健康食品テレビ通販の現場からお伝えします 青汁(3)通販モデルの完成形の一つ 2012年1月20日 森畑たけし 今回は少し脱線しますが、あの! テレビ番組について少し情報を。そして、青汁マーケティングがテレビ通販業界にもたらしたものについて、お話します。
新読み書きバイオ シンポジウム「有機農業と遺伝子組換え作物」報告(5) 2012年1月20日 佐々義子 2011年12月、シンポジウム「有機農業と遺伝子組換え作物~将来の90億人を養うために今考えること」が開催された。出席したNPOくらしとバイオプラザ21の佐々義子氏に、その報告を記してもらった。今後目指すべき循環型農業に遺伝子組換え作物が果たす役割の指摘。
新読み書きバイオ シンポジウム「有機農業と遺伝子組換え作物」報告(4) 2012年1月19日 佐々義子 2011年12月、シンポジウム「有機農業と遺伝子組換え作物~将来の90億人を養うために今考えること」が開催された。出席したNPOくらしとバイオプラザ21の佐々義子氏に、その報告を記してもらった。植物の医療分野での利用の研究について。
再考・ワイン物流改善 ワインの高温劣化は温度そのものによるのではない 2012年1月19日 大久保順朗 国税庁醸造試験所(現独立行政法人酒類総合研究所)第3研究室長(当時)の戸塚昭先生は、ワインを高温にさらして起こる変化を見る実験をしてくださった。その結果は、驚くべきもので、また高温にさらされたボトルのワインが劣化するしくみの本質を読み解く上でたいへん示唆に富むものであった。
新読み書きバイオ シンポジウム「有機農業と遺伝子組換え作物」報告(3) 2012年1月19日 佐々義子 2011年12月、シンポジウム「有機農業と遺伝子組換え作物~将来の90億人を養うために今考えること」が開催された。出席したNPOくらしとバイオプラザ21の佐々義子氏に、その報告を記してもらった。生産者の立場からの指摘と、除草剤耐性植物出現に対する考え方。
新読み書きバイオ シンポジウム「有機農業と遺伝子組換え作物」報告(2) 2012年1月18日 佐々義子 2011年12月、シンポジウム「有機農業と遺伝子組換え作物~将来の90億人を養うために今考えること」が開催された。出席したNPOくらしとバイオプラザ21の佐々義子氏に、その報告を記してもらった。営農面からの見解、有機農業と遺伝子組換え技術のそれぞれが目指すべきものの指摘。
新読み書きバイオ シンポジウム「有機農業と遺伝子組換え作物」報告(1) 2012年1月18日 佐々義子 2011年12月、シンポジウム「有機農業と遺伝子組換え作物~将来の90億人を養うために今考えること」が開催された。出席したNPOくらしとバイオプラザ21の佐々義子氏に、その報告を記してもらった。
土を知る、土を使う 作物の栄養(3)光合成と背伸び競争 2012年1月17日 関祐二 作物の栄養を考える上で、光合成は無視できない。作物が各種の成分を吸収しようとすることも、光合成という機能があって説明がつくことだ。
恢復するチェーン 外食産業再生(8)形だけのブランド管理(1) 2012年1月16日 奥井俊史 日本の外食チェーンのブランド管理は、とくにビジュアル・アイデンティティ(VI)が厳格に行われている。そのレベルの高さは各種のプレミアム・ブランドをしのぐが、現実のブランド管理には成功していない。
食卓書机 先生が「死ね」と言ったら死ぬのか? 2012年1月16日 齋藤訓之 《前回のつづき》さて、「食べログ」に“やらせ”投稿をする業者がいたという問題の続きです。前回は、インターネットは“世間”であるゆえに、お店は情報管理ではなく、内部固めにコストをかけて、クチコミに強い店作りを、といったお話をしました。
食って・走って・また食った 1000円の贅沢――「和しょく えびはら」(東京・神楽坂)の昼食 2012年1月14日 上荻吾朗 本当に冬まっさかりの天気ですね。日差しがあるのが救いですが、それでも朝晩の自転車通勤は、初動は結構キツいもの。防寒はバッチリしてるけれど、意外と困るのが、スマートフォンの扱い。iPhoneの標準マップが立派な自転車ナビになってくれるため、バイクにアタッチメントを付けて使っています。ところが、冬はタッチパネルに触るたび、いちいちグローブを外さなければならないのが面倒。で、最近は、写真の、付けたままタ […]
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします 青汁(2)進歩のステップ3段階 2012年1月13日 森畑たけし もとは1社独走だった青汁ですが、その後新商品が追い上げ、現在は健康食品でも最も競争の激しいジャンルの一つになっています。その競争の中で、商品の中身も、売り方も、いろいろな進歩を遂げてきました。
食品安全情報(化学物質) 食品安全情報(化学物質)No.01(2012.01.11) 2012年1月13日 登田美桜 国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。英国食品基準庁(FSA)主任科学者は、消費者の歪んだリスク認知が政策に影響することを心配している。ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)は、抗菌剤は適切に使用すれば食品の健康リスクとはならないことを指摘している。
再考・ワイン物流改善 高温ダメージの正体はビン内酸素流入による酸化 2012年1月12日 大久保順朗 作為的にワインにダメージを与える実験を繰り返すうち、悪条件にさらした直後のワインのダメージは軽微だということがわかった。しかし、それから時間が経ったときにダメージが表れるのだ。
土を知る、土を使う 作物の栄養(2) 2012年1月10日 関祐二 作物は有機物を吸収して育つとする有機栄養説に対して、19世紀の化学者リービッヒは、作物は成分を無機態で吸収するという無機栄養説を発表しました。これが今日の作物の栄養を考える基礎になっていますが、今日では別の吸収の形も知られています。そこを理解した上で、作物の栄養についてより深く学習していきましょう。