生鮮の市況(水産/東京都)

生サンマ入荷なし。ムキカキ増

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2021年12月第3週(12月17日〜12月23日)の概況より。 22日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ4%の減少。 1日平均取扱数量は総量1,392t(前週比102%、前年同期比96%)。 このうち鮮魚類は640t(前週比96%、前年同期比108%)、冷凍魚類は286t(前週比86%、前年同期比98%)、塩干加工品は […]
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フードパンダが日本事業売却

「フードパンダ」本国で事業縮小し、日本事業は売却。中小企業の売上げDIはマイナス幅縮小、売上げ見通しDI上昇。「富士そば」値上げ。ミニストップがポテト攻勢。ひらまつはプライム市場を選択。農水省発表の野菜の生育状況で、「はくさい、キャベツ、きゅうりが、お買い得の見込みです」。味の素がメニュー用栄養プロファイリングシステムを開発。
食品安全情報(化学物質)

健康リスク評価のツールキット

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。WHOが化学物質による健康リスク評価のためのツールキットをリリースした。吸入製品には違法に効能効果を表示しているものがある。英国食品基準庁は日本から英国に輸入される食品の放射性セシウムの上限値である100Bq/kgを撤廃してもリスクの増加は無視できると結論づけ、意見を募集している。
食品安全情報(微生物)

INFOSAN対応例過去最多

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。2021年第3四半期に国際食品安全当局ネットワーク事務局が対応した食品安全事例は計65件であった。米国で2021年2月〜7月に発生した冷凍加熱済みエビに関連のサルモネラ感染アウトブレイクの感染源は、輸入検査のため採取されたエビ1検体で確認された。
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いきなりリブロース販売休止

「いきなり!ステーキ」主力リブロースステーキ一時販売休止。マクドナルドがストロー、スプーンなど脱プラ導入着手。「ミスタードーナツ」値上げへ。ニチレイフーズ値上げ。出前館がセイノーHDと業務提携。小企業の11月売上DIは、マイナス幅拡大。ダイナックがボトルキープ権をMakuakeで発売。安楽亭、焼肉店の2階にステーキ店。
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小田急「HOKUO」全店閉店

小田急の「HOKUO」2月末に全店閉店し、10店はドンクに事業譲渡。関門海がデリバリー専門「玄品ふぐ出前」展開に着手。イオンリテールが発売する「朝〆真鯛」は愛媛から豊洲へ運んでからいけじめする。ヤクルト「Y1000」が想定を上回る売れ行きで品薄状態。ブラックサンダー史上最も高級なブラックサンダー。ドバイ万博の「スシロー」従業員10名が新型コロナウイルス陽性で営業自粛。
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マクドのポテト年末までSのみ

マクドナルドが輸入遅延でポテトSサイズのみに。那須塩原駅にエキナカこども食堂。「おせち料理を食べる」人、20代は25%、60代は54%とクロス・マーケティング調査で。井村屋「BOXあずきバーシリーズ」値上げ。ケイエス冷凍食品値上げ。生活衛生関係営業は、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁できていないが6割。くら寿司取締役の報酬額、年5億円の枠内に改定。
フードサービス月次業績

半数のデータが既存店プラス

2021年11月のフードサービス(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、131件のデータのうち72件が前年同月以上だった一方、59件が前年同月割れとなった。全店売上高では、91件のデータのうち44件が前年同月以上だった一方、47件が前年同月割れだった。