イワシ岩手、千葉主体。4割増

2024年5月第3週(2024年5月17日〜2024年5月23日)

イワシ(イメージ)

東京都中央卸売市場(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)が発表した2024年5月第3週(2024年5月17日〜2024年5月23日)の概況より。
22日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べわずかに増加。前年同期は2023年5月19日〜2023年5月25日。
1日平均取扱数量は総量1,086t(98%、106%)。このうち鮮魚類は604t(前週比102%、前年同期比106%)、冷凍魚類は215t(前週比79%、前年同期比102%)、塩干加工品は267t(前週比108%、前年同期比110%)。

日ごとの動き

5月17日(金)週末の取引、買い気は上向いた。スルメは2〜3割、イワシは1〜2割ともに上伸、カツオはしっかり、アジは1〜2割下落、サバは小反落、ブリは弱保合。相場全体では小高い。

5月18日(土)休市前の取引、買い気はまずまず。アジは1〜2割反発、スルメは堅調、イワシは強保合、ブリは弱保合、サバは保合。相場全体では堅調。

5月20日(月)週明けの取引、入荷増と雨市で買い気は低調。イワシは3〜5割、ブリは2〜4割ともに上伸、アジは2割続伸、カツオは1〜3割反落、スルメは2割下落、サバは小動き。相場全体では区々。

5月21日(火)休市前の取引、買い気は引き続き低調。アジは1〜2割続伸、スルメは1〜2割反発、イワシは堅調、カツオは2割続落、サバは1〜2割下落、ブリは保合。相場全体では区々。

5月23日(木)休市明けの取引、買い気は幾分上向いた。スルメは3割反落、ブリは2〜3割下落、アジは軟調、イワシは弱保合、サバは強保合、サバは小動き。相場全体では軟調。

品目別の動き

アジ 中型が佐賀と長崎、中小型が島根と和歌山主体に入荷。数量は前週に比べ15%減少し、価格は中型が1.5割弱高、中小型が3.5割強高。

サバ 千葉主体に入荷。数量は前週に比べ5%増加し、価格は2.5割強安。

イワシ 岩手と千葉主体に入荷。数量は前週に比べ38%増加し、価格は1割弱高。

スルメイカ 長崎主体に入荷。数量は前週に比べ25%減少し、価格は2割高。

カツオ 千葉主体に入荷。数量は前週に比べ15%増加し、価格は1.5割強安。

参考:卸売市場で使う市況用語メモ

主な水産物の市況(2024年5月第3週)
品名一日平均取扱数量(t)主産地銘柄卸売価格(円/㎏)及び中値比較
取扱数量前週比前年同期比高値中値安値前週比前年同期比
マグロ53.0108146各地11,8803,9521,6207868
海外4,9683,9963,2408690
メバチ44.174104各地※冷凍2,7001,06975610094
アジ53.585109佐賀ほか1,29656232411387
島根ほか中小972810648136158
サバ27.6105114千葉1,4043462167394
イワシ27.013875岩手ほか1,080389216109120
スルメイカ3.37563長崎2,0521,6201,080120100
冷スルメイカ1.410061各地2,3762,160
サンマ1.1138122各地解凍1,6201,080
カレイ16.5102101北海道64848621682113
青森ほかマコ1,080783540132112
北海道アカ64854032483167
北海道アサバ28882178
ハマチ13.6103139愛媛ほか野〆1,02699997210074
塩サケ18.7100106北海道トキ
北海道アキ97291886410089
タラ類5.09868岩手ほか324
宮城ぶわ1,512100
カツオ45.3115131千葉2,70062632483107
キンメダイ8.08873東京ほか4,5361,9441,404107117

豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。「各地※」は海外を含む。

東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/