レタス、れんそう、停滞解消

東京都中央卸売市場(大田市場業務課)が発表した2021年2月第1週(1月29日〜2月4日)の概況より。

日ごとの動き

開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。

1日平均入荷量は総量5,857t(前週比109%、前年同期比102%)。

前週比ではねぎ、にんじん、ごぼう等が減少したが、ブロッコリー、ほうれんそう、レタス等が増加したため、9%の増加となった。

前年同期比では、ごぼう、だいこん、ねぎ等が減少したが、はくさい、トマト、ピーマン等が増加したため、2%の増加となった。

市況は前週比、前年同期比ともに区々となった。

品目別の動き

だいこん 神奈川県、千葉県等から順調に入荷し、前週比12%の増加となった。神奈川県産の価格は強保合となった。

にんじん 千葉県を中心に埼玉県等から入荷したが、前週比8%の減少となった。荷動きはまずまずで千葉県産の価格は保合となった。

キャベツ 愛知県を中心に千葉県等から入荷し、愛知県産が降雨により生育が進んで出荷量が増し、前週比23%の増加となった。数量の増加により荷動きが鈍くなり、愛知県産の価格は弱保合となった。

レタス 静岡県を中心に千葉県等から入荷した。静岡県、兵庫県産の干ばつによる生育停滞が降雨により解消され、前週比26%の増加となった。前週までの高値により荷動きが鈍く、静岡県産の価格は弱保合となった。

はくさい 茨城県を中心に兵庫県等から潤沢に入荷し、前週比22%の増加となった。茨城県産の価格は保合となった。

ほうれんそう 群馬県、茨城県等から入荷した。群馬県、茨城県産の低温と干ばつによる生育停滞が降雨により解消され、前週比33%の大幅な増加となった。潤沢な出回りで相場が下落し、群馬県産の価格は弱保合となった。

ねぎ 千葉県、埼玉県等から入荷したが、細物傾向で数量が少なく、前週比9%の減少となった。千葉県産の価格は弱保合となった。

きゅうり 宮崎県を中心に千葉県等から入荷したが、前週比5%の減少となった。節分の恵方巻需要で引合いが強く、宮崎県産の価格は強保合となった。

なす 高知県を中心に入荷し、前週比2%の増加となった。月末月初の特売需要により引合いが強く、高知県産の価格は強保合となった。

トマト 熊本県を中心に愛知県等から入荷したが、前週比2%の減少となった。熊本県産の価格は弱保合となった。

ピーマン 宮崎県を中心に高知県等から入荷し、前週比4%の増加となった。月初めの特売需要により引合いが強く、宮崎県産の価格は強保合となった。

主な農産物(野菜)の市況(2021年2月第1週)

品目1日平均入荷量(t)前週比(%)前年同期比(%)取引産地単位(kg)価格
だいこん48111281せり神奈川10864
相対神奈川101,015
かぶ53104104せり千葉0.8-
相対千葉0.8132
にんじん29392101せり千葉10-
相対千葉101,361
ごぼう249362せり青森4-
相対青森42,322
キャベツ78612397せり愛知10-
相対愛知10734
レタス25412687せり静岡10-
相対静岡102,074
はくさい755122134せり茨城15-
相対茨城15324
こまつな5010994せり茨城0.295
相対茨城0.293
ほうれんそう88133103せり群馬0.2140
相対群馬0.2125
ねぎ1949186せり千葉52,700
相対千葉52,506
みずな219991せり茨城0.2-
相対茨城0.272
セルリー38105105せり静岡10-
相対静岡101,901
ブロッコリー18813595せり香川6-
相対香川62,506
きゅうり20795119せり宮崎5-
相対宮崎52,398
なす92102109せり高知5-
相対高知52,700
トマト28098130せり熊本4-
相対熊本41,102
ミニトマト8397131せり熊本3-
相対熊本31,318
ピーマン70104126せり宮崎0.13-
相対宮崎0.13124
じゃがいも37310098せり北海道10-
相対北海道10-
さつまいも14697101せり千葉5864
相対千葉51,339
さといも27103112せり埼玉10-
相対埼玉103,888
たまねぎ526108105せり北海道20-
相対北海道20-
なましいたけ34102102せり岩手0.1-
相対岩手0.1108
入荷量は東京都中央卸売市場全体、相場は大田市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場大田市場業務課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/