レタス増。在庫滞留し弱保合

東京都中央卸売市場(大田市場業務課)が発表した2019年7月第1週(6月28日〜7月4日)の概況より。

日ごとの動き

 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。

 1日平均入荷量は総量5,486t(前週比98%、前年同期比98%)。

 前週比でははくさい、レタス、いんげん等が増加したが、きゅうり、ミニトマト、ピーマン等が減少したため、2%の減少となった。

 前年同期比では、とうもろこし、ブロッコリー、はくさい等が増加したが、きゅうり、レイシ、じゃがいも等が減少したため、2%の減少となった。

 市況は、前週比では弱保合、前年同期比で区々となった。

品目別の動き

だいこん 北海道、青森県等から入荷したが、前年同期比で4%の減少となった。北海道産の価格は前年同期比で強含みとなった。

にんじん 青森県、千葉県等から入荷し、前年同期比で3%の増加となった。荷動きは鈍く青森県産の価格は前年同期比で弱保合となった。

キャベツ 群馬県を中心に茨城県等から入荷し、前年同期比で3%の増加となった。群馬県産の価格は前年同期比で弱含みとなった。

レタス 長野県を中心に群馬県等から入荷し、前週比16%の増加となった。数量が非常に多く在庫が滞留しているため長野県産の価格は弱保合となった。

はくさい 長野県を中心に群馬県等から入荷し、長野県産の入荷が潤沢なため前週比20%の増加となった。消費が鈍いため相場は下落し長野県産の価格は弱保合となった。

ほうれんそう 群馬県を中心に岐阜県等から入荷し、高温多湿により出荷量が多くなり前週比6%の増加となった。入荷量が増えたことで荷動きは鈍くなり群馬県産の価格は弱保合となった。

ねぎ 茨城県を中心に千葉県等から入荷したが、雨天のため関東県産の入荷数量が減少したため前週比は8%の減少となった。茨城県産の価格は保合となった。

きゅうり 福島県を中心に埼玉県等から入荷したが、前年同期比14%の減少となった。福島県産の価格は前年同期比で保合となった。

なす 群馬県を中心に栃木県等から入荷した。栃木県産の増加が予想されたが、さほど量は出ずに不足気味となり前年同期比11%の減少となった。群馬県産の価格は前年同期比で保合となった。

トマト 青森県、栃木県等から入荷したが、前年同期比5%の減少となった。青森県産の価格は前年同期比で弱保合となった。

ピーマン 茨城県を中心に岩手県等から入荷したが、前週比13%の減少となった。荷動きは悪く、茨城県産の価格は弱保合となった。

主な農産物(野菜)の市況(2019年7月第1週)

品目1日平均入荷量(t)前週比(%)前年同期比(%)取引産地単位(kg)価格
だいこん35010196せり北海道10-
相対北海道10900
にんじん336106103せり青森10-
相対青森101,044
キャベツ71297103せり群馬10-
相対群馬10864
レタス35411688せり長野10-
相対長野10886
はくさい317120106せり長野15-
相対長野15929
こまつな4710199せり茨城0.2-
相対茨城0.254
ほうれんそう5510699せり群馬0.2-
相対群馬0.288
ねぎ1599294せり茨城5-
相対茨城52,030
ブロッコリー101102124せり北海道6-
相対北海道62,592
きゅうり2908386せり福島5-
相対福島51,620
かぼちゃ1139793せり茨城10-
相対茨城103,921
なす2119689せり群馬0.4-
相対群馬0.4162
トマト3518995せり青森4-
相対青森41,044
ミニトマト8286106せり茨城3-
相対茨城31,296
ピーマン9887118せり茨城0.15-
相対茨城0.1565
とうもろこし240107128せり茨城5-
相対茨城5972
オクラ27-96せり鹿児島0.08-
相対鹿児島0.0876
レイシ14-86せり群馬3-
相対群馬31,584
いんげん16115100せり福島2-
相対福島21,980
えだまめ489694せり群馬0.25-
相対群馬0.25251
じゃがいも2599287せり静岡10-
相対静岡10-
たまねぎ3869490せり佐賀20-
相対佐賀20-
入荷量は東京都中央卸売市場全体、相場は大田市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場大田市場業務課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/