ニュータウンの片隅のエデン

ごはん映画ベスト10 2017年 邦画編

年末の恒例企画、年間1000本以上の鑑賞本数を誇る私rightwideが、今年公開された映画の中から印象的な食べ物や飲み物が出てきた作品を厳選したベスト10を発表する。前回の洋画編に続き、今回は邦画編をお届けする。

選定基準

2017年1月1日~2017年12月31日に公開(公開予定)の邦画で、

  • 食べ物や飲み物の「おいしそう度」
  • 食べ物や飲み物の作品内容への関連性
  • 作品自体の完成度

の3点を加味して選定した。

●2017年度ごはん映画ベスト10〈邦画編〉

★=1.0点 ☆=0.5点
順位タイトルおいしそう度作品との関連性作品の完成度合計
1「人生フルーツ」のキッチンガーデン料理★★★★★★★★★★★★★★☆14.5
2「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」の島津亭のオムライス★★★★★★★★★★★★★★14.0
3「彼らが本気で編むときは、」のキャラ弁★★★★★★★★★★★★★☆13.5
4「3月のライオン」の“ふくふくごはん”★★★★☆★★★★☆★★★★13.0
5「ママ、ごはんまだ?」の台湾料理★★★★☆★★★★☆★★★☆12.5
6「恋妻家宮本」のコンビーフとキャベツのオリーブオイル炒め★★★★☆★★★★★★★☆12.0
7「Mr.Long/ミスター・ロン」の牛肉麺★★★☆★★★★★★★★11.5
8「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」のジンジャーブレッド★★★★★★★☆★★★☆11.0
9「しゃぼん玉」の猪の味噌漬、菜豆腐★★★★★★★★★★☆10.5
10「いただきます」の味噌★★★★★★★★★★10.0

第10位

「いただきます」の味噌

 本連載の2015年ベスト10で8位にランクインした「はなちゃんのみそ汁」の原作者である安武信吾がプロデュースを務め、安武の娘のはなちゃんが通っていた福岡市高取保育園の食育への取り組みを追ったオオタヴィン監督によるドキュメンタリー。

 同園では日本の伝統的な食養生や医食同源の思想に基づいて、玄米、味噌汁、納豆、季節の旬の野菜を使った和食給食を続けている。また、食べるだけでなく5歳児クラスの園児たちは自分たちが給食で飲む味噌汁の味噌毎月200人分100kgの仕込みも担当。仕込み時は唾が飛ぶのでしゃべらない等のルールを作り、衛生面にも気を配っている。そして翌年には年長組から次の5歳児クラスに味噌の作り方が受け継がれる。こうした経験は詰め込み型の教育とは異なり、子供の舌が覚えていて忘れることはないだろう。

 東京農業大学名誉教授の小泉武夫氏によると、世界中の発酵食品を持ち寄った調査で抗酸化作用が期待される食品として味噌は第1位だったという。戦後の行き過ぎた食の西洋化への反省と和食への回帰を訴える作品である。

公式サイト:http://itadakimasu-miso.jp/

第9位

「しゃぼん玉」の猪の味噌漬と菜豆腐

 乃南アサの小説を原作とした東伸児監督作品。親に捨てられて心が荒み、女性や老人といった弱者狙いの強盗を繰り返す伊豆見(林遣都)。「腹減った」と言う冒頭の一言は彼の心の空虚さを、不器用な箸の持ち方は、まともなしつけを受けてこなかったことを示している。その伊豆見が逃亡の途中で宮崎県の山間部、椎葉村に差しかかった際、バイクで転倒し負傷した老婆、スマ(市原悦子)を成り行きで助けたことから、彼女をはじめとする親切な村の人々に受け入れられ、頑なだった心が和らいでいくというドラマである。

 伊豆見がスマを助けた翌朝、スマの友人である近所の老婆たちがあり合わせの郷土料理を持ち寄って伊豆見にふるまう場面では、椎葉村名物の猪の味噌漬、菜豆腐などが所狭しと並ぶ(料理統括は宮崎県延岡市に日本料理店を持つシェフ、吉田善兵衛氏)。これまで味わったことのない家庭的な味に「うめえ」を連発する伊豆見に「ヤギみたいだね」と笑う老婆たち。

