既存店の客数減7カ月連続に

2026年1月

日本フランチャイズチェーン協会(JFA)はJFAコンビニエンスストア統計調査月報2026年1月度を発表した。全店売上高は9662億1800万円(前年同月比101.6%)だった。既存店売上高は9274億0400万円(前年同月比101.1%)、既存店客数12億1331万5000人(同99.2%)、既存店客単価764.4円(同101.9%)だった。

 JFAによる「全般的動向」は以下のとおり。

今月はフェアやコラボ商品をはじめとする販促施策等により客単価が伸びたことに加え、昨年に比べ気温が低かったことから中華まん、カウンターコーヒー、ホット飲料が好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

店舗売上高

 全店売上高は9662億1800万円。前年同月比155億2800万円増(+1.6%)。前月比887億5500万円減(−8.4%)。既存店売上高は9274億0400万円。前年同月比96億5900万円増(+1.1%)。前月比867億1200万円減(−8.6%)。

 全店・既存店はともに11カ月連続のプラス。

来店客数

 全店客数は12億7466万8000人。前年同月比267万9000人減(−0.2%)。前月比9826万9000人減(−7.2%)。既存店客数は12億1331万5000人。前年同月比954万4000人減(−0.8%)。前月比9472万3000人減(−7.2%)。

 全店は6カ月連続のマイナス・既存店は7カ月連続のマイナス。

平均客単価

 全店客単価は758.0円。前年同月比13.7円上昇(+1.8%)。前月比10.4円低下(−1.4%)。既存店客単価は764.4円。前年同月比13.9円上昇(+1.9%)。前月比10.9円低下(−1.4%)。

 全店・既存店はともに13カ月連続のプラス。

商品構成比および前年増減比

日配食品
構成比35.6%(前月36.0%)/前年比103.1%。
カウンター商材(コーヒー、揚げ物、中華まん等)、米飯類(おにぎり、弁当、寿司等)、パン、調理パン、惣菜、漬物、野菜、果物、水物(豆腐等)、調理麺、卵、加工肉(ハム、ウインナー、ベーコン等)、牛乳、チルド飲料、乳製品(バター、チーズ等)、練物(ちくわ、かまぼこ等)、サラダ、和洋菓子、デザート類(ケーキ、プリン、ゼリー、ヨーグルト等)等
加工食品
構成比27.8%(前月27.2%)/前年比102.2%。
菓子類(和洋菓子を除く)、ソフトドリンク(乳飲料を除く)、アルコール飲料(ビール、日本酒、焼酎、ワイン等)、調味料(食塩、砂糖、味噌、しょう油、うま味調味料、ソース等)、嗜好品(コーヒー、お茶等)、米穀、乾物、缶詰類、冷凍食品、アイスクリーム、レトルト食品、インスタント食品等
非食品
構成比32.3%(前月32.2%)/前年比101.2%。
たばこ、雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文具類、玩具、雑貨、ペットフード、乾電池、CD、電球・蛍光灯、電卓、燃料、サングラス、園芸用品、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄養ドリンク、紙製品、切手・はがき・収入印紙、装身具等
サービス
構成比4.3%(前月4.6%)/前年比81.1%。
プリペイドカード、コピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、各種チケット、テレフォンカード、宝くじ、レンタル、乗車券、航空券、宿泊券等

※サービスには、電力料金、ガス料金、放送受信料、電話料金、水道料金等の公共料金等の収納代行は含まない。

店舗数

 店舗数は56,092店。前年同月比360店増(+0.6%)。前月比38店増(+0.1%)。

日本フランチャイズチェーン協会(JFA)
https://www.jfa-fc.or.jp/
調査対象
JFA正会員コンビニエンスストア本部7社:セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン