サクランボ、貴味メロンなど増

東京都中央卸売市場(大田市場業務課)が発表した2019年6月第2週(6月7日〜6月13日)の概況より。

日ごとの動き

 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。

 1日平均入荷量は総量1,098t(前週比104%、前年同期比96%)。

 前週比では、びわ、クインシーメロン、マンゴーなどが減少したが、サクランボ、貴味メロン、ぶどうなどが増加したため、4%の増加となった。前年同期比ではびわ、こだますいか、りんごなどが増加したが、もも、さくらんぼ、ぶどうなどが減少したため、4%の減少となった。

 市況は、前週比で弱含み、前年同期比で強保合となった。

品目別の動き

みかん 佐賀県を中心に大分県等から入荷し、前週比2%の増加となった。需要が少ないため荷動きは鈍く、佐賀県産の価格は弱保合となった。

りんご 青森県を中心に入荷したが、前週比7%の減少となった。青森県産「ふじ」の価格は強含みとなった。

もも 山梨県、福岡県等から入荷し、前週比38%の大幅な増加となった。山梨県産の価格は弱含みとなった。

さくらんぼ 山形県を中心に山梨県等から入荷し、早生種がピークに入り露地物の「佐藤錦」の出荷も始まったため、前週比115%の大幅な増加となった。山形県産「佐藤錦」の価格は弱含みとなった。

ぶどう 大阪府、島根県等から入荷し、島根県産の入荷が増えたため週比44%の大幅な増加となった。大阪府産「デラウエア」の価格は弱含みとなった。

貴味メロン 茨城県を中心に千葉県等から入荷し、茨城県産の出荷がピークとなったため、前週比50%の大幅な増加となった。茨城県産の価格は保合となった。

クインシーメロン 茨城県を中心に入荷したが、前週比24%の減少となった。茨城県産の価格は強含みとなった。

アンデスメロン 茨城県を中心に入荷し、前週比5%の増加となった。茨城県産の価格は保合となった。

すいか 千葉県、鳥取県等から入荷し、前週比11%の増加となった。千葉県産の価格は保合となった。

こだますいか 茨城県を中心に和歌山県等から入荷し、前週比25%の増加となった。茨城県産の価格は弱保合となった。

マンゴー 宮崎県を中心に入荷したが、前週比17%の減少となった。入荷量は少なく高値安定となり宮崎県産の価格は強含みとなった。

主な農産物(果実)の市況(2019年6月第2週)

品目1日平均入荷量(t)前週比(%)前年同期比(%)取引品種産地単位(kg)価格
みかん26102103せりハウス佐賀0.33-
相対ハウス佐賀0.33389
りんご11093107せりふじ青森104,234
相対ふじ青森104,320
びわ856158せり長崎0.25-
相対長崎0.25-
もも713827せり山梨1-
相対山梨13,240
さくらんぼ2421556せり佐藤錦山形0.2621
相対佐藤錦山形0.2625
ぶどう1714490せりデラウェア大阪0.3-
相対デラウェア大阪0.3389
アールスメロン2013393せり静岡11,296
相対静岡1-
貴味メロン39150104せり茨城5-
相対茨城52,203
クインシーメロン4076103せり茨城5-
相対茨城52,246
アンデスメロン3710592せり茨城5-
相対茨城52,441
すいか30111193せり千葉132,880
相対千葉133,542
こだますいか93125108せり茨城82,916
相対茨城82,484
マンゴー48395せり宮崎14,509
相対宮崎14,190
入荷量は東京都中央卸売市場全体、相場は大田市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/