サンマは岩手主体。56%増

2023年12月第4週(11月24日〜11月30日)

サンマ(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年12月第4週(11月24日〜11月30日)の概況より。
29日(木)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ7%の増加。
1日平均取扱数量は総量1,104t(前週比111%、前年同期比95%)。

このうち鮮魚類は550t(前週比107%、前年同期比99%)、冷凍魚類は280t(前週比124%、前年同期比97%)、塩干加工品は274t(前週比107%、前年同期比88%)。

日ごとの動き

24日(金) 週末の取引、荷動きは順調。アジが2〜3割続落、カツオは2割反落、イワシは小安く、スルメは軟調、ブリは小甘い、サバはしっかり、サンマは小動き。相場全体では小幅下落

11月25日(土) 休市前の取引、買い気はおおむね順調。イワシが1割反発、スルメは小高い、ブリは堅調、アジは小甘く、カツオは区々、サンマは小動き。相場全体ではしっかり

11月27日(月) 週明けの取引、買い気はいまひとつ。イワシが1〜3割続伸、ブリは1〜2割上伸、スルメは小幅続伸、カツオは小高い、アジは堅調、サンマは小安く、サバは保合った。相場全体では小高い

11月28日(火) 休市前の取引、買い一服で荷動きは鈍化。カツオが2〜3割、ブリは2割ともに反落、サンマは1〜3割続落、スルメは小甘い、イワシはしっかり、アジは区々、サバは保合った。相場全体では軟調

11月30日(木) 休市明けの取引、入荷増と月末市で買い気は低調。ブリが2〜3割反発、サバは1〜3割上伸、メジもおおむね上伸、サンマは1〜2割反発、カツオは堅調、スルメは強保合、イワシは1〜2割下落、アジは区々。相場全体では堅調

品目別の動き

アジ 中型が長崎と鳥取、中小型が千葉主体に入荷。数量は前週に比べ30%増加し、価格は中型が2割強安、中小型が約3倍に上昇

サバ 北海道と岩手主体に入荷。数量は前週に比べ19%増加し、価格はほぼ変わらず。

イワシ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ39%減少し、価格は0.5割高。

スルメイカ 青森と石川主体に入荷。数量は前週に比べ6%減少し、価格は1.5割強高。

カツオ 鹿児島と宮崎主体に入荷。数量は前週に比べ47%増加し、価格は2割弱安。

サンマ 岩手主体に入荷。数量は前週に比べ56%増加し、生の価格は0.5割弱安。

ムキカキ 16%増加し、三陸産の価格はわずかに下落

主な水産物の市況(2023年11月第4週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ38.9105129各地12,9606,3042,1607070
海外7,0205,4054,32011194
メバチ49.2109112各地※冷凍3,0249856489972
アジ44.113096長崎ほか1,29676743279134
千葉中小48639632433376
サバ27.311991北海道ほか972540324100114
イワシ9.86172北海道1,620637324105147
スルメイカ4.89476青森ほか1,8361,6201,188117109
冷スルメイカ1.810046各地1,080-810--
サンマ10.915680岩手5,4001,05854096124
各地解凍-1,296-100-
カレイ11.78666北海道75667843297148
青森ほかマコ1,296972648129142
北海道アカ86473454096121
北海道アサバ1,080783324107223
ハマチ18.586129愛媛ほか野〆1,1881,1341,08010072
塩サケ23.7110100北海道トキ-----
北海道アキ1,0801,02697210090
タラ類31.311195岩手ほか1,404-324--
宮城ぶわ1,512-1,458--
カツオ8.8147293鹿児島ほか2,7001,1773788168
キンメダイ5.78690東京ほか4,6442,0521,62010495
ムキカキ14.111689三陸4,6443,1741,62098127
各地2,700-1,080--
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/