 椎葉村は壇ノ浦の戦いで敗れた平家の残党が落ち延びた伝説で知られていて、毎年11月には「椎葉平家まつり」が開催される。劇中のその祭りは、わけありのよそ者を受け入れる懐の深さが現代にも生きていると思わせるシーンである。

公式サイト:http://www.shabondama.jp/

第8位

「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」のジンジャーブレッド

 スローライフの母と呼ばれるアメリカの絵本作家、挿絵画家、人形作家にしてガーデナーとしても著名な故ターシャ・テューダーの生誕100年を記念し、ターシャの生前に取材したNHKのドキュメンタリーを再編集した劇場版。舞台はアメリカだが、れっきとした日本映画である。

 バーモント州の山奥にある18世紀風の住まい「コーギーコテージ」で自給自足の生活を送りながら広大で美しい庭を作り上げたターシャは料理家としての一面も持っていて、そのレシピは「ターシャ・テューダーのクックブック」(文芸春秋)にまとめられている。映画の中でも庭で獲れたリンゴを搾ってジュースを作ったり、息子や孫たちと七面鳥のローストを焼いたりする場面が出てくる。

 とりわけ印象的なのは、クリスマスを前に森から伐り出したモミの木を部屋に運び入れ、子供たちと作った動物や人形をかたどったジンジャーブレッドをアイシングでデコレーションしてモミの木に飾り付け、クリスマスツリーを作り上げていくところ。日本では商業的なイベントの色彩が強いクリスマスの、これが本当の祝い方なのだという憧れを抱かせる場面である。

公式サイト:http://tasha-movie.jp/

第7位

「Mr.Long/ミスター・ロン」の牛肉麺

 チャイニーズ系スターのチャン・チェンを主演に迎えたSABU監督によるハードボイルド・アクション。闇社会のボス暗殺のため台湾から来日したものの、失敗して北関東のとある地方都市に潜伏した寡黙な殺し屋ロン(チェン)。そこで彼が出会ったのは、運命にもてあそばれ薬物中毒になって荒んだ生活を送る台湾出身の女リリー(イレブン・ヤオ)、その息子ジュン(バイ・ルンイン)、そして昭和の文化住宅の名残りを残す「すっぽん村」の心優しい地元住人たち――彼らの触れ合いを描いたヒューマンドラマの側面も併せ持っている。

 ロンがすっぽん村の住人たちに受け入れられた理由はただ一つ、彼の作る飯がうまいからだ。明らかにわけありに見えるロンの過去をあえて問おうとせず、本人が頼んでもいないのに台湾名物「牛肉麺」(ニューローミェン)の屋台のお膳立てを進めてしまう住人たちのお人好しぶりは、「ビジランテ」等の作品で描かれる外国人に対する排他的な日本人像とは対照的で、言葉や文化の壁をやすやすと乗り越えてしまう食の力の大きさを感じさせる。

 本業のナイフ技に劣らない包丁さばきを見せるロンの牛肉麺は評判を呼び、屋台は大繁盛するが、それは同時にロンの居場所が敵に知られてしまう危険が増すことを意味していた。観客もそのことはわかっていて、束の間の幸福がいつ破られるのかというサスペンスが持続することになる。そしてついにそのときは訪れてしまうのだが、ラストに仕掛けられたサプライズによって、感動的な作品に仕上がっている。

公式サイト:https://mr-long.jp/

第6位

「恋妻家宮本」のコンビーフとキャベツのオリーブオイル炒め

 本連載第160回でこぼれたエピソードから。

 一人息子の正(入江甚儀)の結婚で二人きりの生活が始まった宮本陽平(阿部寛)と美代子(天海祐希)の“初夜”。ワインの入った美代子に酒の肴をリクエストされた陽平は、通い始めた料理教室の経験を生かして残り物で作れるスピードクッキングに挑む。冷蔵庫にあったキャベツをざく切りしてオリーブオイルとニンニクで軽く炒めてからストッカーにあったコンビーフと白ワインを加え、それだけで出来上がりというシンプルなレシピだが、コンビーフから出るうまみで結構いける味が引き出せるという。

