原発事故以後、外食の利用頻度はどうなったか。
新読み書きバイオ

消費者は放射能に関心/食行動に変化なし/農産物は産地を気にする/食の安全・安心財団の調査から

食の安全・安心財団が、消費者、事業者、生産者それぞれに対して、福島第一原子力発電所事故をめぐる食からの放射汚染に関するアンケートを実施しました。2月7日、3月26日に開催された講演会で、唐木英明理事と森川研究員よりその速報が報告されました。
外食産業市場動向調査

2月の外食市場は客数103.0%、売上高101.0%で前年をクリア

日本フードサービス協会(JF)は2012年2月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、2月の外食市場は客数103.0%、売上高101.0%で前年をクリアした。ファストフードは客単価をやや下げながら売上高は前年を維持。ファミリーレストランは各指標ともほぼ前年並み。焼き肉の苦戦、持ち帰り米飯/回転寿司の不調が続く一方、麺類ファストフードは引き続き好調。
外食産業市場動向調査

9月の外食市場、売上高前年比99.2%

日本フードサービス協会(JF)は2011年09月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、外食産業の9月度売上高は前年比99.2%、客数は同97.8%と、いずれも前年割れ。ファストフードの売上高は3月の震災後初めて前年を上回った。とくに麺類は売上高、客数とも10%以上アップと好調だが、牛丼等のファストフードは逆に10%以上ダウンと苦戦。焼肉の深刻な落ち込みは継続。