2020年を振り返る コロナ禍と食品安全の新時代 2020年12月28日 登田美桜 2020年に発行した「食品安全情報(化学物質)」を振り返って、大きなニュースと言えば、何と言ってもCOVID-19関連でしょう。
科学・法令 2019年食の10大ニュース[2] 2019年12月27日 登田美桜 海外の食品安全関連情報を紹介する「食品安全情報(化学物質)」の記事の中からピックアップしました。順不同です。(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室 畝山智香子・登田美桜)
科学・法令 2018年食の10大ニュース[3] 2018年12月28日 登田美桜 海外の食品安全関連情報を紹介する「食品安全情報(化学物質)」の記事の中からピックアップしました。順不同です。(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室 畝山智香子・登田美桜)
科学・法令 2017年食の10大ニュース[4] 2017年12月28日 登田美桜 海外の食品安全関連情報を紹介する「食品安全情報(化学物質)」の記事の中からピックアップしました。順不同です。(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室 畝山智香子・登田美桜)
科学・法令 2016年食の10大ニュース[2] 2016年12月27日 登田美桜 海外の食品安全関連情報を紹介する「食品安全情報(化学物質)」の記事の中からピックアップしました。順不同です。(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室 畝山智香子・登田美桜)
科学・法令 2015年食の10大ニュース[5] 2015年12月30日 登田美桜 海外の食品安全関連情報を紹介する「食品安全情報(化学物質)」の記事の中からピックアップしました。順不同です。(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室 畝山智香子・登田美桜)
科学・法令 2014年食の10大ニュース[4] 2014年12月29日 登田美桜 ビスフェノールA(BPA)の議論が進む 香港と台湾で地溝油が問題になる カフェインの過剰摂取について 精米中の無機ヒ素について国際基準が決定 人工甘味料と糖尿病リスクとの関連が話題になる EUやFDAが食品表示の改善に向かう EFSAが食用酵素のEU認可リスト作成のための安全性評価を進める ミツバチコロニー減少に関する調査が進む 2013年オレゴン州での遺伝子組換え小麦の検出に関する調査終了 EF […]
科学・法令 2013年食の10大ニュース[4] 2013年12月29日 登田美桜 【1】食品中のヒ素の含有量調査が実施される 【2】牛肉製品へのウマ肉混入について 【3】EUでネオニコチノイド類の農薬3種の使用制限が決定される 【4】オレゴンで遺伝子組換えグリホサート耐性小麦が検出される 【5】台湾産の澱粉加工製品からマレイン酸が検出される 【6】「OxyElite Pro」の使用後の急性肝炎および肝障害 【7】米国FDAが加工食品のトランス脂肪の低減化のために対応 【8】英国 […]
科学・法令 2012年食の10大ニュース[2] 2012年12月26日 登田美桜 各国の基準値超過食品への対応:米国・EU・韓国 DMAA(1,3-ジメチルアミルアミン)を含む製品について各国が警告 米国食品医薬品局(FDA):コメおよびコメ製品のヒ素濃度の予備的データを発表 欧州食品安全機関(EFSA):暴露マージン(MOE)および毒性学的懸念の閾値(TTC)の利用について意見を公表 イタリアの個人病院でソルビトールと称する製品により女性が死亡 世界保健機関(WHO):福島第 […]
食品安全情報(化学物質) 食品安全情報(化学物質)No.09(2012.05.2) 2012年5月7日 登田美桜 国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。ECのSCENIHRはリスク評価の際の科学文献の取り扱い方を明確にした。FDAは食品や化粧品にナノテクを利用する際のガイドラインを発表。またDMAA(1,3-ジメチルアミルアミン)含有製品を販売している10社に警告。KFDAは青少年向けに、“エナジードリンク”などによるカフェインの取りすぎについて注意喚起を行う。
食品安全情報(化学物質) 食品安全情報(化学物質)No.08(2012.04.18) 2012年4月19日 登田美桜 国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。EU加盟国の委員会は、日本産製品について放射性物質に関する日本の新基準採用を決議した。EFSAの科学会議はごく微量な化学物質の影響とリスク評価について議論する。オーストラリアの検疫が押収した漢方薬から、絶滅危惧種由来の成分が検出された。
食品安全情報(化学物質) 食品安全情報(化学物質)No.07(2012.04.4) 2012年4月6日 登田美桜 国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。食品中の発がん物質のコントロールについて、欧州食品安全機関(EFSA)は暴露マージン・アプローチを採用すると発表した。「できるだけ少なく」から「有害な量と実際の摂取量の差を評価する」へのシフト。一方、米国国防総省は軍施設でDMAAを含む製品の販売を中止。集中力を高めるなどとするサプリメント。
食品安全情報(化学物質) 食品安全情報(化学物質)No.06(2012.03.21) 2012年3月23日 登田美桜 国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。EFSAがリスク評価に用いるデフォルト値(既定値として用いる標準値)のガイダンスを公表。日本との違いに注意。EFSAはまた、コメの農薬の最大残留基準値(MRL)を緩和。科学的根拠に基づいて日本に足並みをそろえた形。
食品安全情報(化学物質) 食品安全情報(化学物質)No.05(2012.03.7) 2012年3月8日 登田美桜 国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)は、グルコサミンは抗血液凝固薬の効果を増強し、出血につながるリスクを指摘している。カナダ食品検査庁(CFIA)は、8月にスタートする新しい食物アレルゲン表示について事業者に注意を呼びかけている。
食品安全情報(化学物質) 食品安全情報(化学物質)No.04(2012.02.22) 2012年2月23日 登田美桜 国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。ドイツではヨウ素欠乏予防が取り組まれているが、日本ではむしろ過剰摂取が問題になる地域であることに注意。米国でオーガニック玄米シロップを含む製品からのヒ素検出が発表され、FDAが声明を発表している。米国国家毒性プログラム(NTP)は、イチョウ抽出物についてファクトシートを発表。リスクがある半面、有効性を示す試験結果はない。