 本作は重松清の小説「ファミレス」を、「家政婦のミタ」の脚本家遊川和彦が初監督したものだが、重松原作は今年もう一本公開されている。ベテラン荒井晴彦の脚本を三島有紀子が監督した「幼な子われらに生まれ」がそれで、本作のコメディタッチに対し徹底したシリアスタッチでストーリーが展開し、同じ原作者でも脚本家が違うとこうも違う印象の映画が出来上がるのかと驚かされた。

公式サイト:http://www.koisaika.jp/

第5位

「ママ、ごはんまだ?」の台湾料理

 歌手の一青窈の姉・一青妙が母の思い出を綴ったエッセイを原作とした白羽弥仁監督作品。

 一青姉妹の母・かず枝(河合美智子)は、台湾の財閥の御曹司・顔恵民(呉朋奉)に見初められて結婚。夫の実家のある台南で、慣れない環境に適応しようと必死で家事を覚え、姉妹を産む。やがて一家は東京に移り住むが夫はがんで急死。それ以来、かず枝は女手ひとつで姉妹を育ててきた。日々の生活の中で家族の心を繋いだのは、大根餅、粥、チマキ等、かず枝が台湾で覚えた料理だった。

 あるとき、かず枝の勤務先の同僚や大学に進学した妙(木南晴夏)の友人たちを招いて一青家で開いたパーティでは、豚足の煮物をはじめとするご馳走が並ぶ(料理協力は辻調理師専門学校)。鍋から立ち昇る湯気を嗅いで「うわぁ、台湾の匂いがする」と幼少期を過ごした故郷を懐かしむ姉妹。ネイティブの台湾料理独特の八角等のスパイスの香りが、画面のこちらにも漂ってきそうなシーンである。

公式サイト:http://www.mama-gohanmada.com/

第4位

「3月のライオン」の“ふくふくごはん”

 将棋を題材にした羽海野チカの漫画が原作の神木隆之介主演、大友啓史監督による前後編二部作。

 主人公の桐山零(神木)は、幼い頃に両親を亡くし、父の友人である棋士・幸田柾近(豊川悦司)の内弟子として育てられ、中学生でプロ棋士としてデビューを果たすが、棋士の夢を絶たれた幸田の娘・香子(有村架純)や弟の歩に才能を嫉妬されて居場所を失くし、幸田家を出て一人暮らしを始める。

 将棋の対局で幸田に勝った零は、恩を仇で返したことに申しわけなさを感じ、先輩棋士たちにつき合わされた酒席で酔いつぶれ、路上に倒れこんでしまう。そこに通りがかった川本あかり(倉科カナ)に介抱されたことがきっかけで、長女あかり、次女ひなた(清原果耶)、三女モモ(新津ちせ)の三姉妹と出会い、たびたび食事をご馳走になる付き合いが始まる。

 玉子焼き、コロッケ、野菜の煮しめ、お正月は鯛に見立てたフランクフルト、ハンバーグの亀さん、根をしっかり張るごぼうの肉巻き、紅白のクリームチーズ詰めトマト等の“食べておいしい今風おせち”――川本家の食卓は、幸田家を出て以来孤食を続けていた零にとって、初めて体験する家庭の温かみを感じさせるものだった。

 ひなた曰く、「あかりの特技は捨てられてやせた動物を拾ってきて“ふくふく”(ぽっちゃり)にすること」。この後起こるさまざまな出来事によって、零はなかなか“ふくふく”になれないが、川本家の食卓が孤独な彼の心の支えになったことは明らかだろう。

公式サイト:http://www.3lion-movie.com/

第3位

「彼らが本気で編むときは、」のキャラ弁

「かもめ食堂」(2006、本連載第22回参照)の荻上直子の5年ぶりとなる監督作品。母親のヒロミ(ミムラ)にネグレクトされ、叔父のマキオ(桐谷健太)に預けられた11歳の少女トモ(柿原りんか)と、マキオと同棲しているトランスジェンダーの“恋人”リンコ(生田斗真)の出会いを通して、LGBTや同性婚の問題に取り組んだ意欲作。「かもめ食堂」でも荻上監督とコンビを組んだ名フードスタイリストの飯島奈美の料理が効果的に使われている。

