いちご関東・九州とも順調に増

東京都中央卸売市場(大田市場業務課)が発表した2020年12月第1週(12月4日〜12月10日)の概況より。

日ごとの動き

開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。

1日平均入荷量は総量2,286t(前週比101%、前年同期比101%)。

前週比では、かき、西洋なし、りんごなどが減少したが、いちご、みかんが増加したため、1%の微増となった。

前年同期比では、かき、キウイ、アールスメロンなどが減少したが、ほしがき、いちごが増加したため、1%の微増となった。

市況は前週比で区々、前年同期比で強保合となった。

品目別の動き

みかん 愛媛県を中心に長崎県等から入荷し、前年同期比で増減なしとなった。前年同期比で、愛媛県産普通の価格は保合、早生の価格は強保合となった。

不知火 熊本県を中心に鹿児島県等から入荷し、前年同期比5%の減少となった。前年同期比で、熊本県産の価格は強含みとなった。

りんご 青森県を中心に長野県等から入荷したが、前年同期比3%の減少となった。前年同期比で、青森県産「ふじ」の価格は強保合、青森県産「王林」の価格は保合となった。

西洋なし 山形県を中心に入荷したが、前週比18%の減少となった。全体的に荷動きは鈍く、山形県産「ラ・フランス」の価格は弱保合となった。

いちご 栃木県を中心に福岡県等から入荷し、クリスマス向けに関東産、九州産が順調に増加し、前週比42%の大幅な増加となった。栃木県産「とちおとめ」の価格は保合、佐賀県産「さがほのか」の価格は弱保合となった。

アールスメロン 静岡県、熊本県等から入荷したが、前週比1%の微減となった。例年に比べてメロンの荷動きは少なく、静岡県産の価格は弱保合となった。

ほしがき 長野県を中心に富山県等から入荷し、福島県産「アンポ」の入荷が増加しており、前年同期比で15%の増加となった。前年同期比で、長野県産「市田」の価格は保合、福島県産「アンポ」の価格は強含みとなった。

主な農産物(果実)の市況(2020年12月第1週)

品目1日平均入荷量(t)前週比(%)前年同期比(%)取引品種産地単位(kg)価格
みかん1,330106100せり普通愛媛103,456
早生愛媛103,478
相対普通愛媛102,916
早生愛媛103,370
不知火17-95せり熊本55,472
相対熊本55,004
りんご3088497せりふじ青森104,558
王林青森103,078
相対ふじ青森104,774
王林青森103,413
西洋なし398291せりラ・フランス山形5-
相対ラ・フランス山形51,512
かき804153せり富有奈良10-
相対富有奈良104,212
いちご84142111せりとちおとめ栃木0.28577
あまおう福岡0.27578
さがほのか佐賀0.24-
紅ほっぺ静岡0.28-
相対とちおとめ栃木0.28476
あまおう福岡0.27583
さがほのか佐賀0.24464
紅ほっぺ静岡0.28-
アールスメロン189971せり静岡11,966
相対静岡12,009
キウイ6-71せり愛媛3.6-
相対愛媛3.62,412
ほしがき15-115せり市田長野0.17-
アンポ福島0.17-
相対市田長野0.23533
アンポ福島0.23449
入荷量は東京都中央卸売市場全体、相場は大田市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場大田市場業務課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/