健康食品テレビ通販の現場からお伝えします DHA(3)「サラサラ」っていう言葉についてお話しましょう 2012年3月9日 森畑たけし 前回に続き、魚の健康成分として注目を集めているDHAについてです。DHAは魚の脂に含まれる成分なのですが、テレビ通販番組では「サラサラ~」と言っていますね。あれは何が「サラサラ~」なのかご存知ですか?
洋酒文化の歴史的考察 IV 赤くなかった“赤富士”(2) 2012年3月7日 石倉一雄 オリジナルのJBA版「マウント・フジ」に使うベルモットが「マルティニ・エ・ロッシのベルモット(白)」だとすると、どうしても仕上がりは赤にならない。目の前で起こった現実が受け入れられず、実際に作ってみてもらうために、筆者はバーに向かった。
恢復するチェーン 検証・渥美俊一氏のチェーンストア理論(3)アメリカ至上主義・日本市場無視で成功するわけがない 2012年3月5日 奥井俊史 渥美式チェーンストアの考え方のもう一つの難点は、アメリカで行われてきたことに学び、それ以外を認めようとしなかった点にある。現地・現物・現状の三現主義に基づいてローカライズをしなければ、商業は成功しない。これに気付いている人は、日本にもアメリカにも少なくないはずなのだが。
小売・外食 つぼ八が生パスタのファストフード「ネオジパング」を開発。1号店は3月31日横浜に出店 2012年3月2日 FWJニュースデスク つぼ八(東京都中央区、塩野入稔社長)は、生パスタの新業態、「生パスタ工房 ネオジパング」を開発、1号店を3月31日横浜市に出店する。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします DHA(2)どうやって魅力を伝えるかですが 2012年3月2日 森畑たけし 前回に続き、魚の脂に含まれている成分由来の健康食品、DHAのお話です。そのよさをテレビ通販で見せるには、日常的に魚をモリモリ食べているハズの漁師さんがいかに元気で若々しいかを見せるのがイチバン! と思うのですが、実はそのようにことは進まないのです……。
洋酒文化の歴史的考察 IV 赤くなかった“赤富士”(1) 2012年2月29日 石倉一雄 「大日本基準コクテール・ブック」をついに実際に手にとって読むことができたとき、筆者はそのことに感激すると同時に、あるカクテルのレシピを見て愕然とした。ほかでもない、昭和8(1933)年、国際カクテルコンクールで佳作入選したJBA版「マウント・フジ」である。
恢復するチェーン 検証・渥美俊一氏のチェーンストア理論(2)厳格な定義・理想に縛られすぎている 2012年2月27日 奥井俊史 渥美理論を検証し、これからのチェーンの形を明らかにしていく。まず第一に疑問と感じるのは、「チェーンストア」というもののあまりにも厳格な定義と、それからの逸脱を徹底して戒める基本的なアプローチである。
外食産業市場動向調査 1月の外食市場、横ばい。焼き肉は悪化 2012年2月27日 FWJニュースデスク 日本フードサービス協会(JF)は2012年1月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、1月の外食産業はほぼ前年並みに推移し、売上高の前年クリアは4カ月目となった。持ち帰り米飯/回転寿司は低調続くが前月よりはよい数字に。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします DHA(1)頭にいい? 体にいい? 2012年2月24日 森畑たけし 前回は猛威を奮うインフルエンザに関して、お茶とヨーグルトのお話をしました。今回からは再び、通販でよく扱われる健康食品・素材の話題に戻りましょう。今回取り上げるのは「DHA」です。
洋酒文化の歴史的考察 III 幻の「大日本基準コクテール・ブック」(5) 2012年2月22日 石倉一雄 「大日本基準コクテール・ブック」には「十番スタンド」の写真があった。粗い写真ではあるが、伝説の店、伝説のバーテンダーの多くの逸話が偲ばれる貴重な資料だ。
恢復するチェーン 検証・渥美俊一氏のチェーンストア理論(1)なぜこのシリーズを書くのか 2012年2月20日 奥井俊史 GMS(ゼネラルマーチャンダイジングストア)、スーパーマーケット、ファミリーレストラン、ファストフードなどはチェーンストアと呼ばれる。その経営手法を米国に学び、チェーンストア理論(渥美理論)として体系化して日本に紹介したのは故渥美俊一氏である。だが今日の日本では、渥美理論によらない“チェーン”も展開され成功している例がある。渥美理論を検証し、これからのチェーンの形を明らかにしていく。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします インフルエンザにはこれだ!? 2012年2月17日 森畑たけし 前回は身辺が慌ただしく、お休みしまいどうもすみませんでした! そんな折、世間ではインフルエンザが猛威を奮っておりましたが、今回はインフルエンザにうれしい! という食品! と言ってもサプリの類ではなく、日常的にとられている身近なものです。
洋酒文化の歴史的考察 III 幻の「大日本基準コクテール・ブック」(4) 2012年2月15日 石倉一雄 ついに、現存する「大日本基準コクテール・ブック」原典に出合うことができた。外観、書誌情報、内容、いずれも驚かされることばかり。とくに内容の丁寧さは、著者の人柄と情熱を偲ばせるものだった。
小売・外食 第3回 世界料理学会 in HAKODATE 開催内容が決まる 2012年2月15日 FWJニュースデスク 北海道に世界の注目料理人が集う第3回 世界料理学会 in HAKODATEの開催内容が決まった。前2回を上回る発表者数、参加者数を予定している。今回初めて共通テーマ「海藻」を設定した。また、前日夜には市内で「バル街」を開催し、参加シェフらによる出店も予定している。
恢復するチェーン 外食産業再生(12)モノからコトへの回帰を 2012年2月13日 奥井俊史 日本の外食産業は、外食という“コト”を“モノ”として扱うことで成長してきた。しかし、それを見直し、外食の消費体験に視点を移した“コト売り”に回帰していくことが、今後の成長の糸口になるはずだ。