 新しい男との交際に忙しいヒロミは、常日頃からトモにはコンビニのおにぎりしか与えず、それがトモの好物だと思い込んでいるような母親で、ついには男と同居するために弟のマキオにトモを押し付けて出て行ってしまう。

 一方、男性として生まれながら心は女性のリンコは、トモをご馳走で歓迎し、お弁当には目の表情付きのタコさんウィンナーと、ネコの顔をかたどったキャラ弁を持たせる。あまりの可愛らしさに食べるのを躊躇しながら、やはりどうしても食べたくて遅れて食べたお弁当が悪くなっていたためにお腹を壊してしまうあたりに、トモのキャラ弁を作ってもらったうれしさが表れている。

「リンコさんのような心の人に惚れちゃったら、あとのいろいろのことはどうでもいいんだよ」というマキオのセリフにあるように、女性とは何か、母親とは何かについて深く考えさせる作品になっている。

公式サイト:http://kareamu.com/

第2位

「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」の島津亭のオムライス

 本連載第163回では1930年代の旧満州国でのパートが主だったので、今回は現代パートの主人公、佐々木充(二宮和也)とその料理に着目して述べていく。

 幼少時に両親を亡くし孤児院で育った充は、一度食べた味を完全に再現できる絶対味覚=麒麟の舌を生かして和食レストランを開くが、料理に対して一切妥協しない頑なさからスタッフと客を失い店は破産。莫大な借金を抱えた充はその返済のため“最後の料理人”となる。これは依頼人の「人生最後に食べたい料理」を再現して高額の報酬を得るというものだった。

 映画の冒頭に登場する死期の迫った富豪・山下(団時朗)の妻・美子(筒井真理子)の依頼は、二人の思い出の料理である10年以上前に閉店した日比谷の洋食屋・島津亭のオムライスを再現すること。食べたこともない味を再現するのはさすがの充でも至難の技かと思われたが、充は島津亭の関係者に綿密なリサーチを重ねて山下の病室を訪れる。持ち運び可能なミニキッチンを広げ、山下の目の前で調理したオムライスの味は、食材の鶏肉、卵からドミグラスソースに至るまで島津亭のものの完璧な再現となり、夫妻を喜ばせる。

 この後の充は幻のレシピ“大日本帝国食菜全席”探しが主になってしまい調理シーンがないのが残念だが、レシピと充のつながりが明らかとなった後のエンドロールでは、「鮎のクリスタル」「白と黒のココナッツメイズ in Galaxy」「MISOスープ スッポンとミントのマジカルポット」「5スタースイーツ labより」といった現代の調理技術を生かした充の創作料理がレシピに加えられている。

公式サイト:http://www.last-recipe.jp/

第1位

「人生フルーツ」のキッチンガーデン料理

 今年の劇場用映画の先陣を切って1月2日に東京のミニシアター1館で公開されるや大反響を呼び、現在もロングラン公開中のヒット作となった東海テレビ製作のドキュメンタリー。

 建築家の津端修一さん(90歳=2015年撮影時)と奥さんの英子さん(87歳=同)は愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一画にある雑木林に囲まれた一軒家に住んでいる。それは修一さんが師アントニン・レーモンの自邸にならって建てたもの。実は修一さんは1960年にニュータウンの設計を任され、雑木林を風の通り道として残すデザインを提案するが、経済優先の時代はそれを許さず、出来上がったものは無機質な大規模団地だった。これを悔いた修一さんは団地のそばに土地を買って家を建て、雑木林を育てて里山の再生を目指すことがライフワークとなった。

 一方の英子さんは家事に専念し、四季折々、70種の野菜と50種の果実が収穫できるキッチンガーデンを作り上げる。これら少量多品目の食材を使った料理が英子さんの手によって食卓を彩り、生活を豊かにしていく。

 長年連れ添った夫婦なのにいつまでも恋人のような二人の絶妙なコンビネーションがシニア世代の心に響いたことがヒットの要因と思われる。「神宮希林 わたしの神様」に続いて伏原健之監督と組んだ樹木希林のナレーションも素晴らしい。

