既存店の客数減6カ月連続に

2025年12月

日本フランチャイズチェーン協会(JFA)はJFAコンビニエンスストア統計調査月報2025年12月度を発表した。全店売上高は10549億7300万円(前年同月比101.4%)だった。既存店売上高は10141億1600万円(前年同月比101.1%)、既存店客数13億0803万8000人(同98.6%)、既存店客単価775.3円(同102.5%)だった。

 JFAによる「全般的動向」は以下のとおり。

今月はコラボ商品をはじめとする販促施策等により客単価が伸び、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

商品別では、おにぎり、カウンター商材、菓子、ソフトドリンク、アイスクリーム、カップ麺が好調に推移した。

店舗売上高

 全店売上高は10549億7300万円。前年同月比142億6200万円増(+1.4%)。前月比650億0800万円増(+6.6%)。既存店売上高は10141億1600万円。前年同月比108億0400万円増(+1.1%)。前月比631億6300万円増(+6.6%)。

 全店・既存店はともに10カ月連続のプラス。

来店客数

 全店客数は13億7293万7000人。前年同月比1356万8000人減(−1.0%)。前月比3940万5000人増(+3.0%)。既存店客数は13億0803万8000人。前年同月比1823万1000人減(−1.4%)。前月比3748万9000人増(+3.0%)。

 全店は5カ月連続のマイナス・既存店は6カ月連続のマイナス。

平均客単価

 全店客単価は768.4円。前年同月比17.8円上昇(+2.4%)。前月比26.0円上昇(+3.5%)。既存店客単価は775.3円。前年同月比18.8円上昇(+2.5%)。前月比26.8円上昇(+3.6%)。

 全店・既存店はともに12カ月連続のプラス。

商品構成比および前年増減比

日配食品
構成比36.0%(前月36.0%)/前年比102.3%。
カウンター商材(コーヒー、揚げ物、中華まん等)、米飯類(おにぎり、弁当、寿司等)、パン、調理パン、惣菜、漬物、野菜、果物、水物(豆腐等)、調理麺、卵、加工肉(ハム、ウインナー、ベーコン等)、牛乳、チルド飲料、乳製品(バター、チーズ等)、練物(ちくわ、かまぼこ等)、サラダ、和洋菓子、デザート類(ケーキ、プリン、ゼリー、ヨーグルト等)等
加工食品
構成比27.2%(前月27.6%)/前年比102.5%。
菓子類(和洋菓子を除く)、ソフトドリンク(乳飲料を除く)、アルコール飲料(ビール、日本酒、焼酎、ワイン等)、調味料(食塩、砂糖、味噌、しょう油、うま味調味料、ソース等)、嗜好品(コーヒー、お茶等)、米穀、乾物、缶詰類、冷凍食品、アイスクリーム、レトルト食品、インスタント食品等
非食品
構成比32.2%(前月31.9%)/前年比100.8%。
たばこ、雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文具類、玩具、雑貨、ペットフード、乾電池、CD、電球・蛍光灯、電卓、燃料、サングラス、園芸用品、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄養ドリンク、紙製品、切手・はがき・収入印紙、装身具等
サービス
構成比4.6%(前月4.5%)/前年比87.8%。
プリペイドカード、コピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、各種チケット、テレフォンカード、宝くじ、レンタル、乗車券、航空券、宿泊券等

※サービスには、電力料金、ガス料金、放送受信料、電話料金、水道料金等の公共料金等の収納代行は含まない。

店舗数

 店舗数は56,054店。前年同月比318店増(+0.6%)。前月比47店増(+0.1%)。

日本フランチャイズチェーン協会(JFA)
https://www.jfa-fc.or.jp/
調査対象
JFA正会員コンビニエンスストア本部7社:セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン