6日荷動き低調、全体は続軟調

豊洲市場(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年7月第1週(6月30日〜7月6日)の概況より。
5日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ5%の減少。
1日平均取扱数量は総量1,162t(前週比105%、前年同期比96%)。

このうち鮮魚類は520t(前週比95%、前年同期比93%)、冷凍魚類は345t(前週比118%、前年同期比116%)、塩干加工品は297t(前週比111%、前年同期比84%)。

日ごとの動き

6月30日(金) 週末の取引、買い気は後退。カツオが小幅続落、ブリが続軟調、イワシは小安い、サバは弱保合、アジとスルメは伸び悩んだ。相場全体では小安い

7月1日(土) 休市前の取引、買い気は上向き。アジとスルメが小幅上伸、カツオとイワシが反発、ブリは幾分値を戻し、サバは保合った。相場全体では小反発

7月3日(月) 休市明けの取引、買い気は振るわなかった。ブリが小幅ながら続伸、カツオは堅調、サバはしっかり、アジは強保合、スルメは小動き、イワシとメジはともに保合。相場全体ではしっかり

7月4日(火) 休市前の取引、買い気はやや上向き。メジが2〜3割下落、ブリは1〜2割反落、イワシとカツオはともに軟調、サバは1〜2割上伸、アジはしっかり、スルメは強保合。相場全体では軟調

7月6日(木) 休市明けの取引、荷動きは低調。カツオが1〜3割下落し、アジは1〜2割下落、サバは弱保合、スルメは小高く、メジは堅調、ブリは区々、イワシは保合った。相場全体では続軟調

品目別の動き

アジ 中型が長崎、中小型が新潟主体に入荷。数量は前週に比べ19%減少し、価格は中型が1.5割強高、中小型が5割弱高。

サバ 岩手主体に入荷。数量は前週に比べ13%減少し、価格は0.5割強高。

イワシ 鳥取主体に入荷。数量は前週に比べ66%減少し、価格は2割弱高。

スルメイカ 石川主体に入荷。数量は前週に比べ24%減少し、価格は4割高。

カツオ 宮城主体に入荷。数量は前週に比べ16%増加し、価格は0.5割強安。

主な水産物の市況(2023年7月第1週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ46.811286各地18,3604,2432,160118116
海外9,1806,3723,56413184
メバチ45.8102108各地※冷凍2,8081,06675610080
アジ35.78185長崎1,404929648116132
新潟中小97245921614899
サバ22.187118岩手64837821610695
イワシ12.23429鳥取756395324118122
スルメイカ5.97622石川1,9441,5981,296140182
冷スルメイカ1.9146100各地1,080-810--
サンマ1.316376各地解凍1,2961,296756100-
カレイ12.312898北海道756540324105111
青森ほかマコ1,080-324--
北海道アカ864702540134120
北海道アサバ-----
ハマチ9.598161愛媛ほか野〆1,5121,3501,18810086
塩サケ20.110976北海道トキ-----
北海道アキ1,0801,026972100-
タラ類3.79369岩手ほか594-486--
宮城ぶわ1,620-1,404--
カツオ40.2116114宮城2,4846052709368
キンメダイ8.782105東京ほか4,9681,7281,0809695
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/