公式サイト:http://life-is-fruity.com/

総評

 外国人労働者問題、LGBT、将棋ブーム等、2017年の日本の世相を映し出す作品が並んだ。食べ物がストーリーに絡む作品は昨年よりも増えていて、1カ月分の公開作でベスト10候補作が10本揃う月もあり、作品の選定には大いに悩まされたことを申し添えておく。

「ふたりの桃源郷」(2016)、「あなた、その川を渡らないで」(2014、韓国)等、老夫婦の二人暮らしを描いたドキュメンタリーがちょっとしたブームになっており、「人生フルーツ」のヒットもその延長線上にあると思われる。ブームを支えているのはシニア層であり、彼らのニーズは今後の映画の企画製作に影響を与えていくものと思われる。

 では皆さん、よいお年をお迎えください。また来年お会いしましょう。

【いただきます】

公式サイト
http://itadakimasu-miso.jp/
作品基本データ
ジャンル:ドキュメンタリー / ヒューマン
製作国:日本
製作年:2017年
公開年月日:2017年10月7日
上映時間:75分
製作会社:いただきます製作委員会、イーハトーヴスタジオ
配給:メジロフィルムズ
カラー/サイズ:カラー/16:9
スタッフ
監督・脚本・編集:オオタヴィン
プロデューサー:安武信吾
音楽:相澤洋正、WONG WING TSAN、真砂秀朗、安武千恵&hanauta
エンディングテーマ:坂本美雨 with CANTUS「星めぐりの歌」
挿入歌:小室等「いま 生きているということ」
キャスト
西福江
小泉武夫
奥田昌子
木村泰子
ナレーション:石田ゆり子

(参考文献:KINENOTE)


【しゃぼん玉】

公式サイト
http://www.shabondama.jp/
作品基本データ
ジャンル:ヒューマン / ドラマ
製作国:日本
製作年:2016年
公開年月日:2017年3月4日
上映時間:108分
製作会社:「しゃぼん玉」製作委員会(制作プロダクション:エスプリ/企画協力:新潮社)
配給:スタイルジャム
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督・脚本:東伸児
原作:乃南アサ「しゃぼん玉」(新潮文庫刊)
エグゼクティブ・プロデューサー:近藤雅信
企画プロデューサー:豊山有紀
プロデューサー:浜本正機、上原英和
撮影:宮本亘
装飾:松田光畝
音楽:奈良悠樹
主題歌:秦基博「アイ(弾き語りVersion)」
録音:坂上賢治
整音:室園剛
照明:佐々木貴史
編集:只野信也
衣裳:宮本まさ江、斉藤育子
ヘアメイク:山本理恵、浅見順子
D.T.I.:佐々木基成
製作担当:守田健二
助監督:桑島憲司
料理統括:吉田善兵衛
キャスト
林遣都:伊豆見
市原悦子:スマ
藤井美菜:美知
綿引勝彦:シゲ爺
相島一之:スマの息子

(参考文献:KINENOTE)


【ターシャ・テューダー 静かな水の物語】

公式サイト
http://tasha-movie.jp/
作品基本データ
ジャンル:ドキュメンタリー / 伝記 / アート / その他
製作国:日本
製作年:2017年
公開年月日:2017年4月15日
上映時間:105分
製作会社:KADOKAWA、テレコムスタッフ
配給:KADOKAWA
カラー/サイズ:カラー/16:9
スタッフ
監督:松谷光絵
企画プロデュース:鈴木ゆかり
製作:堀内大示、山田治宗
ゼネラルプロデューサー:池田宏之
プロデューサー:坂野かおり、高尾順子
共同プロデューサー:木之内安代
撮影監督:高野稔弘
音楽:sione、worldsendgirlfriend、mio-sotido、ハチスノイト、良原リエ
録音:熊内直美
整音:岡本立洋
編集:大泉渉
ビデオエンジニア:佐藤隆彦、石上正治
助監督:深谷純
キャスト
ターシャ・テューダー
セス・テューダー
ウィンズロー・テューダー
エイミー・テューダー

(参考文献:KINENOTE)


