カツオ鹿児島、宮崎主体3倍増

2024年2月第3週(2月16日〜2月22日)

カツオ(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2024年2月第3週(2月16日〜2月22日)の概況より。
21日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べほぼ変わらず。
1日平均取扱数量は総量1,011t(前週比99%、前年同期比109%)。

このうち鮮魚類は531t(前週比100%、前年同期比106%)、冷凍魚類は228t(前週比94%、前年同期比137%)、塩干加工品は252t(前週比100%、前年同期比98%)。

日ごとの動き

2月16日(金) 週末の取引、荷動きはよくなかった。サバが小高く、スルメも小幅ながら上伸、アジは保合、ブリは1〜3割下落、イワシは2割反落、カツオは軟調な相場形成となった。相場全体では区々

2月17日(土) 休市前の取引、買い気が上向き、荷動きはおおむね良好だった。アジが小幅上伸、カツオとブリはともに小反発、スルメは堅調、イワシは強保合、サバは保合った。相場全体では小高い

2月19日(月) 週明けの取引、買い気は幾分上向いた。イワシが2割上伸、スルメは1〜2割上伸、アジは2割反落、ブリは小動き、サバとカツオはともに保合った。相場全体ではしっかり

2月20日(火) 休市前の取引、入荷増などから買い気は弱め。イワシが1〜3割反落、スルメも小幅ながら反落、アジは軟調、サバは小甘い、ブリは堅調、カツオは小動き。相場全体では軟調

2月22日(木) 休市明けの取引、雨市で買い気は低調。スルメが2割反発、サバはしっかり、アジとブリはともに強保合、イワシとカツオはともに保合った。相場全体では堅調

品目別の動き

アジ 中型が長崎主体に入荷。数量は前週に比べ5%増加し、価格は中型が1割強高。

サバ 宮城と千葉主体に入荷。数量は前週に比べ9%増加し、価格は1割弱高。

イワシ 富山と岩手主体に入荷。数量は前週に比べわずかに減少し、価格は1.5割強高。

スルメイカ 長崎と山口主体に入荷。数量は前週に比べ18%減少し、価格は1割強高。

カツオ 鹿児島と宮崎主体に入荷。数量は前週に比べ約3倍に増加し、価格は4割弱安。

ムキカキ 14%減少し、三陸産の価格は0.5割弱高。

主な水産物の市況(2024年2月第3週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ32.785139各地14,0405,7462,160111102
海外6,4803,9563,5649761
メバチ4093101各地※冷凍3,0241,1107889988
アジ36.7105130長崎2,16082154011299
-中小-----
サバ31.2109107宮城ほか864454216108100
イワシ28.29874富山ほか756400216117100
スルメイカ4.68264長崎ほか1,8361,525972112115
冷スルメイカ1.113865各地2,160-1,080--
サンマ1.313087各地解凍1,620-864--
カレイ13.58186北海道86464854096118
青森ほかマコ864666540117112
北海道アカ1,080792324147138
北海道アサバ864504432144144
ハマチ32.596206愛媛ほか野〆1,0801,02697210066
塩サケ21.6116102北海道トキ-----
北海道アキ97291886410081
タラ類20.17283岩手ほか972-648--
宮城ぶわ-----
カツオ20.8325507鹿児島ほか2,1607995406168
キンメダイ6.17670千葉ほか4,1041,8141,29610184
ムキカキ13.886118三陸4,8602,9381,404104109
各地3,240-1,080--
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/