休市明けの1日荷動きまずまず

2024年1月第4週(1月26日〜2月1日)

豊洲市場(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2024年1月第4週(1月26日〜2月1日)の概況より。
31日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べわずかに減少。
1日平均取扱数量は総量1,048t(前週比109%、前年同期比100%)。

このうち鮮魚類は506t(前週比98%、前年同期比102%)、冷凍魚類は280t(前週比134%、前年同期比116%)、塩干加工品は262t(前週比110%、前年同期比84%)。

日ごとの動き

1月26日(金) 週末の取引、入荷が少なく、荷動きは順調。カツオが3〜4割上伸、アジは2〜3割、サバは1〜2割ともに上伸、スルメは小高く、イワシは強保合、ブリは小動き。相場全体では上伸

1月27日(土) 休市前の取引、買い気はいまひとつ。スルメが小幅続伸、サバは堅調、カツオはしっかり、イワシとメジはともに軟調、ブリは小動き、アジは高値圏で保合った。相場全体では区々

1月29日(月) 週明けの取引、入荷増で買い気は振るわなかった。アジが高値反動でおおむね半値に急落、カツオは2割下落、イワシとブリはともに1〜2割下落、サバは小安い、メジは堅調。相場全体では下落

1月30日(火) 休市前の取引、買い気は振るわなかった。アジが1〜2割続落、カツオは軟調、スルメは小甘く、イワシは弱保合、ブリは堅調、メジはしっかり、サバは保合。相場全体では小甘い

2月1日(木) 休市明けの取引、月替わりとなったため、荷動きはまずまず。アジが1〜3割続落、メジは1〜3割、イワシは1〜2割ともに下落、スルメとブリはともに軟調、カツオは小甘く、サバは保合にとどまった。相場全体では下落

品目別の動き

アジ 中型が長崎と鳥取、中小型が京都と新潟主体に入荷。数量は前週に比べ18%増加し、価格は中型が2.5割弱高。

サバ 長崎と鳥取主体に入荷。数量は前週に比べ12%減少し、価格は1.5割高。

イワシ 岩手主体に入荷。数量は前週に比べ28%増加し、価格は1割強安。

スルメイカ 富山主体に入荷。数量は前週に比べ23%増加し、価格はほぼ変わらず。

カツオ 和歌山と愛媛主体に入荷。数量は前週に比べ12%減少し、価格は3.5割弱高。

ムキカキ ほぼ変わらず、三陸産の価格は0.5割安。

主な水産物の市況(2024年1月第4週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ34.4126119各地15,1206,1433,02491113
海外7,3444,4672,808100-
メバチ39.898116各地※冷凍2,7001,1117569988
アジ27.911869長崎ほか2,1601,296432124207
京都ほか中小1,188810432-136
サバ25.288123長崎ほか97249721611594
イワシ35.3128140岩手1,08040027088103
スルメイカ4.812381富山1,6201,33995010099
冷スルメイカ1.310872各地1,620-810--
サンマ1.313081各地解凍1,620-864--
カレイ9.964100北海道86482164898121
青森ほかマコ1,404918648111182
北海道アカ1,08090064895119
北海道アサバ864729432110208
ハマチ41.9142186愛媛ほか野〆1,0801,02697210066
塩サケ15.89183北海道トキ-----
北海道アキ97291886410081
タラ類27.68494岩手ほか1,080-432--
宮城ぶわ1,566-1,512--
カツオ388231和歌山ほか3,2401,7601,08013385
キンメダイ5.615189東京ほか5,1842,4191,404104112
ムキカキ15.5101112三陸4,8602,6321,0809590
各地2,160-1,080--
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/