【Mr.Long/ミスター・ロン】

公式サイト
https://mr-long.jp/
作品基本データ
ジャンル:任侠・アウトロー / アクション / ドラマ
製作国:日本、香港、台湾、ドイツ
製作年:2017年
公開年月日:2017年12月16日
上映時間:129分
製作会社:LiVEMAX FILM、LDH pictures、BLK2 Pictures、高雄市文化基金會、Rapid Eye Movies
配給:HIGH BROW CINEMA
カラー/モノクロ:カラー
スタッフ
監督・脚本:SABU
製作総指揮:有山憲、森広貴
プロデューサー:影山弘貴、清水洋一、Jacky Pang、Stephan Holl、市山尚三
撮影:古屋幸一
美術:林千奈
音楽:松本淳一
録音:古谷正志
照明:酒井隆英
編集:Georg Petzold
スチール:レスリー・キー
キャスト
ロン:チャン・チェン
賢次:青柳翔
リリー:イレブン・ヤオ
ジュン:バイ・ルンイン
平助:有福正志
忠雄:諏訪太朗
久美子:大草理乙子
町子:歌川雅子
君枝:真下有紀
肉屋:山崎直樹
魚屋:瀬口寛之
電気屋:水澤紳吾
ジャン:福地祐介
和田(覚せい剤の売人):岸建太朗
カオ(ジャンの仲間):カトウシンスケ
サラリーマン風の客:竹嶋康成
ヨーコ(台湾パブのママ):奥田恵梨華
坂田:千葉哲也
藤野:工藤俊作

(参考文献:KINENOTE)


【恋妻家宮本】

公式サイト
http://www.koisaika.jp/
作品基本データ
ジャンル:ヒューマン / ドラマ
製作国:日本
製作年:2017年
公開年月日:2017年1月28日
上映時間:117分
製作会社:「恋妻家宮本」製作委員会(制作プロダクション:ビデオプランニング)
配給:東宝
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督・脚本:遊川和彦
原作:重松清「ファミレス」
製作:中村理一郎、市川南
共同製作:髙橋誠、茂田遥子、大川ナオ、堀内大示、市村友一、吉川英作、荒波修
プロデューサー:福山亮一、三木和史
共同プロデューサー:上田太地
撮影:浜田毅
美術:金勝浩一
装飾:高畠一朗
音楽:平井真美子
劇中歌:吉田拓郎「今日までそして明日から」(フォーライフミュージックエンタテイメント)
録音:南德昭
音響効果:斎藤昌利
照明:髙屋齋
編集:村上雅樹
衣裳:片柳利依子
ヘアメイク:小泉尚子、原田ゆかり
ラインプロデューサー:本島章雄
製作担当:今井尚道
助監督:菅原丈雄
スクリプター:八木美智子
VFX:小坂一順
フードアドバイザー:行正り香
フードコーディネーター:治郎丸信子、西野美津子、髙城郁子
キャスト
宮本陽平:阿部寛
宮本美代子:天海祐希
五十嵐真珠:菅野美穂
門倉すみれ:相武紗季
大学生の陽平:工藤阿須加
大学生の美代子:早見あかり
井上尚美:奥貫薫
五十嵐幸次:佐藤二朗
井上礼子:富司純子
宮本正:入江甚儀
宮本優美:佐津川愛美
井上克也:浦上晟周
菊池原明美:紺野彩夏
井上エミ:豊嶋花
陽平の母:渡辺真起子
陽平の父:関戸将志
デニーズのウエイトレス:柳ゆり菜

(参考文献:KINENOTE)


【ママ、ごはんまだ?】

公式サイト
http://www.mama-gohanmada.com/
作品基本データ
ジャンル:ドラマ
製作国:日本、台湾
製作年:2016年
公開年月日:2017年2月11日
上映時間:117分
製作会社:映画「ママ、ごはんまだ?」製作委員会(制作:アイエス・フィールド)
配給:アイエス・フィールド
カラー/サイズ:カラー/ビスタ
スタッフ
監督・脚本:白羽弥仁
原作:一青妙「私の箱子」「ママ、ごはんまだ?」(講談社)
企画協力:一青妙
製作:嶋田豪、小谷晃一
プロデューサー:高瀬博行、范健祐、星野晴美
撮影:向後光徳
美術:尾関龍生
音楽:妹尾武
主題歌:一青窈「空音(そらね)」
録音:渡辺丈彦
音響効果:野崎博樹
照明:中須岳士
編集:渋谷陽一
衣装:岡本佳子
メイク:佐々木愛
助監督:落合俊一
キャスト
木南晴夏:一青妙
藤本泉:一青窈
河合美智子:一青かず枝
呉朋奉:顔恵民
甲本雅裕:肥田久生
春風亭昇太:浅野浩介

