ダイドードリンコが消費電力20%削減の省エネ自販機を投入

ダイドードリンコは、2014年度の新型自販機ラインアップに約20%年間消費電力量を削減(2013年度対比)した省エネ自販機を採用し、1月から全国各地に展開する。

熱伝導率が低い真空断熱材を使用して断熱気密性を向上、冷却装置やヒートポンプ機能の効率化等により、2013年度対比で平均約20%(機種によっては最大で約34%)年間消費電力量削減を可能とする。

同社ではこれまでにも、ピークカット機能(社会の電力消費が少ない午前中に冷やし込みを行い、電力消費ピーク時間帯の電力使用を抑制する機能)、真空断熱材、LED照明、ヒートポンプ機能等の採用により、2013年度の自販機年間消費電力量を2000年度比で75%以上削減している。