3大チェーン客数増・売上増

主要コンビニエンスストアの2023年8月実績。3大チェーンはいずれも既存店客数増、既存店客単価前年並みないし微増、既存店売上高増。ファミリーマートは客数6.1％増で売上高8.2％増と好調。ローソンストア100事業は客数2.4％減、客単価6.7％増。客単価上昇と客数減で、「100」のコンセプトの黄色信号続く。

7&IHDセブン-イレブン・ジャパンの既存店は、売上高105.0％、客数103.9％、客単価101.1％。月末店舗数21,281店。
ファミリーマート国内（単体ベース）の既存店は、売上高108.2％、客数106.1％、客単価102.0％。月末店舗数15,596店。
ローソンローソン事業（ローソン・ナチュラルローソン）の既存店は、売上高106.6％、客数106.2％、客単価100.4％。月末店舗数13,373店。
ミニストップの既存店は、売上高102.5％、客数100.8％、客単価101.7％。月末店舗数1,855店。

コンビニエンスストアの2023年8月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。順不同。

凡例：10％以上のプラス／5％以上のプラス／前年同月未達／5％以上のマイナス／10％以上のマイナス。順不同。