休市明け木曜アジ、スルメ堅調

2023年8月第1週(8月4日〜8月10日)

イカ(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年8月第1週(8月4日〜8月10日)の概況より。
9日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べほぼ変わらず。
1日平均取扱数量は総量963t(前週比96%、前年同期比101%)。

このうち鮮魚類は486t(前週比100%、前年同期比104%)、冷凍魚類は233t(前週比82%、前年同期比118%)、塩干加工品は244t(前週比101%、前年同期比85%)。

日ごとの動き

8月4日(金) 週末の取引、買い気はいまひとつ。アジとスルメがともに1〜2割続伸、イワシは1〜2割反発、メジは堅調、ブリは強保合、カツオは軟調、サバは弱保合。相場全体では小幅続伸

8月5日(土) 休市前の取引、荷動きはまずまず。相場はブリが1割上伸、スルメは堅調、サバはしっかり、カツオは1〜2割下落、アジは弱保合、イワシは小動き、メジは区々。相場全体では小動き

8月7日(月) 休市明けの取引、買い気はやや上向いた。サバが1〜2割上伸、メジはしっかり、カツオは強保合、スルメは1割下落、アジは弱保合、イワシとブリはともに保合。相場全体では強保合

8月8日(火) 休市前の取引、買い気は振るわなかった。カツオが2〜5割上伸、アジは堅調、スルメは軟調、ブリは小甘い、サバは弱保合、メジは小動き、イワシは保合った。相場全体では区々

8月10日(木) 休市明けの取引、荷動きはおおむね良好。アジとスルメがともに堅調、イワシが小幅上伸、サバは幾分値を下げ、ブリは安値が継続、カツオは保合った。場全体では強保合

品目別の動き

アジ 中型が長崎と石川、中小型が宮城主体に入荷。数量は前週に比べ17%減少し、価格は中型が2.5割強高、中小型が3.5割弱安。

サバ 宮城主体に入荷。数量は前週に比べ25%増加し、価格は1割弱高。

イワシ 千葉主体に入荷。数量は前週に比べ17%増加し、価格はわずかに上昇

スルメイカ 石川と青森主体に入荷。数量は前週に比べ7%減少し、価格は3割弱高。

カツオ 宮城主体に入荷。数量は前週に比べ19%増加し、価格は0.5割高。

主な水産物の市況(2023年8月第1週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ34.6113105各地27,0006,9022,160111157
海外8,6405,5562,4848480
メバチ50.5107133各地※冷凍2,9161,05070210080
アジ34.183110長崎ほか1,94495027012696
宮城中小8645624326677
サバ25.8125102宮城972410324108122
イワシ24.3117276千葉86441032410367
スルメイカ6.79332石川ほか2,1601,5981,080129185
冷スルメイカ212554各地1,080-810--
サンマ1.115720各地解凍-1,296-100-
カレイ4.45168北海道64860554011797
青森ほかマコ1,620-324--
北海道アカ1,1889901,080122117
北海道アサバ-----
ハマチ11.3130179愛媛ほか野〆1,2961,2421,1889579
塩サケ19.9133145北海道トキ-----
北海道アキ1,0801,026972100-
タラ類2.16647岩手ほか-----
宮城ぶわ1,620-1,404--
カツオ51.5119203宮城2,16045427010560
キンメダイ4.74252東京ほか6,2642,0091,40411393
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/