各社とも既存店売上高プラス

主要コンビニエンスストアの2023年7月実績。各チェーンとも、既存店売上高が前年同月を上回った。既存店客数は、ローソンストア100事業とミニストップを除く各チェーンが前年同月を上回った。客単価は、大半のチェーンで1〜2％台の上昇だが、ローソンストア100事業では5.8％の上昇となっている。

7&IHD／セブン-イレブン・ジャパンは、既存店売上高104.9％、同客数103.7％、同客単価101.2％。店舗数（全店）は21,263店。

ファミリーマート／国内（単体ベース）は、既存店売上高106.5％、同客数104.1％、同客単価102.3％。店舗数（全店）は15,586店。

ローソン／ローソン事業（ローソン・ナチュラルローソン）は、既存店売上高105.1％、同客数103.5％、同客単価101.5％。店舗数（全店）は13,366店。

ミニストップは、既存店売上高102.0％、同客数99.7％、同客単価102.3％。店舗数（全店）は1,852店。

コンビニエンスストアの2023年7月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。

凡例：10％以上のプラス／5％以上のプラス／前年同月未達／5％以上のマイナス／10％以上のマイナス。順不同。