きゅうり、にんじんなど大幅増

東京都中央卸売市場(大田市場業務課)が発表した2020年7月第4週(7月24日〜7月30日)の概況より。

日ごとの動き

開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。

1日平均入荷量は総量5,523t(前週比121%、前年同期比107%)。

前週比はとうもろこし、かぼちゃ等が減少したが、きゅうり、オクラ、にんじん等が増加したため、21%の増加となった。

前年同期比では、ねぎ、トマト、かぼちゃ等が減少したが、ブロッコリー、はくさい、たまねぎ等が増加したため、7%の増加となった。

市況は、前週比で区々、前年同期比で強保合となった。

品目別の動き

だいこん 北海道を中心に青森県等から入荷した。青森県産が微増し、前週比16%の増加となった。全体量は多くないが高値で需要が落ち着いており、北海道産の価格は保合となった。

にんじん 青森県、北海道等から入荷した。北海道産の早場産地が終了したが、後続産地の入荷が始まったため、前週比57%の大幅な増加となった。青森県産の価格は強保合となった。

キャベツ 群馬県を中心に岩手県等から微増で入荷し、前週比20%の増加となった。量販店特売により引合いが強く、群馬県産の価格は強保合となった。

レタス 長野県を中心に群馬県等から入荷し、前週比9%の増加となった。絶対量不足のため相場は上昇し、長野県産の価格は強保合となった。

はくさい 長野県を中心に群馬県等から入荷し、前週比19%の増加となった。絶対量不足のため相場は上昇し、長野県産の価格は強保合となった。

ほうれんそう 群馬県を中心に岐阜県等から入荷し、群馬県産が増量で前週比12%の増加となった。全体量は多くないが、高値の反動で引合いは落ち着き、群馬県産の価格は弱保合となった。

ねぎ 茨城県を中心に千葉県等から入荷し、北海道産、青森県産も増量傾向で前週比14%の増加となった。高値のため引合いは強くなく、茨城県産の価格は弱含みとなった。

きゅうり 福島県を中心に岩手県等から入荷し、東北産中心の出回りで前週比64%の大幅な増加となった。福島県産の価格は弱保合となった。

なす 群馬県を中心に栃木県等から増量で入荷し、前週比46%の大幅な増加となった。高値続きで引合いは落ち着き、群馬県産の価格は保合となった。

トマト 北海道を中心に青森県等から増量で入荷し、前週比43%の大幅な増加となった。群馬県産の価格は強保合となった。

ピーマン 茨城県、岩手県等から入荷し、茨城県産の春ピーマンが終了したが、秋ピーマンが出始めたため、前週比31%の大幅な増加となった。全体量は少なく高値のまま推移し、茨城県産の価格は保合となった。

主な農産物(野菜)の市況(2020年7月第4週)

品目1日平均入荷量(t)前週比(%)前年同期比(%)取引産地単位(kg)価格
だいこん36711696せり北海道101,296
相対北海道101,296
にんじん30315798せり青森10-
相対青森103,910
キャベツ826120119せり群馬10-
相対群馬101,404
レタス309109101せり長野101,404
相対長野102,851
はくさい349119131せり長野15-
相対長野152,592
こまつな55121117せり茨城0.2-
相対茨城0.280
ほうれんそう40112117せり群馬0.2173
相対群馬0.2166
ねぎ15311487せり茨城53,240
相対茨城53,024
ブロッコリー121120133せり北海道6-
相対北海道62,484
きゅうり397164110せり福島5-
相対福島52,160
かぼちゃ929892せり茨城10-
相対茨城103,564
なす17514698せり群馬0.4279
相対群馬0.4277
トマト35214389せり北海道4-
相対北海道41,577
ミニトマト93127105せり茨城3-
相対茨城31,728
ピーマン96131112せり茨城0.1597
相対茨城0.1599
とうもろこし15694114せり茨城5-
相対茨城51,858
オクラ26162114せり鹿児島0.08-
相対鹿児島0.08-
レイシ29135110せり宮崎3-
相対宮崎31,145
いんげん20153110せり福島2-
相対福島21,814
えだまめ86157109せり群馬0.25-
相対群馬0.25263
じゃがいも19912197せり静岡10-
相対静岡10-
たまねぎ454115127せり佐賀20-
相対佐賀20-
入荷量は東京都中央卸売市場全体、相場は大田市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場大田市場業務課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/