レタス低温と干ばつで少ない

東京都中央卸売市場(大田市場業務課)が発表した2022年1月第3週(1月14日〜1月20日)の概況より。
開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。
1日平均入荷量は総量4,875t(前週比100%、前年同期比87%)。

日ごとの動き

前週比ではさつまいも、にんじん、たまねぎ等が増加したが、トマト、ピーマン、みずな等が減少し、増減なしとなった。

前年同期比ではブロッコリー、キャベツ、ごぼう等が増加したが、たまねぎ、トマト、じゃがいも等が減少したため、13%の減少となった。

市況は前週比で保合、前年同期比で区々となった。

品目別の動き

だいこん 千葉県を中心に神奈川県等から入荷し、前週比1%の微増となった。千葉県産の価格は弱保合となった。

にんじん 千葉県を中心に埼玉県等から入荷し、前週比23%の増加となった。荷動きは鈍化して相場は下落し、千葉県産の価格は弱含みとなった。

キャベツ 愛知県を中心に千葉県等から入荷し、前週比7%の増加となった。やや落ち着いた出回りで荷動きは良好、相場は上昇し、愛知県産の価格は強保合となった。

レタス 静岡県を中心に長崎県等から入荷したが、低温や干ばつで全体量は多くなく、前週比13%の減少となった。需要は落ち着いており、静岡県産の価格は弱保合となった。

はくさい 茨城県を中心に群馬県等から入荷し、前週比1%の微増となった。需要はありながらも数量の多さが上回っており、茨城県産の価格は弱保合となった。

ほうれんそう 群馬県、茨城県等から入荷し、前週比3%の増加となった。群馬県産の価格は保合となった。

ねぎ 千葉県、茨城県等から入荷したが、前週比4%の減少となった。需要はまずまずありながらも数量は多く、千葉県産の価格は弱保合となった。

きゅうり 宮崎県を中心に千葉県等から入荷したが、低温のためやや数量減少し、前週比9%の減少となった。品薄感が出てきており相場は上昇傾向で、宮崎県産の価格は強保合となった。

なす 高知県を中心に入荷したが、低気温のため出回りは多くなく、前週比18%の減少となった。数量の少なさから相場は上昇し、高知県産の価格は強保合となった。

トマト 熊本県を中心に栃木県等から入荷したが、これまでの潤沢な出回りが落ち着き、前週比21%の減少となった。熊本県産の価格は弱保合となった。

ピーマン 宮崎県を中心に高知県等から入荷したが、成り疲れのため数量が落ち着き、前週比20%の減少となった。荷動きは良好で相場は上昇し、宮崎県産の価格は強保合となった。

主な農産物(野菜)の市況(2022年1月第3週)

品目1日平均入荷量(t)前週比(%)前年同期比(%)取引産地単位(kg)価格
だいこん41410179せり千葉10-
相対千葉10562
かぶ489797せり千葉0.8-
相対千葉0.8110
にんじん30912385せり千葉101,944
相対千葉101,037
ごぼう22110104せり青森4-
相対青森4972
キャベツ704107108せり愛知10594
相対愛知10713
レタス2108797せり静岡103,564
相対静岡102,354
はくさい60810189せり茨城15929
相対茨城15378
こまつな4010481せり茨城0.2-
相対茨城0.290
ほうれんそう5610385せり群馬0.2194
相対群馬0.2123
ねぎ22996101せり千葉52,506
相対千葉51,123
みずな178084せり茨城0.2194
相対茨城0.272
セルリー309185せり静岡10-
相対静岡101,750
ブロッコリー126103110せり愛知51,944
相対愛知51,750
きゅうり1869192せり宮崎52,722
相対宮崎51,922
なす838299せり高知52,484
相対高知52,160
トマト2027973せり熊本4-
相対熊本4994
ミニトマト788191せり熊本3-
相対熊本31,426
ピーマン758099せり宮崎0.1376
相対宮崎0.1372
じゃがいも28210776せり北海道10-
相対北海道103,456
さつまいも14813697せり千葉5-
相対千葉51,339
さといも2711195せり埼玉106,480
相対埼玉102,959
たまねぎ32111663せり北海道20-
相対北海道205,184
なましいたけ319194せり千葉0.1-
相対千葉0.1-
入荷量は東京都中央卸売市場全体、相場は大田市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場大田市場業務課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/