(参考文献:KINENOTE)


【3月のライオン】

公式サイト
http://www.3lion-movie.com/
作品基本データ
ジャンル:青春 / ドラマ
製作国:日本
製作年:2017年
公開年月日:2017年3月18日(前編)、2017年4月22日(後編)
上映時間:139分(前編)、140分(後編)
製作会社:映画「3月のライオン」製作委員会(アスミック・エース、東宝、白泉社、アミューズ、アニプレックス、朝日新聞社、KDDI、電通、ロボット、毎日新聞社、GYAO、Hulu、ジェイアール東日本企画)
配給:東宝、アスミック・エース
カラー/サイズ:カラー/シネマ・スコープ(1:2.35)
スタッフ
監督:大友啓史
将棋監修:先崎学
脚本:岩下悠子、渡部亮平、大友啓史
原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)
エグゼクティブプロデューサー:豊島雅郎、上田太地、友田亮
プロデューサー:谷島正之、竹内文恵、守屋圭一郎
撮影:山本英夫
美術:古積弘二
装飾:渡辺大智
音楽:菅野祐悟
録音:湯脇房雄
音響効果:大河原将
照明:小野晃
編集:早野亮
キャラクターデザイン、衣裳デザイン:澤田石和寛
ヘアメイクデザイン・ヘアーチーフ:ShinYa
ミュージックエディター:石井和之
ライン・プロデューサー:梅本竜矢
制作担当:下村和也
助監督:長野晋也
スクリプター:松澤一美
スチール:菊池修
VFXスーパーバイザー:小坂一順
DIプロデューサー、カラーグレーダー:齋藤精二
消え物:泉佳央里
キャスト
桐山零:神木隆之介
島田開:佐々木蔵之介
後藤正宗:伊藤英明
宗谷冬司:加瀬亮
川本あかり:倉科カナ
川本ひなた:清原果耶
川本モモ:新津ちせ
川本相米二:前田吟
幸田香子:有村架純
幸田柾近:豊川悦司
林田高志:高橋一生
神宮寺崇徳:岩松了
柳原朔太郎:斉木しげる
三角龍雪:中村倫也
松本一砂:尾上寛之
山崎順慶:奥野瑛太
安井学:甲本雅裕
川本美咲:板谷由夏
二海堂晴信:染谷将太
甘麻井戸誠二郎:伊勢谷友介

(参考文献:KINENOTE)


【彼らが本気で編むときは、】

公式サイト
http://kareamu.com/
作品基本データ
ジャンル:ヒューマン / ドラマ
製作国:日本
製作年:2017年
公開年月日:2017年2月25日
上映時間:127分
製作会社:電通、ジェイ・ストーム、パルコ、ソニー・ミュージックエンタテインメント、パラダイス・カフェ
配給:スールキートス
カラー/サイズ:カラー/シネマ・スコープ(1:2.35)
スタッフ
監督・脚本:荻上直子
エグゼクティブプロデューサー:井口高志、早川英
企画・プロデュース:木幡久美、天野真弓
製作:石川豊、藤島ジュリーK、井上肇、水野道訓、追分史朗
ゼネラルプロデューサー:中村理一郎
プロデューサー:高木徳昭、五十嵐真志、石黒研三
撮影:柴崎幸三
美術:富田麻友美
音楽:江藤直子
音楽プロデューサー:和田亨
録音:瀬川徹夫
音響効果:大河原将
照明:上田なりゆき
編集:普嶋信一
スタイリスト:堀越絹衣
ヘアメイク:橋本申二
キャスティング:川村恵
アソシエイトプロデューサー:川合紳二郎
ラインプロデューサー:安斎みき子
制作担当:和氣俊之
助監督:蔵方政俊
スクリプター:天池芳美
フードスタイリスト:飯島奈美
キャスト
リンコ:生田斗真
トモ:柿原りんか
ヒロミ:ミムラ
ナオミ:小池栄子
佑香:門脇麦
ヨシオ:柏原収史
カイ:込江海翔
サユリ:りりィ
フミコ:田中美佐子
マキオ:桐谷健太

