サンマ8割増、ムキカキ5割増

2023年10月第3週(10月13日〜10月19日)

サンマ(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年10月第3週(10月13日〜10月19日)の概況より。
18日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ10%の増加。
1日平均取扱数量は総量1,141t(前週比109%、前年同期比116%)。

このうち鮮魚類は623t(前週比110%、前年同期比125%)、冷凍魚類は244t(前週比105%、前年同期比116%)、塩干加工品は274t(前週比112%、前年同期比101%)。

日ごとの動き

10月13日(金) 週末の取引、買い気は振るわなかった。アジが3〜6割上伸、イワシは2割上伸、メジは1〜2割続伸、カツオは堅調、サンマは小幅ながら続落、サバは軟調、スルメは小甘い、ブリは弱保合、相場全体では区々

10月14日(土) 休市前の取引、買い気は幾分上向いた。カツオが2〜3割下落し、ブリは小安い、サバは小甘く、サンマは弱保合、アジは堅調、イワシは強保合、スルメは保合った。相場全体では弱保合

10月16日(月) 週明けの取引、買い気は順調。カツオが1〜3割続落し、ブリも小幅ながら続落、スルメは小幅下落、サバは軟調、アジは弱保合、イワシは区々、サンマは小動き。相場全体では小安い

10月17日(火) 休市前の取引、買い一服から相場は伸び悩む展開となった。サンマとアジがともに小幅下落、ブリは続軟調、サバは小反発、スルメは弱保合、カツオとイワシはともに前日並みにとどまった。相場全体では小幅続落

10月19日(木) 休市明けの取引、買い気はまずまず。アジが1〜2割続落、メジは小安く、サバは軟調、スルメは弱保合、カツオは2割上伸、イワシは強保合、ブリとサンマはともに保合った。相場全体では弱保合

品目別の動き

アジ 中型が佐賀、中小型が島根主体に入荷。数量は前週に比べほぼ変わらず、価格は中型が1.5割弱安、中小型が4.5割弱高。

サバ 宮城主体に入荷。数量は前週に比べ16%増加し、価格は2.5割安。

イワシ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ50%減少し、価格は3割弱高。

スルメイカ 鳥取主体に入荷。数量は前週に比べ48%増加し、価格は1割強安。

カツオ 宮城主体に入荷。数量は前週に比べ4%増加し、価格はわずかに下落

サンマ 岩手主体に入荷。数量は前週に比べ80%増加し、生の価格は3.5割強安。

ムキカキ 48%増加し、三陸産の価格はわずかに上昇

主な水産物の市況(2023年10月第3週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ36.68696各地14,5805,8802,160127108
海外6,4804,8524,320105105
メバチ50.394126各地※冷凍3,24098164810172
アジ37.299138佐賀1,5127343248655
島根中小1,08054032414381
サバ23.2116101宮城1,08044321675117
イワシ9.650116北海道1,08049727012885
スルメイカ13.8148276鳥取1,5121,1888648978
冷スルメイカ14526各地1,080-810--
サンマ45.8180100岩手6,4801,08064864109
各地解凍-1,296-100-
カレイ9.4103118北海道1,08083770289155
青森ほかマコ1,62062143264105
北海道アカ1,08091864898119
北海道アサバ972756648115200
ハマチ10.780145愛媛ほか野〆1,2961,2151,13410078
塩サケ21.7100124北海道トキ-----
北海道アキ1,0801,026972100100
タラ類10.612665岩手ほか1,404-648--
宮城ぶわ1,620-1,512--
カツオ38.3104259宮城1,7286483249757
キンメダイ4.5141115静岡ほか5,9402,1601,512102100
ムキカキ4.614881三陸4,8603,2441,944102122
各地2,808-1,188--
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/