩サケ20.96692北海道トキ
北海道アキ97291886410089
タラ類5.78988岩手ほか
宮城ぶわ1,512100
カツオ39.79795鹿児島2,700756432104123
キンメダイ14.2149125東京ほか4,3201,7281,0809882

豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。「各地※」は海外を含む。

東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/