ムキカキ、カレイなどが増加

2023年11月第2週(11月10日〜11月16日)

カレイ(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年11月第2週(11月10日〜11月16日)の概況より。
15日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べわずかに減少。
1日平均取扱数量は総量1,111t(前週比103%、前年同期比100%)。

このうち鮮魚類は549t(前週比98%、前年同期比99%)、冷凍魚類は268t(前週比107%、前年同期比107%)、塩干加工品は295t(前週比110%、前年同期比95%)。

日ごとの動き

11月10日(金) 週末の取引、天候の悪化予報などから買い気は低調。カツオが2割、ブリが1割ともに続伸、イワシは小安く、アジは軟調、スルメとメジはともに小甘く、サンマは弱保合。相場全体では小動き

11月11日(土) 休市前の取引、買い気はやや回復。ブリが小幅ながら続伸し、サバはしっかり、アジは強保合、スルメは小幅下落、カツオは小反落、サンマは小甘く、イワシは小動き。相場全体では強保合

11月13日(月) 週明けの取引、荷動きはおおむね順調。イワシが1〜2割上伸、スルメは小反発、サンマは堅調、カツオは1〜3割続落し、ブリは軟調、サバは小甘い、アジは保合。相場全体では区々

11月14日(火) 休市前の取引、荷動きは低調。アジが2〜4割、サバは1〜2割ともに上伸、ブリはしっかり、カツオは強保合、メジは軟調、イワシは区々、スルメは小動き。相場全体では堅調

11月16日(木) 休市明けの取引、買い気は弱め。メジが上伸し、ブリは小高い、アジとサンマはともに堅調、イワシは2〜3割下落、サバは1〜2割反落、カツオは弱保合、スルメは小動き。相場全体では区々

品目別の動き

アジ 中型が長崎と鳥取、中小型が静岡主体に入荷。数量は前週に比べほぼ変わらず、価格は中型が1割弱高、中小型が4.5割強安。

サバ 宮城と岩手主体に入荷。数量は前週に比べ4%減少し、価格は3割弱高。

イワシ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ18%増加し、価格は0.5割強高。

スルメイカ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ5%減少し、価格は1.5割弱高。

カツオ 宮城と鹿児島主体に入荷。数量は前週に比べ24%減少し、価格はほぼ変わらず。

サンマ 岩手・北海道主体に入荷。数量は前週に比べ66%減少し、生の価格は0.5割高。

ムキカキ 29%増加し、三陸産の価格は1割高。

主な水産物の市況(2023年11月第2週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ38.195123各地15,6605,4312,5929983
海外7,0204,8193,564102100
メバチ49.898107各地※冷凍3,24099064810273
アジ43.499115長崎ほか1,620713432108116
静岡中小5403783245488
サバ26.896122宮城ほか1,188540378128119
イワシ8.4118125北海道1,620734378106109
スルメイカ5.995118北海道1,9441,5771,296114113
冷スルメイカ3.1182124各地1,080-810--
サンマ6.73426岩手ほか6,4801,161756105119
各地解凍-1,296-100-
カレイ10.612388北海道1,080783648106145
青森ほかマコ1,08081054094158
北海道アカ1,02676754092114
北海道アサバ1,080743324110217
ハマチ15.6117139愛媛ほか野〆1,1881,1341,08010072
塩サケ25.298102北海道トキ-----
北海道アキ1,0801,026972100100
タラ類24.811182岩手ほか1,404-594--
宮城ぶわ1,620-1,458--
カツオ9.47692宮城ほか3,2401,38264899164
キンメダイ5.46577東京ほか4,5361,8361,29610087
ムキカキ10.812989三陸4,8603,151864110159
各地2,808-1,188--
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/