食品安全情報(化学物質)

ウコン摂取のリスクと注意喚起

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英仏の3つの機関が、ターメリック(ウコン)とそのサプリメントに関する記事を報告した。欧州各国ではターメリック摂取に関する注意が喚起されている。ロシアによるウクライナ侵攻の結果起こり得る食品や飼料供給不足に対処するための、国家リスク管理対策に関する議論を支援するための資料を提供している。
食品安全情報(化学物質)

グリホサート発がんと分類せず

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州化学品庁のリスク評価委員会はグリホサートの現行分類を維持することに合意した。科学的で広範なレビューに基づきグリホサートを発がん物質と分類することは正当化されないと結論した。
食品安全情報(化学物質)

FDAが危険食品データを公開

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。FDAは報告対象食品登録(RFR)の過去データを誰でも閲覧できるダッシュボードを公開した。WHOはプロ向けの「WHO食品安全実践コミュニティ」を開設した。また、今号ではBfRによる日用品のビスフェノールAに関するFAQを別添ファイルとしてまとめている。
食品安全情報(化学物質)

ワサビ使用偽装を韓国が摘発

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.18(2021.09.01)を発表した。また、「【BfR】ヘンプを含む食品の健康リスクに関するよくある質問」を食品安全情報(化学物質)No.18(2021.09.01)別添として発表した。
食品安全情報(化学物質)

欧州委員会から目が離せない

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.12(2018.06.06)を発表した。また、欧州委員会(EC)の査察報告書に関する記事のまとめを食品安全情報(化学物質)No.12(2018.06.06)別添として発表した。
食品安全情報(化学物質)

減量用サプリは有効・安全か

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.03(2018.01.31)を発表した。また、「【NIH】減量用ダイエタリーサプリメント:消費者向けファクトシート」および「【FDA】リコールの公的警報や通知を強化するための新しい方針決定に関するFDA長官Scott Gottlieb医学博士の声明」を食品安全情報(化学物質)No.03(2018.01.31)別添として発表した。
食品安全情報(化学物質)

運動能力向上サプリは有効か

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.02(2018.01.17)を発表した。また、「運動能力向上のためのダイエタリーサプリメント:消費者向けファクトシート」(NIH/米国国立衛生研究所)を食品安全情報(化学物質)No.02(2018.01.17)別添として発表した。
食品安全情報(化学物質)

キダチアロエに発がん成分か

国立医薬品食品衛生研究所は、食品安全情報(化学物質)No.24(2017.11.22)を発表した。また、FDAのメニュー表示ガイダンス文書に関する情報を食品安全情報(化学物質)No.24(2017.11.22)別添として発表した。