(参考文献:KINENOTE)


【ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜】

公式サイト
http://www.last-recipe.jp/
作品基本データ
ジャンル:歴史劇 / ドラマ
製作国:日本
製作年:2017年
公開年月日:2017年11月3日
上映時間:126分
製作会社:「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」製作委員会(制作プロダクション:パイプライン/製作幹事:テレビ朝日)
配給:東宝
カラー/モノクロ:カラー
スタッフ
監督:滝田洋二郎
脚本:林民夫
原作:田中経一
製作総指揮:早河洋
エグゼクティブプロデューサー:西新
コーエグゼクティブプロデューサー:佐々木基、阿比留一彦、上田太地
企画:秋元康
製作:亀山慶二、藤島ジュリーK.、吉崎圭一、市川南、見城徹、秋元伸介、木下直哉、沖中進、浅井賢二、二木清彦、樋泉実、荒波修
チーフプロデューサー:林雄一郎
プロデューサー:八木征志、高野渉、若林雄介
撮影監督:浜田毅
撮影:大嶋良教
美術:部谷京子
装飾差配:小池直実
装飾:うてなまさたか、石田満美
音楽:菅野祐悟
音楽プロデューサー:野口智
録音:小野寺修
音響効果:小島彩
照明:長田達也
編集:李英美
衣裳:西留由起子
ヘアメイク:内田結子、市川温子
ポストプロダクションプロデューサー:篠田学
キャスティング:川村恵
ラインプロデューサー:山下秀治、田口雄介
製作担当:道上巧矢
助監督:足立公良
スクリプター:大西暁子
VFXスーパーバイザー:大萩真司
特殊メイク造形統括:江川悦子
料理監修:服部幸應
フードコーディネーター:結城摂子
キャスト
佐々木充:二宮和也
山形直太朗:西島秀俊
柳沢健:綾野剛
山形千鶴:宮﨑あおい
鎌田正太郎(青年期):西畑大吾
楊晴明(青年期):兼松若人
鈴木料理長:竹嶋康成
佐々木幸:広澤草
ダビッド・グーデンバーグ:グレッグ・デール
ヨーゼフ・グーデンバーグ:ボブ・ワーリー
鈴木太一:大地康雄
三宅太蔵:竹野内豊
鎌田正太郎:伊川東吾
楊晴明:笈田ヨシ

(参考文献:KINENOTE)


【人生フルーツ】

公式サイト
http://life-is-fruity.com/
作品基本データ
ジャンル:ドキュメンタリー / ヒューマン / その他
製作国:日本
製作年:2016年
公開年月日:2017年1月2日
上映時間:91分
製作会社:東海テレビ放送
配給:東海テレビ放送(配給協力:東風)
カラー/サイズ:カラー/16:9
スタッフ
監督:伏原健之
プロデューサー:阿武野勝彦
撮影:村田敦崇
音楽:村井秀清
音楽プロデューサー:岡田こずえ
音声:伊藤紀明
音響効果:久保田吉根
編集:奥田繁
オーサリング:山口幹生
TK:須田麻記子
キャスト
津端修一
津端英子
ナレーション:樹木希林

(参考文献:KINENOTE)

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映画ウォッチャー 埼玉県出身。子供のころからSF映画が好きで、高校時代にキューブリックの「2001年宇宙の旅」を観たところ、モノリスに遭遇したサルの如く芸術映画に目覚め、国・ジャンルを問わない“雑食系映画ファン”となる。20~30代の一般に“青春”と呼ばれる貴重な時をTV・映画撮影現場の小道具係として捧げるが、「映画は見ているうちが天国、作るのは地獄」という現実を嫌というほど思い知らされ、食関連分野の月刊誌の編集者に転向。現在は各種出版物やITメディアを制作する会社で働きながら年間鑑賞本数1,000本以上という“映画中毒生活”を続ける“ダメ中年”である。第5回・第7回・第8回の計3回、キネマ旬報社主催の映画検定1級試験に合格。第5回・第6回の田辺・弁慶映画祭の映画検定審査員も務めた。