客単価やや下げながら客数増

主要コンビニエンスストアの2021年5月実績。「ローソンストア100」を除く各チェーンとも既存店客数は増加し、各チェーンとも既存店客単価はやや低下。

既存店売上高はファミリーマートが前年同月比107.4％だったのをはじめ、「ローソンストア100」を除く各チェーンとも前年同月を上回った。

7&IHD／セブン-イレブン・ジャパンは、既存店売上高101.8％、同客数103.1％、同客単価98.7％。店舗数（全店）は21,090店。

ファミリーマート／国内（単体ベース）は、既存店売上高107.4％、同客数108.5％、同客単価99.0％。店舗数（全店）は15,718店。

ローソン／ローソン事業（ローソン・ナチュラルローソン）は、既存店売上高104.5％、同客数105.8％、同客単価98.8％。店舗数（全店）は13,349店。

ミニストップは、既存店売上高103.2％、同客数104.3％、同客単価99.0％。店舗数（全店）は1,983店。

コンビニエンスストアの2021年5月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。

凡例：10％以上のプラス／5％以上のプラス／前年同月未達／5％以上のマイナス／10％以上のマイナス。順不同。