健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

ライバル商品と同じコメンテーターでって言われたことが

健康食品の通販番組に欠かせない存在とも言える、医学博士などの“専門家”。とある専門家が、ライバルに当たる商品の通販番組に登場! ということはときどきあるというお話をしました。で、その中でも「スポンサーが意図的にライバル社と同じ専門家を出したがった」という事例をご紹介しましょう。
コンビニエンスストアに関する問題点
恢復するチェーン

コンビニエンスストアのこれから(7)新時代へ向けての提案 II

前回に続いて、今後のコンビニエンスストアが採るべき方策について、具体的な提案を行う。第3の提案は、“御用聞き”の導入であり、第4にそのための援軍として新聞販売店との連携を考える。さらに、コンビニエンスストアで発達したPOSを震災経験後の時代に合ったものへ進化させていただきたい。
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専門家を探してくるのはラクじゃないんですよ

前回は、健康食品の通販に登場する専門家の肩書き、実は「医師NG、医学博士ならOK」というオキテがあることに触れました。健康食品はクスリじゃないから、医師という立場であたかも病気を治すように見せちゃだめですよ、ということだったわけですが。では、コメントしてくれる医師ならぬ医学博士。この人たちはどうやって選ばれているのか、ということについてお話を。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

サプリの専門家と言えば、医師ではなく医学博士です

テレビ通販のコメンテーターのことを書いてきましたが、もう一人、テレビ通販ならではとも言える人たちがいます。それが、商品を“科学的見地から解説してくれる専門家”。実はこの専門家を巡っても、いろんな規制やいろんな業界ウラバナシがあるんですよ~。
コンビニエンスストアに関する問題点
恢復するチェーン

コンビニエンスストアのこれから(5)新たな道を、業態の存在意義から考え直す

前回掲げた諸問題を解決するには、個別の問題をつぶしていくよりも、そもそもコンビニエンスストアの存在意義が何であるかを問い直すことから考えるべきだ。その上で、フランチャイザーがフランチャイジーの利益を確保する方法を、いま一度考え直す必要がある。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

熱いから困る社長。でも熱いからいい社長

商品の特徴を語るコメンテーターが、その商品を売っている会社の社長というケースがあります。強みは体験で語れることですが、それゆえのハズレもあります。しかし、やはり商品への愛情がある社長たちの語りは効果がはっきり出るものです。
コンビニエンスストアに関する問題点
恢復するチェーン

コンビニエンスストアのこれから(4)末端の現場に見える崩壊の兆し

コンビニエンスストアの現場の業務は複雑化し、多忙を極めている。また深夜営業時間帯の安全確保も重要な課題だ。これらは、パート・アルバイトの応募、定着を阻害する一方、フランチャイジーのコストアップにもつながっている。これらを放置すれば、システム全体の崩壊を招き得る。早期に、全く新しい稼げるモデルを打ち出す必要がある。
バレーホから来たバーテンダー
洋酒文化の歴史的考察

VII 横浜・カクテルことはじめ(4)明治7年横浜のフレア・バーテンディング

日本で初めてカクテルが提供された様子は、当時の英字紙が伝えている。このバーテンダー、ヴァレーホ・ジョーを描いた漫画を見ると、驚くべきことに、日本初のカクテルは、フレア・バーテンディングで提供されたことがわかる。ただ、このバーテンダーを巡っては、一つ解けない謎が残る。